2016年7月27日付 岳南朝日[2016年07月27日(Wed)]
岳南朝日さんより。
「タイトル」
パラリンピック柔道選手 応援の国旗を作成
きららに特設 メッセージの書き込み呼びかけ ヴィレッジネーション
「本文」
富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表理事)は8月14日まで、富士宮駅前交流センターきらら1階フロアにパラリンピック柔道に出場する選手を応援するため国旗を特設。多くの人に応援メッセージを書いてもらえるよう呼びかけている。富士宮市NPO等市民活動促進事業の一つ。
同法人は、村松代表理事が2011年の東日本大震災で被災した視覚障害者を支援する中、視覚障害者柔道日本代表チームと出会い、応援するようになった。12年に行われたロンドンパラリンピックの際には、富士宮市内の幼稚園児と県立富士特別支援学校中学部生徒の協力を得て応援国旗を作成。手渡された国旗は選手村のエレベーター前に掲げられ、選手たちの心の支えとなった。
リオパラリンピックに出場する選手たちも応援しようと、10月に予定している選手の講演会会場となる同市立大富士中学校の柔道部員が最初にメッセージをつづった。
国旗(縦105ab、横155ab)には、出場する選手7人と男女の監督2人、コーチ1人の氏名が書かれ、名前の近くには選手たちにも分かりやすいように小さな鈴が付けられている。名前の周囲には大富士中生徒の「がんばれ日本」「勇気を力に」「金メダルを目指して」などのメッセージが書かれている。25日は設置のため、熊谷佳子副代表理事とスタッフの村松ルリ子さんがきららを訪れ、国旗や選手団を紹介する写真などを掲示した。
応援メッセージは誰でも自由に書き込みができる。完成した国旗は8月21日、日本チームが最終合宿を行っている東京都講道館へ同法人スタッフが届ける。パラリンピック柔道大会は9月8日〜10日に開かれる。同チームの一人、広瀬誠選手が10月に大富士中学校で大会のほうこくと講演をする予定。(全文)
「タイトル」
パラリンピック柔道選手 応援の国旗を作成
きららに特設 メッセージの書き込み呼びかけ ヴィレッジネーション
「本文」
富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表理事)は8月14日まで、富士宮駅前交流センターきらら1階フロアにパラリンピック柔道に出場する選手を応援するため国旗を特設。多くの人に応援メッセージを書いてもらえるよう呼びかけている。富士宮市NPO等市民活動促進事業の一つ。
同法人は、村松代表理事が2011年の東日本大震災で被災した視覚障害者を支援する中、視覚障害者柔道日本代表チームと出会い、応援するようになった。12年に行われたロンドンパラリンピックの際には、富士宮市内の幼稚園児と県立富士特別支援学校中学部生徒の協力を得て応援国旗を作成。手渡された国旗は選手村のエレベーター前に掲げられ、選手たちの心の支えとなった。
リオパラリンピックに出場する選手たちも応援しようと、10月に予定している選手の講演会会場となる同市立大富士中学校の柔道部員が最初にメッセージをつづった。
国旗(縦105ab、横155ab)には、出場する選手7人と男女の監督2人、コーチ1人の氏名が書かれ、名前の近くには選手たちにも分かりやすいように小さな鈴が付けられている。名前の周囲には大富士中生徒の「がんばれ日本」「勇気を力に」「金メダルを目指して」などのメッセージが書かれている。25日は設置のため、熊谷佳子副代表理事とスタッフの村松ルリ子さんがきららを訪れ、国旗や選手団を紹介する写真などを掲示した。
応援メッセージは誰でも自由に書き込みができる。完成した国旗は8月21日、日本チームが最終合宿を行っている東京都講道館へ同法人スタッフが届ける。パラリンピック柔道大会は9月8日〜10日に開かれる。同チームの一人、広瀬誠選手が10月に大富士中学校で大会のほうこくと講演をする予定。(全文)