韓国滞在で感じた色々な思い その2[2016年08月20日(Sat)]
8月5日から始まったリオデジャネイロオリンピック。
6日の日本vs韓国女子バレーを友達とTV観戦。残念ながら日本の負け。
日本との勝負は、本当に熱かった。
視覚障害者を気軽に体験できるカフェ。
一人1時間1500w〜(約1500円〜)ドリンク付き。
受付で、携帯電話やカバンなどを預け手ぶらになり、アテンダントさんに連れられ真っ暗な部屋へ。最初に、椅子やテーブルの場所と音声時計の場所を教えてもらいます。あとは、黒ひげゲームや視覚障害者用のオセロなどがあり、真っ暗な部屋で楽しむことが出来ます。音声時計を使い1時間で出ないと延長されるというカフェ。気軽に体験することが出来る事や、芸能人がTV撮影などで訪れるために、人気の場所でした。
8月15日はここ、韓国では光復節(こうふくせつ)。朝鮮の大日本帝国(日本)からの独立を祝う大韓民国の祝日とされています。そのために、ソウルにある日本大使館では、午前中は学生デモ、午後は、一般デモが各地で行われていました。昨年の戦後70周年のような大規模さはなかったのですが、日本語を話すことが本当に怖かった。
そんな一面がありながら、日本文化を学ぶイベントには多数の方が興味深々。
今月は16日から太極旗から민방위(ミンバンウィ)変わっていました。
「民防衛(みんぼうえい)」は、敵軍の侵攻やテロ、自然災害などのときに出動する民間人による防衛。毎月15日、民防の日(민방위의 날)は非常時に備え、訓練が行われサイレンが鳴ります。また同日は、2016年最後の伏日(ポンナル)の日。サムゲタンなどを食べます。日本で言うなら、土用の丑の日です。
韓国滞在で1番驚いたのが、これ。
3階の壁から、煉瓦のタイルが突然降ってきた…
あと少しで頭に直撃寸前でした…
よく見たら、煉瓦タイルが無数剥がれていました。
安全不干渉と言われる韓国。熱しやすい部分と何にでも「大丈夫」が口癖。
セウォル号のデモ活動も、すでにイベント化している。人々は自分事ではないことや、政府の対応から他人事になってきてしまっている。
偶然訪れた展望タワー。最上階は雨漏りしていました。しかもガラス張り。本当に恐怖体験でした。
そんな怖い目にあうこともありますが、日本より進んでいる部分も見受けられます。
電車はホームドアが完備されています。更に電車とステップに距離ほとんどないために、車いすでも一人で乗車することが出来ます。また、段差やステップまで距離がある場合は、注意の表示と離れている距離も表示されています。
塾にはとってもおしゃれな子ども達が多いです。幼稚園からピアスやマニュキア、サングラスも普通。自分ひとりではお菓子も食べません。どんなに数が少なくてもみんなで分け合います。上下関係がはっきりしていて、1日でも先に産まれた人を敬う文化もあります。
韓国最終日。
子ども達が帰国をする私に手紙をくれました。
恥ずかしい年頃になり手渡しではなかったのですが、私のカバンに無造作にたくさんの手紙がおいてありました。今までは、ハングルで書かれた手紙が多かったのですが、ほとんど日本語で書かれていました。一生懸命覚えた日本語と、翻訳機を使って書いてくれたようです。
恥ずかしいから日本に帰るまで開いてはいけないと約束。
日本に帰ってからも楽しみが続きました。고마워요
子ども達が大きくなるにつれ、韓国の教科書で学ぶ日本との関係。
色々知れば、国同士の関係に違和感が生まれているのは事実。
しかし、個々ではこうして向き合い、未来の方向を見ているんだと思う。
6日の日本vs韓国女子バレーを友達とTV観戦。残念ながら日本の負け。
日本との勝負は、本当に熱かった。
視覚障害者を気軽に体験できるカフェ。
一人1時間1500w〜(約1500円〜)ドリンク付き。
受付で、携帯電話やカバンなどを預け手ぶらになり、アテンダントさんに連れられ真っ暗な部屋へ。最初に、椅子やテーブルの場所と音声時計の場所を教えてもらいます。あとは、黒ひげゲームや視覚障害者用のオセロなどがあり、真っ暗な部屋で楽しむことが出来ます。音声時計を使い1時間で出ないと延長されるというカフェ。気軽に体験することが出来る事や、芸能人がTV撮影などで訪れるために、人気の場所でした。
8月15日はここ、韓国では光復節(こうふくせつ)。朝鮮の大日本帝国(日本)からの独立を祝う大韓民国の祝日とされています。そのために、ソウルにある日本大使館では、午前中は学生デモ、午後は、一般デモが各地で行われていました。昨年の戦後70周年のような大規模さはなかったのですが、日本語を話すことが本当に怖かった。
そんな一面がありながら、日本文化を学ぶイベントには多数の方が興味深々。
今月は16日から太極旗から민방위(ミンバンウィ)変わっていました。
「民防衛(みんぼうえい)」は、敵軍の侵攻やテロ、自然災害などのときに出動する民間人による防衛。毎月15日、民防の日(민방위의 날)は非常時に備え、訓練が行われサイレンが鳴ります。また同日は、2016年最後の伏日(ポンナル)の日。サムゲタンなどを食べます。日本で言うなら、土用の丑の日です。
韓国滞在で1番驚いたのが、これ。
3階の壁から、煉瓦のタイルが突然降ってきた…
あと少しで頭に直撃寸前でした…
よく見たら、煉瓦タイルが無数剥がれていました。
安全不干渉と言われる韓国。熱しやすい部分と何にでも「大丈夫」が口癖。
セウォル号のデモ活動も、すでにイベント化している。人々は自分事ではないことや、政府の対応から他人事になってきてしまっている。
偶然訪れた展望タワー。最上階は雨漏りしていました。しかもガラス張り。本当に恐怖体験でした。
そんな怖い目にあうこともありますが、日本より進んでいる部分も見受けられます。
電車はホームドアが完備されています。更に電車とステップに距離ほとんどないために、車いすでも一人で乗車することが出来ます。また、段差やステップまで距離がある場合は、注意の表示と離れている距離も表示されています。
塾にはとってもおしゃれな子ども達が多いです。幼稚園からピアスやマニュキア、サングラスも普通。自分ひとりではお菓子も食べません。どんなに数が少なくてもみんなで分け合います。上下関係がはっきりしていて、1日でも先に産まれた人を敬う文化もあります。
韓国最終日。
子ども達が帰国をする私に手紙をくれました。
恥ずかしい年頃になり手渡しではなかったのですが、私のカバンに無造作にたくさんの手紙がおいてありました。今までは、ハングルで書かれた手紙が多かったのですが、ほとんど日本語で書かれていました。一生懸命覚えた日本語と、翻訳機を使って書いてくれたようです。
恥ずかしいから日本に帰るまで開いてはいけないと約束。
日本に帰ってからも楽しみが続きました。고마워요
子ども達が大きくなるにつれ、韓国の教科書で学ぶ日本との関係。
色々知れば、国同士の関係に違和感が生まれているのは事実。
しかし、個々ではこうして向き合い、未来の方向を見ているんだと思う。