2016年4月29日付 富士ニュース[2016年04月29日(Fri)]
富士ニュースさんより。
「タイトル」
交流の笑顔たなびく
キンダー学園でこいのぼり
「本文」
富士宮市万野原新田の認定こども園ふじキンダー学園でこのほど、宮城県南三陸町のあさひ幼稚園と共同制作した「似顔絵こいのぼり」の掲揚が始まった。両園の園児や職員らが描いた自画像をうろこ代わりに貼り付けた4匹が、園庭で風を受けて元気に泳いでいる。
東日本大震災の被災地復興への願いと、子供たちの笑顔をつなぐ4年目の交流事業。市内や東北被災地で視覚障害者の支援を手掛けるNPO法人ヴィレッジネーションの村松広貴代表が橋渡ししている。あさひ幼稚園では、津波で園舎が流され、こいのぼりが揚げられなくなったことから、ふじキンダー学園恒例の似顔絵こいのぼり掲揚に参加している。
こいのぼりは体長約3b。似顔絵はキンダー学園の年長児96人分、あさひ幼稚園の年中・年長児25人分と職員4人分で、メッセージも添えた。特に今年はふじキンダー学園が園舎を改装し4月に認定こども園として新たなスタートを切り、あさひ幼稚園では新園舎が9月に完成する予定とあって、笑顔と喜びいっぱいに仕上がった。
5月中旬には、このうち2匹をあさひ幼稚園に”里帰り”させる。園児らのビデオメッセージも添え、さらなる交流につなげる。(全文)
「タイトル」
交流の笑顔たなびく
キンダー学園でこいのぼり
「本文」
富士宮市万野原新田の認定こども園ふじキンダー学園でこのほど、宮城県南三陸町のあさひ幼稚園と共同制作した「似顔絵こいのぼり」の掲揚が始まった。両園の園児や職員らが描いた自画像をうろこ代わりに貼り付けた4匹が、園庭で風を受けて元気に泳いでいる。
東日本大震災の被災地復興への願いと、子供たちの笑顔をつなぐ4年目の交流事業。市内や東北被災地で視覚障害者の支援を手掛けるNPO法人ヴィレッジネーションの村松広貴代表が橋渡ししている。あさひ幼稚園では、津波で園舎が流され、こいのぼりが揚げられなくなったことから、ふじキンダー学園恒例の似顔絵こいのぼり掲揚に参加している。
こいのぼりは体長約3b。似顔絵はキンダー学園の年長児96人分、あさひ幼稚園の年中・年長児25人分と職員4人分で、メッセージも添えた。特に今年はふじキンダー学園が園舎を改装し4月に認定こども園として新たなスタートを切り、あさひ幼稚園では新園舎が9月に完成する予定とあって、笑顔と喜びいっぱいに仕上がった。
5月中旬には、このうち2匹をあさひ幼稚園に”里帰り”させる。園児らのビデオメッセージも添え、さらなる交流につなげる。(全文)