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石家庄から北京までの南水北調中部ラインプロジェクト、北京へ向け二度目の送水 [2010年06月01日(Tue)]
 新華網5月25日付の報道によると、南水北調プロジェクトサイトは2010年5月25日9時、河北省石家庄市黄壁庄のダムの水門を徐々に開け、南水北調の中部ライン京石(石家庄から北京まで)区間緊急送水事業幹線用水路への放水を開始、6月4日には北京市団城湖へ到達するだろうと発表した。これで中部ライン京石区間は北京に向けて二度目の送水を開始したことになる。

 これは京石区間事業の2008年の送水から二・・・
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コメント
南水北調中部線が開通したと解していいのでしょうか。京石区間のみとりあえず通水したということでしょうか。現代の長城計画といわれるほどの大事業ですから共産党政権の偉業としてオリンピック以上の宣伝活動が行われると思っていますが、そのニュースがまだ出ないので全線開通というわけではないのでしょうね。また汚水・汚染水を運ぶ上、北京市民はこれまでよりはるかに高い水代を払わされるといわれていますが、そのあたりが知りたいところです。
Posted by:佐藤洋介  at 2010年11月07日(Sun) 13:55
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