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ワンパクな子ども
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たっぷりの砂で海の生き物を作った 砂浜の探検[2018年05月21日(Mon)]
5月20日 快晴! あそびむし探検隊は砂浜に探検に行きました。
まずは、砂の特性を知ること。画用紙にスティック糊で絵を描いた上に砂を振りかけると、あら不思議!砂絵が浮き上がってきました!この子はロボットを描いたそうです。
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大人気なのが 乾いた砂山にさした棒を倒さないようにして砂を少しずつとっていく棒倒し! ドキドキハラハラ・・・大変に盛り上がりました。
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バケツを使って大きな砂の大きなプリンを作ろう! 乾いた白い砂でつくるとどうなる? 湿った黒い砂で作るとどうなる? と実験を重ね、湿った黒い砂ならばプリンがきれいにできるということもわかりました。その経験をもとに山作り競争です。どこの班が1番高くできるかな???
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そんな経験を重ね、午前中は砂の特性を知る実験をしてみました。中でも、すなをどんどん深く掘っていくとどうなるかな?という実験では、みんな真剣そのもの!どんどん掘っていくと・・・
「あ! 水が出てきた!」とびっくり!目を輝かせる子どもたち。
「きっと 神様がやったんだよ!」と興奮気味に話す子もいました。

そんな砂の特性を生かして、午後は班単位で大きな大きな海の生き物を砂で作ることになりました。重い砂をみんなで運び、砂を積み上げていきます。
DSCN0110.JPG

だんだん形ができてくるとさらに楽しくなります。
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今回は イカ カニ カメを作りました。 どれも全員が乗れる大きさに作り上げることができました。海藻で飾りつけたりと面白い発想もありました。
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児童公園などの砂場で遊ぶことを敬遠する保護者がいます。けれど砂浜は毎日の潮の満ち引きで浄化されています。今回もちょうど14時30分くらいが干潮でしたので、潮がどんどん引いて砂浜が広くなっていくことに気付いた子もいたようです。また、絶滅危惧種の渡り鳥 コアジサシ が飛来していました。かわいらしい声で鳴きながら、空中から魚を狙い、海の中に突進していく様子も見ることができました。
何もないところから、砂を積み上げて造形物を作ることや砂の特性を生かして創意工夫をしていく楽しさを味わうことができました。
Posted by miyoshi at 22:01 | 活動日記 | この記事のURL | コメント(0)
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