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NPO会計道

「会計で日本のNPOの発展に貢献したい!」という思いで始めたブログです。NPOの会計や税務はどのようになっているのか、どうあるべきかを考えていき、NPO会計の道を究めることを目指しています。


ここからはじめるNPO会計・税務 [2010年10月26日(Tue)]
わが愛するロッテマリーンズが日本シリーズに進出しました!!


やった!!ロッテの試合はめったにテレビでやらないので、堪能できるぞ・・・と思っていたら


「日本シリーズ1,2,5戦地上波中継なし」のニュース


ということは、土・日の中継がないということ!!


今週末は日本シリーズ、応援するぞ、と思っていたのに、我が家は衛星放送も契約しておらず、がっくり。


ロッテ×中日戦じゃしょうがないか、と思ったり・・・


そういえば、昔、ロッテが流したコマーシャルで、「テレビじゃ見れない川崎劇場」というキャッチコピーがありました。


当時、川崎球場を本拠地にしていたロッテ(ロッテ戦がテレビでやることなど今以上になかった)が流した究極の自虐的コピーです


そのころよく川崎球場に通っていたのですが、なかなかすごい球場で(プロ野球の窮状とは思えなかった・・・)、このキャッチコピーはおもしろかったなあ


さて、まったく本題にない話をしてしまいましたが、10月に、ぎょうせいから「NPO法人会計基準に対応したここからはじめるNPO会計・税務」がでました


なんでもアマゾンのブックランキングの「税務」部門で1位になったとか


改訂版で、私も赤塚さんが書かれた部分の改定作業をお手伝いしただけで著者の一人にくわえさせていただきました


会計基準の部分は、高崎経済大学の水口さんが書かれていて、これもおもしろいですし、税務部分は、昨年お亡くなりになった赤塚和俊さんが書かれたもので、とっても読み応えがあります。


会計基準の情報も得られるし、NPOの税務も幅広く書かれていますので、一度手に取っていただければと思います


詳細は、下記バナーをクリックください




「社会起業家のためのNPO・新公益法人Q&A」 [2010年01月04日(Mon)]

昨年の年末に「社会起業家のためのNPO・新公益法人Q&A」という本を三和書籍というところから出しました。


アマゾン 3〜5週間かかります

セブンイレブン  2〜3日で届きます


出版社の方から話をいただいたので、今までいろいろな方に教えていただいたことを形にしたいと思って書いてみました


内容としては、「社会の役に立ちたい」と思っている方が事業を起こす際に、どのような組織形態を取るといいのか?ということをまとめたものです


組織形態の中でも、NPO法人・新公益法人・株式会社の3つの組織形態に絞って話を展開しています


具体的には、


まず、第1章で、NPO法人、新公益法人がどのような経緯で誕生し、NPO法人や新公益法人が属する「非営利法人」というものが、株式会社などの「営利法人」:とどのように違うのか、理解を深めてもらうことにしています


第2章、第3章で、「NPO法人」と新公益法人の「一般社団・財団法人」を比較し、どのような違いがあるのかを見ていきます。


第2章では、主に手続、ガバナンス(統治)、情報公開などの面から見ていきます。


第3章では、税制面から比較をしていきます


第4章では、「株式会社」を交えて、この3形態の比較をしていきます


第5章では、第1章から第4章までを受けて、具体的な事例を挙げながら、どのような視点で組織形態を考えていけばいいのか、見ていきます


第6章から第9章では、税制上の優遇措置がある認定NPO法人と公益社団・財団法人の比較をしていきます


第6章では、税制上の優遇措置とはどのようなものであるのかを具体的に見ていきます


第7章では、NPO法人の中で税制優遇が認められている認定NPO法人制度について、詳しい要件や、実際の申請をどのように行うのか、概略を掴んでいただきます


第8章では、新公益法人制度の中で税制優遇が認められている「公益社団・財団法人」について、詳しくみていくことにします。


第9章では、第6章から第8章を受けて、税制優遇を受けたいと思ったときにどのような基準で認定NPO法人と公益社団・財団法人の選択を考えていけばいいのかをみていきます


多くの方に読んでいただければうれしいです


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徹底比較!NPO法人VS新公益法人 [2009年11月02日(Mon)]
「とるぞ認定NPO法人」に続いて、またまたシーズから「徹底比較!NPO法人VS新公益法人」というブックレットを出しました


内容は、タイトルの通りですが、目次は以下のような感じです


●第一章 NPO法人と新公益法人


  NPO法人・新公益法人はそれぞれどのようなものか?


●第二章 NPO法人と一般社団法人


  NPO法人と一般社団法人の比較


●第三章 認定NPO法人と公益社団法人


  認定NPO法人と公益社団法人の比較


●第四章 法人の選択


  法人を選択する場合の判断基準


特色としては


●NPO法人制度と新公益法人制度について、表やチャートを使い、分かりやすく解説


●NPO法人と一般社団法人、認定NPO法人と公益社団法人を設立手続・組織・税制面で徹底比較!


●第四章では、団体の希望や方向性を活かした法人選択のポイントを指南


などです


代金は、なんと500円!!


注文は、下記のHPの右側をご覧ください


NPOWEB


また、NPO支援東京会議の11月の定例勉強会では、このブックレットを使って、NPO法人と新公益法人の違いの話をします


詳細、申し込みは下記からお願いします



NPO支援東京会議11月定例勉強会
とるぞ!認定NPO法人 [2009年08月28日(Fri)]
昨日、ワールドビジネスサテライトで、寄付の特集がやっていました


日本ファンドレイジング協会も紹介されていて、事務局次長の徳永さんもインタビューを受けていました


最後に、コメンテーターが、税制の問題も大きく、アメリカ、イギリスと比較して、税制優遇が認められている法人は日本は話にならないくらい少ないということを紹介していました


コメンテーターが、「NPO法人の中で、税制優遇が認められている法人はいくつか知っていますか?」とキャスターの小谷さんに質問して、「100に満たないんですよ」と言ったら、小谷さんは「え!」と言って絶句していました


世間の感覚で考えても、4万近いNPO法人のうち、税制優遇が認められる認定NPO法人が100にも満たないというのは異常ですよね。



この認定NPO法人を増やしたいと思って、今度、シーズから「とるぞ!認定NPO法人」という冊子を出しました


この冊子は、認定NPO法人制度の概要を理解してもらうとともに、認定NPO申請の際の書類の書き方を解説している実践的な冊子です


認定NPO法人が増えない理由は様々ですが、一つには、書類が複雑で、外部に書類作成を依頼するお金のないNPOには書類の作成が高いハードルになっているという現実に、少しでも役に立てればと思ったものです


認定NPO法人制度について知りたい方、申請書の作成を考えている方はぜひご購入ください


書店では扱っていませんので、ご注意ください


以下のサイトから購入できます


とるぞ!認定NPO法人


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日本を元気にするNPOのつくりかた [2009年05月19日(Tue)]
今日、民主党の市村浩一郎衆議院議員が書かれた「日本を元気にするNPOのつくりかた」(PHP研究所)を読んでいました。

「新公益法人と認定特活法人の寄付税制の違い」(P54)というところの内容が、私と同じ切り口で書いている。

なんか書き方も似ている。

おかしい。

ムムム・・・

と、後ろの参考文献を見たら、「日本NPO学会ニューズレター2008年12月」とありました。

これって私が日本NPO学会から頼まれて書いた「新公益法人制度の税制:NPO法人との比較を中心に」という記事のことだ!

出版された本に引用されたのは始めてだったので、なんかうれしいような、むずがゆいような、不思議な気分でした。

せっかくなら「参考文献」に、「脇坂誠也著」とか書いてくれればいいのに・・・など無理なことを考えたりしました
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テキトー税理士が会社を潰す [2009年02月15日(Sun)]
先日、私の尊敬する税理士の山下明宏氏が、「テキトー税理士が会社を潰す」という本を出されました。

先日、日経の広告にも大きく出ていました

山下先生は、私が税理士試験に合格した直後に、合格者のための講演会のようなものをお聞きしたときからの縁です。

その時に話を聞いて、「こんなすごい方もいるんだな」とびっくりした記憶があります。

とっても人物が大きく、私もいつも気にかけていただいていて、感謝でいっぱいです

とっても印象深かったのが「経営力とは祈る力だ」というところです

「自分の幸せを祈るのは簡単なのだ。しかし、これは経営者の祈りではない。経営者は他人の幸せを自分の幸せと同じように祈れる人間をいうのだ。その祈りの力が会社を永続させると私は信じる」

最近、その通りだな、と思うことがありました。

18日に設立イベントを迎える「日本ファンドレイジング協会」です。

日本ファンドレイジング協会は「日本の寄付文化を革新する」というミッションを持っています。

日本ファンドレイジング協会は、ブログ、ファンドレイジング道場主宰の鵜尾雅隆さんが、JICAに勤めながら、この構想をもって、コツコツとブログを更新し、それが多くの人の注目を浴び、彼の祈りが実現したものです。

設立イベントには400人以上の申込があり、設立発起人には500人以上が名前を連ねたそうです。

私も役員の末端に名前を連ねているので、ぜひこの活動の一助になれればと思っています。

「経営理念」と言われると、抽象的でなかなか難しいのですが、「どのような人の、どのような幸せを祈って事業を行っていくのか」と考えると、考えやすいように思いました

最近、この「祈りの深さ」がいかに重要なのか、ということを日々感じています


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言論NPOブックレット [2008年10月17日(Fri)]
 先日、大学評価・学位授与機構准教授の田中弥生さんから、言論NPOが出した「日本の未来と市民社会の可能性」というブックレットを送っていただきました

 これはなかなか読み応えのある本です。

 内容は、以下のように紹介されています

 NPOは、広く市民に開かれ、市民に支えられて展開するものである。

 ところが、多くの日本のNPOは寄付を集めることもなく、行政からの委託だけで経営を回している。

 また零細で脆弱な経営状態から、今では、NPOより「社会的企業」という公共を営利で行う活動が人気なのだそうだ。

 ただ、NPOがその可能性を実現することなく、行政の下請けに陥ったり、営利が泣ければ経営ができないと考えたりするのではあまりにも情けない。

 それこそがNPOが直面する課題なのである。公共を民が自発的に担うために、NPOの自立した発展をどう実現するのか、NPOの可能性を生かすための良き循環をどう生み出すのか・・・・。

 本書はそれに向かい合い、私たちが行った議論の中間報告である。

 武田晴人、ウォルフガング・パーペ、加藤紘一、上野真城子、辻中豊、野中郁次郎、林雄二郎、田中弥生、山内直人、山岡義典ら11名が発言する

詳しい内容や注文はここからできます

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対話でわかるNPO会計 [2008年06月15日(Sun)]
先日、シーズのNPOWEBで「対話でわかるNPO会計」について紹介していただきました

発売から2ヶ月ちょっとですが、私も販売状況をそれほど把握しているわけではありませんがまずまず順調に売れているようです

以下にNPOWEBの文章を紹介させていただきます

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 4月、「対話でわかる!NPO会計」が、NPO事業サポートセンターから出版された。

 この本は、NPOWEBの「なんでも質問箱」のレギュラー回答者である税理士の脇坂誠也氏と、NPO会計支援センターの荻野俊子氏の共著。

 会計初心者でも10日間で決算までの業務が一通り学べる内容となっている。



 「対話でわかる!NPO会計」は、簿記の知識も経理の経験もない「ゆきさん」がいきなりNPOの会計担当者になってしまい、NPOの会計指導のプロである「おぎのさん」に10日間で順次教えてもらうという内容

 著者は、NPOWEBの「なんでも質問箱」のレギュラー回答者である税理士の脇坂誠也氏と、NPO会計支援センターの荻野俊子氏。

 著者によれは、超初心者でも理解できるように、また、できるだけ読みやすくするために、「ゆきさん」が疑問に思ったことを、「おぎのさん」が答えるという対話形式で本にまとめたとのこと。

 NPOの会計に携わることになって、「困ったなあ・・・」と思った人が、最低限知っておくべきことを書いたそうだ。
 

 「毎日」の終わりには、「チェックリスト」で復習ができ、巻末には、「収支計算書の勘定科目一覧」、「雇用契約書のサンプル」、「ボランティア活動合意書のサンプ ル」、「現金預金管理規定のサンプル」などが掲載され、実践に役に立つ内容になっている。
 
 この本は、NPO事業サポートセンターのホームページ、下記から購入できる。定価は1500円(税込)。

 http://www.npo-support.jp/shop/shop01.php

21世紀政策研究所の報告書 [2007年06月29日(Fri)]
 平成20年度の税制改正で、収益事業課税の大幅改正が行われる見込みであることはご紹介しました。

 これは、NPOを含めた非営利法人に多大な影響を与える大改正です。

 NPO関係者もあまり注目していない感じですが、今後の日本の行方を決めるほど重要な問題であるかもしれません。

 先日、21世紀政策研究所という経団連系列のシンクタンクが出していた「新たな事業体税制のあり方」という報告書を読んでいたら、このことが触れられており、収益事業課税の廃止について、提言していました。

 報告書については、詳細はここを参照下さい。

 この提言で、「非営利事業体に係る税制は、わが国の社会全体として見た場合、組織再編税制や連結納税制度とは比較にならないほど大きな影響を与えるきわめて重要な課題です
と述べられています。

しかも、この提言を書いた方は、財務省で組織再編税制や連結納税の制定に直接関わった方だそうです。

NPO関係者ではなく、役所のOBの方が、税務の理論を真正面にとらえてこの提言をされているのがおどろきでした。

 「もし、組織再編税制や連結納税制度がわが国企業のグループ経営を変えたと言うことが許されるとしたら、非営利事業体税制は、わが国の非営利活動を変えたと言い得るものになる可能性を秘めていると考えてもよいのではないでしょうか。
 法人税に関する制度改正で良きにつけ、悪しきにつけ、これほど社会全体に大きな影響を与えると想定されるものは他に思い浮かびません

とありました。

 私もそれほどのものであるとは思っていなかったので、感動しました。

 長い提言で、NPOに関係しないところも多く、NPOに関係するところも、収益事業課税の問題と寄付金税制の問題が出ているので、収益事業課税の問題だけを取り出して、ご紹介します

 できる限り原文を再現していますが、短縮している部分もありますので、原文を確認下さい。


  *は私のコメントです。

 7月31日まで意見募集をしているそうなので、私も意見を書いてみようかと思っています。意見については、ここを参照ください。

個人的には、この提言が、税制改正に大きなインパクトを与えればと思います。

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加藤哲夫さんの本の紹介 [2007年02月19日(Mon)]
 土曜日に仙台に行き、せんだいみやぎNPOセンターでNPO会計講座の講師をしてきました。

 当日は20名以上の参加者がいて、とても熱心に聴いていただき、うれしくなってきました。


 仙台には昨年の9月にNPO会計税務専門家ネットワークの総会で行ったばかりでした。

 仙台はNPOの活動がとても活発で、せんだいみやぎNPOセンターを始めとした中間支援組織もとても充実しています。


 せんだいみやぎNPOセンターといえば、NPOの活動家として有名な加藤哲夫さんが理事長をされています。

 9月のNPO会計税務専門家ネットワークの総会で加藤さんのお話を聞く機会があり、その後、加藤さんの書かれた「一夜でわかる!NPOのつくり方」という本を買いました。

 この本は、私の知る限り、NPOの活動の中で、会計の位置づけをこれだけしっかりと書かれた本はなく、NPOの会計に携わる人はぜひ呼んで欲しいと思っています。

 この本の中で私が一番印象に残っているのが「持ち出し分も勘定に入れる」というところです。
 
 とても重要な話だと思うので、その一部ですが、まとめたものをご紹介させていただきます(上記の本のP110〜P111の部分です)。


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