2018年9月24日 東京新聞[2018年09月26日(Wed)]
東京新聞さんより。
「タイトル」
ずっしり ジャンボ落花生収穫
富士宮で小学生ら体験
「本文」
震災被災者や障害者の支援を行う富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表)は22日、同市外神の畑でジャンボ落花生の収穫体験を行った。会のメンバーや小学生ら約20人が参加。初めて触る落花生に、子どもたちは「重いけど楽しい」などと笑顔を見せた。
畑は2015年5月、専業農家に貸していた土地が借り手の高齢化で返却されたため、地主の男性が村松さんに相談。耕作放置対策として、またNPOメンバーらの収穫体験の場として約300平方メートルを村松さんが借り受け、四季の作物を育て始めた。村松さん自身も農業の経験はなく、近くの農家さんに種まきの時期や肥料を教わり、農機具を借りて、少しずつ畑を「進化」させている。
畑に入るのが初めてという子どもたちは、地主の男性のお手本を見ながら、挑戦。なかなか抜けない落花生を引っ張って尻もちをついたり、出没する虫に驚きながら、秋の収穫を楽しんでいた。村松さんは「地元名産の落花生がどのように生まれるかを体験してもらいたかった。今後もNPOの活動につなげていければ」と話した。(前田朋子)(全文)
「タイトル」
ずっしり ジャンボ落花生収穫
富士宮で小学生ら体験
「本文」
震災被災者や障害者の支援を行う富士宮市のNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表)は22日、同市外神の畑でジャンボ落花生の収穫体験を行った。会のメンバーや小学生ら約20人が参加。初めて触る落花生に、子どもたちは「重いけど楽しい」などと笑顔を見せた。
畑は2015年5月、専業農家に貸していた土地が借り手の高齢化で返却されたため、地主の男性が村松さんに相談。耕作放置対策として、またNPOメンバーらの収穫体験の場として約300平方メートルを村松さんが借り受け、四季の作物を育て始めた。村松さん自身も農業の経験はなく、近くの農家さんに種まきの時期や肥料を教わり、農機具を借りて、少しずつ畑を「進化」させている。
畑に入るのが初めてという子どもたちは、地主の男性のお手本を見ながら、挑戦。なかなか抜けない落花生を引っ張って尻もちをついたり、出没する虫に驚きながら、秋の収穫を楽しんでいた。村松さんは「地元名産の落花生がどのように生まれるかを体験してもらいたかった。今後もNPOの活動につなげていければ」と話した。(前田朋子)(全文)