コミュニケーション [2011年02月18日(Fri)]
2月16日に、厚生協会職員研修会が行なわれました。
今回は、帯広市の「KIDOライフデザイン研究所」から講師を招き、代表の城戸和子さんに講演していただきました。 テーマは 『職場における対人関係とコミュニケーションと、 利用者に対する配慮、気づき、心配り』 わかふじ寮でも「3配り(気配り、目配り、心配り)」は常に心がけるよう掲げられていることですが、今回は『5配りを実践しよう』という内容もあり、残りの2配りが何なのか。。。 講演が始まります。 参加者約130名、真剣に。。 眠そうな人は居ませんよ まずはコミュニケーションの重要性について、その目的や方法、そしてマナーの基本などから。。。先に聞いてしまえば当たり前!と思えることですが、それじゃあ、マナーの基本は?と質問されると、なかなか答えが出てきません。 では解答です。 1、 あいさつ あ−明るく い−いつでも さ−先に つ−続けて 2、 身だしなみ 3、 態度 4、 表情 5、 言葉づかい 当たり前、でも出来ていな〜いと気付かされます。。 人の第一印象は初めの5〜6秒で決まるそうで、その印象を変えるためには 約2時間話す必要があるそうです。笑顔、大事ですね〜〜 まずは見た目を良くしましょう! 私たち福祉施設では、利用者さんとのコミュニケーションなくして仕事は成り立ちません。その、質を高めるとてもためになった今回の講演。 さてさて、気になる5配りは― 心配り、気配り、目配り、手配り、身配り 厚生協会職員の皆さん今日から実践していきましょう ************************************ ■城戸 和子(きど かずこ)さん 帯広市民大学講座企画・運営ボランティア代表。社会保険労務士。ファイナンシャル・プランナー。 従来の「一方的に学ぶ講座」に「体験・行動」を組み入れた講座を企画するなど、自ら学ぼうとする人材に対して、契機づくりや支援活動・地域住民への働き掛けを積極的に展開している。帯広地方職業能力開発協会時間外講師等各企業のセミナー講師として活躍している。 |
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わかふじ寮
at 07:42