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フィリピンに行ってきました☆ [2007年12月13日(Thu)]


11月18日〜21日の4日間、私はフィリピンのマニラに出張して参りました笑い

出張の目的は2つ。
@日本財団が次に実施しようと検討している「アジア太平洋3ヶ国における視覚障害学生
の高等教育支援プロジェクトの現地視察
A2000年に発足した聴覚障害者支援事業(Pen-International)の参加大学の現地視察

今回はその@(視覚障害学生の支援)についてお話ししたいと思います。

現在アジアの途上国で初等教育を受けている視覚障害児の割合は10%弱であり、
高等教育を受けている視覚障害者は1%弱と言われています。フィリピンでも高等
教育に進む視覚障害学生は徐々に増えてはいますが、大学には充分な学業支援
体制がなく、多くの学生は家族や友人の助けを借りながら勉強しています。

今回はフィリピンでの視覚障害学生の現状を把握するため、マニラ近郊の大学に通う
視覚障害学生16名に大学生活での問題点をインタビューしました。その結果、ソフトと
ハードの両面から学生を支援する必要性があると判断しました。学生支援の事業が
実施されれば、ソフト面では今後、教職員及び学生に対して研修を行い、ハード面では
視覚障害者支援センターを開設することで、現状の改善が可能になることも分ったのです!

日本財団は前年度も国際視覚障害者教育協議会 (ICEVI)と連携し、インドネシアで
視覚障害者が一般学生と同等の教育環境で勉学に励むことが出来るための支援を
実施しました。具体的には、視覚障害者向けコンピューター研修の実施や教科書の
点字化、読本サービス、またキャンパスの歩行訓練等です。また、教職員や政府関係
に視覚障害者のニーズと受け入れ方法を教えることで、大学や政府の認識を変えていく
活動も実施してきました。

今回フィリピンを訪問し、視覚障害学生に大学生活で直面する問題や悩みを
インタビュー形式で聞いたりすることで、学生のほとんどが大学側の非協力的な
姿勢に対して改善を強く求めていることがわかりました。しかし、大学側への啓発
や研修は重要である一方、視覚障害学生に対する教育も同等に重要だと感じた
のです。今の環境を誰かに変えてもらうのを待つのではなく、一人一人がより
積極的に、自分たちのニーズを教授や大学職員に主張し、彼等自らが態度・行動
で周りを変えていくことが必要であり、また重要なのです。

この事業の実施を通して、フィリピンで視覚障害者リーダーが育成され、また視覚
障害者に対する政府や大学の誤った認識が覆されることを多いに期待しています!
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