マルチステークホルダーダイアログ2016「地域 つながる」 [2016年12月12日(Mon)]
EPO中部では、「協働」という手法を扱い、中部7県の多様な地域課題に対して、
解決をもたらしたい主体が結びつき、課題解決を可能にする仕掛け、仕組みを 協働でつくりだし、事業展開をしています。 毎年開催している「マルチステークホルダーダイアログ」。 今年度のテーマは「地域 つながる」。 中部7県の多様なステークホルダーをお招きし、次進むべきシナリオへの一歩 を模索します。 今年は、日本NPOセンターの新田絵理子氏をゲストに、事例を交えての今後の 地域課題解決のための主体形成についてのアドバイスやコメントをお聞きします。 日 時:2017年1月20日(金)13:00〜16:30(開場12:30) 場 所:ウインクあいち会議室 1002(名古屋市中村区名駅4-4-38) 対 象:どなたでも…。 定 員:50名事前(申込制) 主 催:環境省中部環境パートナーシップオフィス 【プログラム】 ●あいさつ 趣旨説明 ゲスト紹介 ●平成28年度環境省事業「地域活性化のための協働取組の加速化事業」報告 セッション1「筑北村高畑筑里山再生計画」 セッション2「伊勢竹鶏物語〜3Rプロジェクト〜PART2〜」 ●座談会「つなぐ人をつなぐ」 【ゲスト】 新田 英理子氏(認定NPO法人日本NPOセンター 事務局長) 富山県高岡市生まれ。大学卒業後、民間企業の社員教育部門に勤務。1996年9月に退社。環境NPOなどでの嘱託スタッフやボランティアを経験後、1998年4月より日本 NPOセンターの職員となる。NPO向けの講座、研修、全国大会などの企画・ 運営、企業の社会貢献プログラムの相談やNPOの運営相談の応対等を経て、2014年8月1日より事務局長となる。 「社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク」の事務局も担当しており、多様な人々の参画によって物事を創り出す喜びを大切にしている。 【協働事例】平成28年度環境省事業「地域活性化のための協働取組の加速化事業」報告 ■筑北村東条地区における里山交流促進計画 筑北村の豊かな自然環境の価値を見直し、森林と人との共生関係を再構築し、里山を中心とした山村の暮らしを再生します。地元住民、都市住民、福祉・医療関係者の参加を得て、多様な人々が集いながら森を創出し、高齢者の健康促進、障がいをもつ人々、若者の就労支援、交流、連携の場をつくりだしています。 〈実施団体〉筑北村東条 里山交流促進計画 協働プロジェクト 〈構成団体〉竃沢林業、東条高畑及び周辺里山森林整備協議会、NPO法人里山保全再生ネットワーク、NPO法人親子はねやすめ、叶M州ちくほく、地域団体Re Forest Camp(筑北ファン倶楽部)、筑北村役場総務課・産業課 ■伊勢竹鶏物語〜3Rプロジェクト〜Part2 四日市市の竹林荒廃と地力の低下による農業環境の変化を課題とし、竹林の管理保全活動により伐採された竹を竹粉にし、竹粉を活用した農業生産を可能にする地域資源の循環システムの構築を進めています。竹粉を活用した有機農業による農作物のブランド化、生産消費システムの構築、本事業を学習教材としてESD(環境教育)の実施と人材育成を行います。 〈実施団体〉伊勢竹鶏物語〜3Rプロジェクト〜Part2 事業協働会議 〈構成団体〉潟Rーストメイト、下野地区里山整備委員会、三重北里山づくりの会、四日市里山クラブ、NPO法人PPK四日市、ニューファーマーズ倶楽部 【座談会】つなぐ人をつなぐ〜協働をコーディネートする中部の7人 EPO中部では、平成27年度から毎年、各県の7名の協働コーディネーターとともに、事例紹介、経験交流、協働のスキルアップなどを行う研究会を実施しています。「つなぐ人」をつなぐ事業です。協働コーディネーターの仕事は、たのしくおもしろくもあり、悩み落ち込むことも多々。経験値の蓄積が必須です。3年間で各県3名のコーディネーターと学びあい、つながりを深くし、協働による持続可能な社会づくりを実践します。 ■申込方法: 氏名(ふりがな) 所属(ふりがな)部署・役職 住所 連絡先(電話/FAX/E-mail) 主催者への質問等をご記入の上FAXもしくはE-mailにて送付ください。 ※定員を超えた場合、参加をお断りする場合がございます。ご了承ください。 ※個人に関する情報は、本講座に関しての目的以外には使用いたしません。 申込締切:2017年1月13日(金) 申込先 :環境省中部環境パートナーシップオフィス 〒460-0003 名古屋市中区錦2-4-3 錦パークビル4階 電話 052-218-8605 FAX 052-218-8606 E-mail office@epo-chubu.jp |