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2018年6月1日 富士山新報[2018年06月01日(Fri)]
富士山新報さんより。
2018年6月1日 富士山新報.jpg

「タイトル」
6年目の被災地 園児との交流
NPO法人ヴィレッジネーション
ふじキンダー学園
南三陸町のあさひ幼稚園

「本文」
市内万野原新田のふじキンダー学園(井出千秀園長)園児250人はこのほど、宮城県南三陸町のあさひ幼稚園との友情こいのぼりを掲揚した。

両園の交流は、市内若の宮町のNPO法人ヴィレッジネーション(村松広貴代表理事)が、2011年の東日本大震災後に南三陸町内で視覚障害のパラリンピック選手支援および街の復興支援を開始したことが縁で始まったもの。両園合わせて5年間に延べ600人以上の子どもたちが参加する一大イベントなっている。

はじめは園舎を流された同園にこいのぼりをあげようと、震災2年後の2013年に同事業をスタートさせ、翌年は同園ベランダに掲揚し、交流3年目となる2015年には仮園舎内に仮ポールを建てて初掲揚を実現させた。交流4年目の2016年は仮園舎で最後の掲揚が行われ、11月の新園舎設立後は201年4月の交流5年目に新園舎で初掲揚の嬉しい知らせが飛び込んだ。
今年度はキンダー学園年長児90人とあさひ幼稚園25人が参加し、昨年新調した金色のこいのぼり1匹を含む5匹に園児たちの似顔絵を貼付。4月に、年少児から年長児250人がこいのぼり5匹を泳がせた。

5月11日には村松代表理事と鳴海淑子同園顧問など関係者らがあさひ幼稚園にこいのぼり5匹と、同園によるメッセージ入りビデオレターを届けて掲揚し、14日からは持ち帰った2匹を同学園で5月末まで掲揚した。今後は8月に七夕短冊交流を行い、10月に運動会応援メッセージを寄せ合い、来年3月には卒園メッセージの交流を実施する予定だ。

鳴海顧問は「震災直後は灰色の街になり、子どもたちの心を心配しましたが、子どもたちというものはどんな環境でも前向きに生きていることを改めて実感しました」と話し、「キンダーの子どもたちは大きくなった際に『南三陸町』や『大震災』の言葉を思い出してもらえたらと思います」「困っている人のために何かできる人になってほしい」と語った。村松代表理事は「交流を通じてお互いの街や交流することのよさを感じてもらえたら」と語っていた。(全文)
Posted by NPO法人 ヴィレッジネーション at 10:31 | メディア情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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