2019年の韓国の夏休み[2019年08月26日(Mon)]
2019年の韓国の夏休み。(한국의 여름방학)
7月後半からスタートした夏休みが終わりました。
午前中は、学童クラブのような役割です。
思い出を絵日記を描いたり、本を読んだり、宿題をしました。今年の韓国は、相次ぐ台風の影響であまり天気が良い日が続きませんでした。そしていつもより少し短い夏休みでした。
勉強ばかりの夏休みでは楽しくない。
時には、塾生が主体になり、行きたい場所をプレゼンテーション。
行きたい公園のメリットや、行きたい図書館についてディスカッション。
暑いから公園に行きたくないグループと、せっかくの晴れに図書館に行きたくないグループで大荒れ。時には意見が合わず、泣いてしまうこともありました。
午後からは、美術の塾を中心に、英語、幼稚部門、塾として夜まで展開しています。
朝から夜遅くまで塾で過ごすことの多い、韓国の子どもたち。
塾を3軒、はしごしてくる子どももいます。
【美術】
幼稚園児から、美術は大人気です。絵を描くだけではなく、工作のような作品づくりや、料理教室を行います。ARTは無限大です。
今年は、たくさんの賞を獲得しました。
【英語】
1997年から、小学校3年生から必修化されている韓国。
英語教育にも、力を入れています。英語のクラスではアクティブラーニングを導入中。
【幼稚部門】
幼稚園からの家には帰りません。幼稚園から、幼児専用の塾へ。
最近では、「가나다라마바사(カナダラマバサ)」、日本語で言う「あいうえお」を幼稚園では習いません。保護者の仕事となっているようですが、忙しい保護者は教える時間がありません。なかなか話すことや書くことが出来ないので、塾で学びます。
もちろん、十分な休息と遊びも子どもの権利として考えています。
【学習塾】
受験大国で学び生き抜くためには、勉強が大切。
保護者への理解が伝わりにくいのですが、これからを生き抜くために、「答えを教えない教育」を行っています。今年も暑い夏を一生懸命乗り越えた友達と「かき氷イベント」を実施。
かき氷機「キョロちゃん」と同じように目を右左と動かして、かき氷を食べました。
受験大国の韓国では、長期休みと言えども、1日中、塾にいます。
大人だって集中できないのに、子どもが集中できるはずがありません。
休み時間には、先生と遊んだり、友達と秘密の話をしたり、お菓子を食べたり、スライム遊びをしたり、スマホゲームをして過ごしています。
夜6時を過ぎるころになると、塾のバスに乗って、家に帰る子どもや他の塾へ移動する子どもなど様々です。
七夕飾りをしていた階段には、たくさんのひまわり。
何はともあれ、2019年の韓国の子どもたちの夏休みが終わりました。
たくさんの思い出が詰まった、思い出ノート。
7月後半からスタートした夏休みが終わりました。
午前中は、学童クラブのような役割です。
思い出を絵日記を描いたり、本を読んだり、宿題をしました。今年の韓国は、相次ぐ台風の影響であまり天気が良い日が続きませんでした。そしていつもより少し短い夏休みでした。
勉強ばかりの夏休みでは楽しくない。
時には、塾生が主体になり、行きたい場所をプレゼンテーション。
行きたい公園のメリットや、行きたい図書館についてディスカッション。
暑いから公園に行きたくないグループと、せっかくの晴れに図書館に行きたくないグループで大荒れ。時には意見が合わず、泣いてしまうこともありました。
午後からは、美術の塾を中心に、英語、幼稚部門、塾として夜まで展開しています。
朝から夜遅くまで塾で過ごすことの多い、韓国の子どもたち。
塾を3軒、はしごしてくる子どももいます。
【美術】
幼稚園児から、美術は大人気です。絵を描くだけではなく、工作のような作品づくりや、料理教室を行います。ARTは無限大です。
今年は、たくさんの賞を獲得しました。
【英語】
1997年から、小学校3年生から必修化されている韓国。
英語教育にも、力を入れています。英語のクラスではアクティブラーニングを導入中。
【幼稚部門】
幼稚園からの家には帰りません。幼稚園から、幼児専用の塾へ。
最近では、「가나다라마바사(カナダラマバサ)」、日本語で言う「あいうえお」を幼稚園では習いません。保護者の仕事となっているようですが、忙しい保護者は教える時間がありません。なかなか話すことや書くことが出来ないので、塾で学びます。
もちろん、十分な休息と遊びも子どもの権利として考えています。
【学習塾】
受験大国で学び生き抜くためには、勉強が大切。
保護者への理解が伝わりにくいのですが、これからを生き抜くために、「答えを教えない教育」を行っています。今年も暑い夏を一生懸命乗り越えた友達と「かき氷イベント」を実施。
かき氷機「キョロちゃん」と同じように目を右左と動かして、かき氷を食べました。
受験大国の韓国では、長期休みと言えども、1日中、塾にいます。
大人だって集中できないのに、子どもが集中できるはずがありません。
休み時間には、先生と遊んだり、友達と秘密の話をしたり、お菓子を食べたり、スライム遊びをしたり、スマホゲームをして過ごしています。
夜6時を過ぎるころになると、塾のバスに乗って、家に帰る子どもや他の塾へ移動する子どもなど様々です。
七夕飾りをしていた階段には、たくさんのひまわり。
何はともあれ、2019年の韓国の子どもたちの夏休みが終わりました。
たくさんの思い出が詰まった、思い出ノート。