やまぐち県民活動支援センターでの会計講座
[2008年03月03日(月)]
おととい、昨日と、徳山と山口で、やまぐち県民活動支援センター主催の、「もう会計が苦手なんて言わせない NPO会計・税務講座 STEP1」を行ってきました
先週の世田谷の講座と同様に、ワークショップ形式の会計講座を試みました。
具体的には、前半で、領収書を貼りながらNPO会計日誌を実際に記帳し、集計表を作成し、収支計算書まで作ってもらう作業をしてもらいました。
後半では、収入と支出の集計表から、グループごとに、わかりやすい収支計算書をそれぞれ作成してもらい、会計報告をしてもらうということをしました。
3時間という時間で欲張ってしまったかな、という面もありましたが、主催者のやまぐち県民活動支援センターの方に全面的に協力していただき、なんとか無事に終わることができました
このやり方を3回試みて、ワークショップ形式の良い点と問題があるなという点が、かなりわかってきたので、アンケートのご紹介と、それを受けて、このように改善したいということを述べたいと思います。
アンケートの結果より
<良かった点>
・ 説明がとても合理的だった
・ 会計日誌をつけるのが楽しかった
・ はじめのうちはなかなかついてゆくのが大変だったが、仲間の方に教えてもらい
ながらすることができたのでよくわかった
・ 受講者のわかるところから話をスタートしてくれた
・ 事業報告とのセットであること、そのための見せ方の方法がいろいろあることがわかった
・ ワークショップによる実務研修は良かった
・ 合計表がわかりやすく今後利用したい
・ 具体的な帳簿の付け方がよくわかった
・ 実際にできてよかった
・ 会計基準が曖昧な中、いかに市民に伝えるかを知ることができた
<問題点>
・ 資料がたくさんあり、目が泳いでしまった
・ 内容はわかりやすかったのですが、進み方が早いです
・ 事業費と管理費の違いを具体的に聞きたかった
・ 席はスクール型の方が受講しやすい。短い時間の中、グループは緊張する
・ 初心者にとって時間不足なので二日間コースで実施して欲しい
・ 収支計算書作成にじっくりとりかかりたかった
・ グループ内のコミュニケーション不足でどんな方がいたのかわからなかった
・ 質問できないのが残念
内容的なクレームはほとんどなかったので
@ 時間が足りない
A 資料がわかりにくい
B グループ間のコミュニケーション不足
C 説明が足りない部分があった
といったところが問題点だったようです
今回の講座に関しては、受講いただいた方から、このブログにコメントいただいたり、個人的にメールで改善点を指摘いただいたり、自分でもたいへん勉強になりました。
ご意見いただいた方、ありがとうございました
ワークショップ形式で会計講座を行うのは、個人的にはかなり手ごたえも感じていますが、改善点として
@ 資料を色刷りなどにして、わかりやすくする
A 最低2日間の研修にし、初心者と経験者のギャップを生めるために、1日目の終了後に宿題をお願いする
B グループ間のコミュニケーションをとる工夫として、最初に、自己紹介と、どのような悩みを持って講座に望んでいるのかなどを話してもらうように、時間を少しとるようにする
C 2日間行う場合にはグループは変えないようにする
D 収支計算書の作成の際には、もう少し工夫の余地が残るような資料をちりばめる
E トータルで6時間くらいは時間をとる
ある程度時間が取れ、主催者に小道具を用意いただけるようなところでは、また、このワークショップ形式でやってみたいな、と思っています。
(この方式、採用していただける中間支援組織を募集しています・・・)
最後に、やまぐち県民活動支援センターの方には、大変に親切にしていただき、ありがとうございました。
短い時間で、ほとんど知らなかった山口のことをいろいろと知ることができ、また、家族のお土産探しにまで付き合っていただき、おかげで、とっても喜ばれました
月末もお伺いしますので、よろしくお願いします









一緒のグループの方のまとめを聞いていると、それだけでも、うなづきの連続でした。