NPO事業サポートセンターシンポジウム
[2008年06月26日(木)]
昨日、NPO事業サポートセンターで、NPOシンポジウム「社会変革を担うこれからのNPOの役割り」が行われ、聴きにいってきました
大阪大学の山内 直人教授、大学評価・学位授与機構の田中弥生准教授、CS神戸理事長の中村 順子氏がパネリストとしてお話をいただきました
今後、ますます市民が担う公的な事業が拡大しているなかで、
• NPO、市民活動が果たすべき社会的役割と、社会的な勢力として、市民セクターを形成していくためにどのような条件整備が必要なのか。
• また、さまざまな個々のNPO団体を地域社会において、市民活動分野としてどのように結集していくのか。そして、その役割を担う中間支援団体の再構築について
等とNPO法見直しとも関連した討論がされました
印象に残っているところを書きたいと思います
・ ドラッガーによれば、NPOの役割には
@ サービスを提供をすることで生活の質を向上させること
A 市民性創造
の2つを挙げている
市民性創造とは、ボランティア、寄付に関ることで社会の問題に目覚めることである。
ドラッガーの「非営利組織の経営」(ダイヤモンド社)でも、ボランティアや寄付に大部分を費やしている
知識社会にとっては市民性の創造が重要だからである
・ NPOは@の公共的なサービスを提供するという意味では成長してきた。
しかし、Aの市民性を創造するという点ではまだまだである
→知識社会(現代)にとっては、市民性の創造が重要であることをドラッガーが訴え、NPOがその担い手としてまだ充分な役割を果たせていないというのはとても重要な指摘だと思いました
・ CS神戸は、縦軸にNPO支援とまちづくり、福祉をとり、横軸に自主事業と委託事業をとると
@ NPO支援を自主事業で行っている部分は5%
A NPO支援を委託事業で行っている部分は25%
B まちづくり・福祉を自主事業で行っている部分は10%
C まちづくり・福祉を委託事業で行っている部分は60%
である
NPO支援を行う場合でも、まちづくり・福祉の部分が根っこの部分であり、ここをいかにしっかりと持つのかが重要である
・ まちづくり・福祉を委託事業で行っている部分に大変革を起こしていく。パートナーとしてやるんだという共通認識を持つこと。指定管理を基盤に新しい公を作っていく
→NPO支援を行う場合でも、まずは根っこになる事業をしっかりと持つことが重要であるという指摘はとても納得ができました
NPOの支援をする側が支援をされたいような状況では、充分な支援をできないというのはそのとおりだと思いました
・ 自分たちで自分たちの社会を創っていく、自分たちが取り組んでいる活動の内容を社会に訴えていくという姿勢が大切
・ 公益性が高いかどうかを広く一般から支持されているかどうかで判断するというパブリックサポートテストの思想は大事にしていきたい。
無償のボランティアがパブリックサポートテストの分子にカウントされるようにできないか
→これは田中弥生さんの従来からの主張です。
私も日本は寄付を広げることもいいのですが「みんなで参加する」ということを重視する世の中のように思い、この無償のボランティアを評価できる仕組みにできないか、と思います

大阪大学の山内 直人教授、大学評価・学位授与機構の田中弥生准教授、CS神戸理事長の中村 順子氏がパネリストとしてお話をいただきました
今後、ますます市民が担う公的な事業が拡大しているなかで、
• NPO、市民活動が果たすべき社会的役割と、社会的な勢力として、市民セクターを形成していくためにどのような条件整備が必要なのか。
• また、さまざまな個々のNPO団体を地域社会において、市民活動分野としてどのように結集していくのか。そして、その役割を担う中間支援団体の再構築について
等とNPO法見直しとも関連した討論がされました
印象に残っているところを書きたいと思います
・ ドラッガーによれば、NPOの役割には
@ サービスを提供をすることで生活の質を向上させること
A 市民性創造
の2つを挙げている
市民性創造とは、ボランティア、寄付に関ることで社会の問題に目覚めることである。
ドラッガーの「非営利組織の経営」(ダイヤモンド社)でも、ボランティアや寄付に大部分を費やしている
知識社会にとっては市民性の創造が重要だからである
・ NPOは@の公共的なサービスを提供するという意味では成長してきた。
しかし、Aの市民性を創造するという点ではまだまだである
→知識社会(現代)にとっては、市民性の創造が重要であることをドラッガーが訴え、NPOがその担い手としてまだ充分な役割を果たせていないというのはとても重要な指摘だと思いました
・ CS神戸は、縦軸にNPO支援とまちづくり、福祉をとり、横軸に自主事業と委託事業をとると
@ NPO支援を自主事業で行っている部分は5%
A NPO支援を委託事業で行っている部分は25%
B まちづくり・福祉を自主事業で行っている部分は10%
C まちづくり・福祉を委託事業で行っている部分は60%
である
NPO支援を行う場合でも、まちづくり・福祉の部分が根っこの部分であり、ここをいかにしっかりと持つのかが重要である
・ まちづくり・福祉を委託事業で行っている部分に大変革を起こしていく。パートナーとしてやるんだという共通認識を持つこと。指定管理を基盤に新しい公を作っていく
→NPO支援を行う場合でも、まずは根っこになる事業をしっかりと持つことが重要であるという指摘はとても納得ができました
NPOの支援をする側が支援をされたいような状況では、充分な支援をできないというのはそのとおりだと思いました
・ 自分たちで自分たちの社会を創っていく、自分たちが取り組んでいる活動の内容を社会に訴えていくという姿勢が大切
・ 公益性が高いかどうかを広く一般から支持されているかどうかで判断するというパブリックサポートテストの思想は大事にしていきたい。
無償のボランティアがパブリックサポートテストの分子にカウントされるようにできないか
→これは田中弥生さんの従来からの主張です。
私も日本は寄付を広げることもいいのですが「みんなで参加する」ということを重視する世の中のように思い、この無償のボランティアを評価できる仕組みにできないか、と思います








