子どもたちに理科の楽しさを 〜NPO法人おもしろ科学たんけん工房 訪問レポート〜[2014年03月30日(Sun)]
こんにちは。
スタッフの宮本です。
先日、インターンのしのくんと一緒に、NPO法人おもしろ科学たんけん工房の活動へ見学に行ってきました!
「子ども達に理科の楽しさを感じてもらいたい!」と、藤沢市・横浜市で「おもしろ科学体験塾」を行っている団体さんです。
藤沢市では、第2土曜日に鵠沼中学校、第4土曜日に湘南台高校で開催しています。
今回の会場は湘南台高校。
門の周辺でキョロキョロしていると、旗を発見!
教室に入ると、スタッフのみなさんが準備中。
今回は、子どもさん11名の参加に対し、7名のスタッフで実施するとのこと。
開始時間が近づくと徐々に子ども達も集まり始めます。
対象は小学校4年生〜中学校2年生ということですが、参加者は小学生が多いとのこと。
リピータの子も多いんですって!
まさに、体験塾を通して「理科の楽しさ」を感じているんですね^^
13:30、いよいよ開始!
今回のテーマは、「太陽熱で回る風車を作ろう」。
まずは、天体についての講義から。
地球と太陽の関係は?どうして四季があるの?など、
地球儀やライト、そして講師の岩瀬さん手作りの教材を使いながら、分かりやすく説明。
取り扱う内容は中学生レベルということですが、子ども達は真剣に聞き入っていて、
時折講師から投げかけられる質問にも、手を挙げて積極的に答えていました。
配られたプリントに頭を悩ませながら書き込む子ども達と、それを温かく見守るスタッフさん。
さて、講義が終わったらお待ちかねの工作タイム!
みんな、真剣そのものです。
子ども達は4つのテーブルにわかれて座り、1グループごとにアシスタントのスタッフさんがつきます。
講義の内容や工作のつくり方も、子ども達一人ひとりに合わせて丁寧にサポートします。
完全な答えを教えるというより、なるべく子どもたちの力で出来るように “ヒント”を伝えていらっしゃるように感じました。
休憩をはさみつつ、1時間ちょっと工作をし、ついに・・・風車完成!
こうしてライトで温めると、プロペラがくるくると回り始めました!
お次は実際に太陽の光にあててみて、どのように回るか実験!
日当たりのよい廊下に風車を持って行き、太陽光を当ててみると・・・
ライトよりもよく回り始め、太陽の力を実感しました。
「すげぇー」
「キレイ」
「回ってる、回ってる〜!」
みんな大成功で、子ども達も大喜びでした。
ちょっと写真だと小さいのですが、プロペラの部分がホログラムになっていて、とってもキレイでした。
最後に、なぜプロペラが回るのか?という説明が。
工作の楽しさと科学のふしぎな面白さを存分に味わっていた子ども達、
そしてそれをボランティアで支える講師やアシスタントスタッフのみなさん。
とっても素敵な取り組みだなぁ〜と感じました。
子ども達が帰った後は、スタッフの皆さんで振り返りタイム。
子ども達の様子や、講義・工作の進め方など、どんどんどんどん意見が出てきます。
この「振り返り」が、よりよい体験塾をつくっていらっしゃる要なんだなぁ、と実感しました。
「子ども達が一生懸命にやってくれるのが嬉しいですね。
子ども達は素直で、熱心に取り組んでいる姿を見るとやりがいを感じます」
と、今回の講師、岩瀬さん。
そして、
「準備やスタッフの調整など、大変なこともありますが、
子ども達に理科の楽しさを知って欲しいという想いでつづけています。」
と、藤沢地区担当の相川さん。
ご興味を持った方、是非ホームページを覗いてみてくださいね!
また、「スタッフとして参加してみたい」という方も募集中だそうです。
★おもしろ科学たんけん工房のボランティア募集情報はコチラ★
※VOLUNTEERS 2014春号にも掲載中です
では、宮本でした!
スタッフの宮本です。
先日、インターンのしのくんと一緒に、NPO法人おもしろ科学たんけん工房の活動へ見学に行ってきました!
「子ども達に理科の楽しさを感じてもらいたい!」と、藤沢市・横浜市で「おもしろ科学体験塾」を行っている団体さんです。
藤沢市では、第2土曜日に鵠沼中学校、第4土曜日に湘南台高校で開催しています。
今回の会場は湘南台高校。
門の周辺でキョロキョロしていると、旗を発見!
教室に入ると、スタッフのみなさんが準備中。
今回は、子どもさん11名の参加に対し、7名のスタッフで実施するとのこと。
開始時間が近づくと徐々に子ども達も集まり始めます。
対象は小学校4年生〜中学校2年生ということですが、参加者は小学生が多いとのこと。
リピータの子も多いんですって!
まさに、体験塾を通して「理科の楽しさ」を感じているんですね^^
13:30、いよいよ開始!
今回のテーマは、「太陽熱で回る風車を作ろう」。
まずは、天体についての講義から。
地球と太陽の関係は?どうして四季があるの?など、
地球儀やライト、そして講師の岩瀬さん手作りの教材を使いながら、分かりやすく説明。
取り扱う内容は中学生レベルということですが、子ども達は真剣に聞き入っていて、
時折講師から投げかけられる質問にも、手を挙げて積極的に答えていました。
配られたプリントに頭を悩ませながら書き込む子ども達と、それを温かく見守るスタッフさん。
さて、講義が終わったらお待ちかねの工作タイム!
みんな、真剣そのものです。
子ども達は4つのテーブルにわかれて座り、1グループごとにアシスタントのスタッフさんがつきます。
講義の内容や工作のつくり方も、子ども達一人ひとりに合わせて丁寧にサポートします。
完全な答えを教えるというより、なるべく子どもたちの力で出来るように “ヒント”を伝えていらっしゃるように感じました。
休憩をはさみつつ、1時間ちょっと工作をし、ついに・・・風車完成!
こうしてライトで温めると、プロペラがくるくると回り始めました!
お次は実際に太陽の光にあててみて、どのように回るか実験!
日当たりのよい廊下に風車を持って行き、太陽光を当ててみると・・・
ライトよりもよく回り始め、太陽の力を実感しました。
「すげぇー」
「キレイ」
「回ってる、回ってる〜!」
みんな大成功で、子ども達も大喜びでした。
ちょっと写真だと小さいのですが、プロペラの部分がホログラムになっていて、とってもキレイでした。
最後に、なぜプロペラが回るのか?という説明が。
工作の楽しさと科学のふしぎな面白さを存分に味わっていた子ども達、
そしてそれをボランティアで支える講師やアシスタントスタッフのみなさん。
とっても素敵な取り組みだなぁ〜と感じました。
子ども達が帰った後は、スタッフの皆さんで振り返りタイム。
子ども達の様子や、講義・工作の進め方など、どんどんどんどん意見が出てきます。
この「振り返り」が、よりよい体験塾をつくっていらっしゃる要なんだなぁ、と実感しました。
「子ども達が一生懸命にやってくれるのが嬉しいですね。
子ども達は素直で、熱心に取り組んでいる姿を見るとやりがいを感じます」
と、今回の講師、岩瀬さん。
そして、
「準備やスタッフの調整など、大変なこともありますが、
子ども達に理科の楽しさを知って欲しいという想いでつづけています。」
と、藤沢地区担当の相川さん。
ご興味を持った方、是非ホームページを覗いてみてくださいね!
また、「スタッフとして参加してみたい」という方も募集中だそうです。
★おもしろ科学たんけん工房のボランティア募集情報はコチラ★
※VOLUNTEERS 2014春号にも掲載中です
では、宮本でした!