• もっと見る
« 仲間がいるって、素敵なこと | Main
<< 2016年05月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
もっと自由に!絵本の読み方 一龍齋春水先生と絵本を読めば・・?[2016年05月03日(Tue)]
こんにちは。高橋です。

4/20に有隣堂トレアージュ白旗店で行われた『第五回一龍斎春水先生と絵本を読む会』に行ってきました。
実はわたくし、宇宙戦艦ヤマトの大ファンでありまして、森雪を演じた春水様は、殿上人のような存在。期待に胸膨らませて会場へ。


有隣堂トレアージュ白旗店は本と文具と藤沢グッズの販売のほかに、ゆったりしたリビングルームのような作りの一角があって、それだけでも非日常感がいっぱいです。

大人の参加する読書会には行ったことがあるものの、親子参加の読み聞かせは初体験でした。
30分も前に店内に入ってしまい、雑誌や漫画をチェックしながら店内をウロウロ。
そんな私の耳に入ってくる、打ち合わせ中の春水様の声。美しい〜。

さて、読書会が始まりました。
まずは美しいフルートの演奏でリラックス。
そして春水様の朗読が始まりました。
絵本のタイトルは「おまえ うまそうだな」
生まれてすぐ迷子になった恐竜の子供と、ホントはその子供をご飯にしたいオジサン恐竜との出会いと別れの物語・・・

春水様の朗読は、シーンの説明や登場人物のセリフが加えられたり、お子さんが理解できているかの問いかけがあったりして、ゆっくりと進みます。
そのうえなんと、フルートと打楽器および人の声で物語の効果音もあるのです。
この多次元な読み聞かせは、さながら講談やアニメの世界です。
「なんか、読み聞かせというのを堅苦しく考えていたな、こういう表現もあるんだ」と目からうろこの気分に。
さすが春水様の世界観構築スキル。
(会場の写真でもあれば )

さて、二回目はご参加の親子3組と数人の大人を交えて、みんなで一冊の本を読み進めていきます。
みなさん、次がポイントです。凄いです。
呼びかけるセリフは遠くに飛ばすように、次の展開につながるところには溜めを・・そう、春水様の演技指導付きです!
もし、ここで春水様から褒められちゃったりしたら、声のお仕事を夢見ちゃうかも・・(笑)

こんな贅沢な時間が身近にあったんですね。

読んでみたい本のリクエストも受け付けていただけるみたいなので、読み聞かせ初心者のお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、声の表現を追求されている皆さん、なんか面白そうと思った皆さん、気軽に参加してみませんか?
次は5/25(水)に開催だそうです。

あー、それにしても春水様の声、美しい〜

(サポーター・高橋)
この記事のURL
https://blog.canpan.info/volunteers/archive/85
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
検索
検索語句
プロフィール

藤沢市民活動推進機構さんの画像
藤沢市民活動推進機構
プロフィール
ブログ