韓国の子どもたちから、南三陸町へ。そして日本へ。東北編[2018年02月28日(Wed)]
韓国の子どもたちから、南三陸町へ。そして日本へ。
「3.11を振り返る・未来へ繋ぐ」東北編
2011年東日本大震災。
誰もが「絆」や「何か一つ」と言う気持ちで、日本中が一つになっていた2011年。首都圏を中心とした、計画停電。
いつしか、電気も普通に使用できる日が来て、東北のニュース自体も少なくなり、何だか遠い昔の記憶へ変わりつつある、日本中。
それだけ表面的には、復興しているということ。
いまいちど、あの時の想いを振り返り、それを未来へ繋げたい。
2014年セウォル号転覆事故をきっかけに、防災安全教育を行っている韓国。
これまで大きな地震にあまり見舞われることがなく、「地震がない国」としてあまり重要視されてこなかった韓国。2016年9月12日(M5.8)、2017年11月15日(M5.4)、2018年2月11日(M4.6)の地震に見舞われ、震度3〜4程度の地震で耐震設計された学校が崩壊危機、不慣れな災害対応で大混乱に韓国社会が大きく揺れた。
(2017年11月15日韓国慶州地震)
当法人が、東日本大震災で経験してきた知識や写真を用いるうちに、韓国の子どもたちにも、安全意識が高まってきました。
(2015年3月 防災ゲーム)
(2015年8月 避難訓練)
(2016年9月 韓国慶州地震を受けて)
(2017年1月 DIG体験)
(2017年11月 韓国浦項地震を受けて)
(2018年2月 韓国浦項地震を受けて)
復興していく南三陸町に興味をもち、「日本のどこにあるのか?」「津波とはどんなものなのか?」「南三陸町はどんな町なのか?」「南三陸町になぜモアイ?」そして南三陸町のいたるところにある、モアイ像に興味を持ち今回、南三陸町へメッセージ応援横断幕を作成することになりました。
南三陸町になぜモアイ?
(2013年5月17日 南三陸町にあるモアイ像 まだサンゴの目がなく貴重な写真 )
(2013年5月25日に寄贈されたモアイ像)
(町のあちらこちらでみかけるモアイファミリー)
当法人は、震災直後の宮城県南三陸町での活動を通じて、様々な人たちと出会いました。
その一人に、津波の被害を受けた志津川病院で、奮起する横山孝明事務長に出会った。
何度も揺れる地震や、何度も押し寄せる津波を、雪が舞う病院の屋上で、朝まで患者さんと過ごしたことや、たくさんの国内外から多くの支援をうけ本設復興、開院させたこと。
今回の趣旨に賛同いただき、2018年3月10日(土)に南三陸町病院さまへ
(2011年8月の被災地した旧志津川病院)
(再建させた、名前も新たに南三陸病院)
子どもたちが南三陸町を通じて学び、モアイについて調べ、この線だけのモアイの原型をどう描いたでしょうか?
どんな応援横断幕になるか?まだ作成中です。こうご期待ください。
今後の予定
3月10日に南三陸病院さまへ、応援横断幕を寄贈
3月13日〜「3.11を振り返る・未来へ繋ぐ」題し、富士宮・富士地区で活動写真展を行います。
◆お問い合わせ先
NPO法人ヴィレッジネーション
静岡県富士宮市若の宮町887番地
0544-29-7963
「3.11を振り返る・未来へ繋ぐ」東北編
2011年東日本大震災。
誰もが「絆」や「何か一つ」と言う気持ちで、日本中が一つになっていた2011年。首都圏を中心とした、計画停電。
いつしか、電気も普通に使用できる日が来て、東北のニュース自体も少なくなり、何だか遠い昔の記憶へ変わりつつある、日本中。
それだけ表面的には、復興しているということ。
いまいちど、あの時の想いを振り返り、それを未来へ繋げたい。
2014年セウォル号転覆事故をきっかけに、防災安全教育を行っている韓国。
これまで大きな地震にあまり見舞われることがなく、「地震がない国」としてあまり重要視されてこなかった韓国。2016年9月12日(M5.8)、2017年11月15日(M5.4)、2018年2月11日(M4.6)の地震に見舞われ、震度3〜4程度の地震で耐震設計された学校が崩壊危機、不慣れな災害対応で大混乱に韓国社会が大きく揺れた。
(2017年11月15日韓国慶州地震)
当法人が、東日本大震災で経験してきた知識や写真を用いるうちに、韓国の子どもたちにも、安全意識が高まってきました。
(2015年3月 防災ゲーム)
(2015年8月 避難訓練)
(2016年9月 韓国慶州地震を受けて)
(2017年1月 DIG体験)
(2017年11月 韓国浦項地震を受けて)
(2018年2月 韓国浦項地震を受けて)
復興していく南三陸町に興味をもち、「日本のどこにあるのか?」「津波とはどんなものなのか?」「南三陸町はどんな町なのか?」「南三陸町になぜモアイ?」そして南三陸町のいたるところにある、モアイ像に興味を持ち今回、南三陸町へメッセージ応援横断幕を作成することになりました。
南三陸町になぜモアイ?
(2013年5月17日 南三陸町にあるモアイ像 まだサンゴの目がなく貴重な写真 )
(2013年5月25日に寄贈されたモアイ像)
(町のあちらこちらでみかけるモアイファミリー)
当法人は、震災直後の宮城県南三陸町での活動を通じて、様々な人たちと出会いました。
その一人に、津波の被害を受けた志津川病院で、奮起する横山孝明事務長に出会った。
何度も揺れる地震や、何度も押し寄せる津波を、雪が舞う病院の屋上で、朝まで患者さんと過ごしたことや、たくさんの国内外から多くの支援をうけ本設復興、開院させたこと。
今回の趣旨に賛同いただき、2018年3月10日(土)に南三陸町病院さまへ
(2011年8月の被災地した旧志津川病院)
(再建させた、名前も新たに南三陸病院)
子どもたちが南三陸町を通じて学び、モアイについて調べ、この線だけのモアイの原型をどう描いたでしょうか?
どんな応援横断幕になるか?まだ作成中です。こうご期待ください。
今後の予定
3月10日に南三陸病院さまへ、応援横断幕を寄贈
3月13日〜「3.11を振り返る・未来へ繋ぐ」題し、富士宮・富士地区で活動写真展を行います。
◆お問い合わせ先
NPO法人ヴィレッジネーション
静岡県富士宮市若の宮町887番地
0544-29-7963