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韓国の大空に、子ども達の夢をのせてこいのぼり製作[2016年05月03日(Tue)]
5月5日の子どもの日に合わせて、韓国富川市の그림나라(絵を学ぶ学習塾を中心に英語と通常塾を展開、幼稚園から中学生約70人が通う)で鯉のぼり(고이노보리コイノボリ)を掲げました。
韓国語で子どもの日は、어린이날(オリニナル)
ここ韓国でも国民の休日。日本の起源と韓国の起源は少し異なるようですが、「子どもの人格を重んじ、幸せや成長を願う」のは世界共通!?

韓国では鯉のぼりを掲げる習慣などなく、子ども達はアニメでしかみたことがありません。
初披露のこいのぼりは3メートルある赤色と青色の2匹。そのウロコとなる部分に、似顔絵や夢を描きます。絵の塾なので絵の製作の面白さも学びの一環で行いました。本当にみんな絵を描くことが大好きです。将来は画家さんかな??
初めて見るこいのぼり (2).jpg

初めて見るこいのぼり.jpg

ウロコに似顔絵.jpg

ウロコに似顔絵 (2).jpg

ウロコに似顔絵 (3).jpg

ウロコに似顔絵 (4).JPG


韓国特有のものでしょうか?自身の似顔絵と言うと、ウリナラ文化(私たち)自分だけではなく家族の絵を描くなど日本と違った一面も見ることが出来ました。
出来上がったウロコ.JPG

出来上がったウロコ (2).jpg

出来上がったウロコ (3).jpg

出来上がったウロコ (4).jpg

沢山の完成したウロコ似顔絵.jpg

こいのぼりを掲げる場所も検討が必要となりました。
まず、こいのぼりを掲げる習慣がないために、ポールが手に入らないこと。
そこで塾の屋上に行き、代用品を探しました。
これは、携帯電話会社のアンテナです。ここに縛り付けることにしました。
塾の屋上.jpg

屋上でテスト中.jpg

こんなに小さな鯉のぼりで喜んでくれるなら、きっと大空高く舞い上がるこいのぼりを見て、もっと喜んでくれるでしょう。
小さな鯉のぼりでも嬉しい.jpg

あとは、ウロコとなる部分を縫い付けて完成です。
いよいよこいのぼり完成間近.jpg
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 20:51 | 韓国 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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