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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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男の料理 [2011年06月19日(Sun)]


じゃーん。男の料理です(笑)。鶏のオーブン焼き?

パフォーマーの美鶴くんが作ってくれたランチ。

驚くことに、お料理に必要なハーブ類や世界中の塩、その他もろもろ持参。

お料理によって、塩を変えているとは驚きでやんす。




昔、「料理の鉄人」という番組で見たことがあるような小道具。

バーナーのようなもので、鮭にこんがり焼き目をつけます。

「へーーーー。」 芸が細かい・・・。 

私たちはひたすら傍観者。

これ、いつも持ち歩いているのかな???




パスタ、そしてもう一品。

私らが火をおこして魚を焼いている間に、どんどんお料理が完成。

どれも美味しかったです。

美鶴くんやKeikoさんの愛情がたっぷり。




サーモンをのせたサラダも、Buonoヴォーノ!

ワインもいただいて、とってもゼイタクなランチになりました。

至福の時です。

たまにはいいよね。




美鶴くんお手製のブラマンジェ。

これがマジで美味しかったんです。

薔薇マダムにいただいた薔薇のジャムをのせてみました。

ついでに花びらも。


なぜか私の知り合いにはお料理のできる男性が多いです。

男性がお料理上手だと、もうなんもやる気なくなるアタシ。

さー、どんどん作ってちょうだい♪ 

ひたすら食べますぞー、っと怠惰になるのみ。


「男性の料理」って。

大胆なもんだと思っていたけど。

こうしてみると、えらく繊細。こだわりたっぷり。

浪漫を感じる世界、なのかな。

最近の男性は優しいですよねー。


そうそう、私は早々にリビングのソファーベッドにもぐりこんだのだけど、

すぐそばで、美鶴くんがギターぽろろんとつまびかせ

子守唄のごとく、素敵な歌を歌ってくれたんですよ。


坂本九さんの「心の瞳」という曲だそうです。

日航機事故で亡くなった彼の遺作であり、

人前で歌われることなく、愛する家族のためだけに歌われたんだって。


私は初めて聴いたけど、とても優しい歌でした。

全部聴き終ることなく、眠りについた白雪姫・・・。


めでたし、めでたし。



朝ごはん [2011年06月18日(Sat)]


別荘のそばの小川に咲いていたお花。

かわいいなー。






オレンジとトマト。

水に浮かべると、トマトだけが沈むんだね。

知らんかった。

なんだか可愛い・・・。




朝ごはん、テラスでゆっくり食べました。

さっきのトマト、パンにチーズ。コーヒー。

アメリカンチェリー、オレンジ。

ヨーグルトに、薔薇のジャムをたっぷりつけて。

朝ごはん、大好き!

いつまでも食べていたい。




まだまだ、書きたいとこだけど。

今日はこれでおしまい!


昨日、今日と、体調イマイチでした。

肝臓かなあ? なんかみぞおちの奥から背中が痛くて。

大きな石を、みぞおちに無理やり押し込めた、そんな痛みです。

痛みどめの薬を飲むと少し楽になるのだけど。

でも、なぜか発熱はないのでよかった!


明日の日曜日、静かに本でも読むか・・・。


原始ごっこ [2011年06月17日(Fri)]


これ。なんだかわかるかな?わかるよね・・・。

スコップ持って、朝から必死に土を掘りました!

そう。バーベキューをするために!




土を掘って、レンガを六角形に二個ずつはめ込んで。

そこにお手軽な着火用のミニ炭を入れます。

ついでに燃えそうなものもじゃかじゃか。

さあ???これで無事着火するのでしょうか。




つ、つ、着きました!意外に簡単だった!

火の勢いもけっこうすごいぞー。

こうなったら周りの木々に燃えうつるのでは??と心配に・・・。




火が着いたとあれば、網にどんどんのせましょー。

この日のランチは、フレンチカフェのの美鶴くんが腕をふるってくれるので、

とりあえず、今回はサクッと。

各自、好きなものを買ってきて焼いてみました。

うまく焼けるかなーーーー。




友人のBさんご夫妻。

愛のパタパタ。


かなりいい感じで焼けましたよー。

穴掘って、火を焚いて、何でも焼いて食べられるなんてね!

原始の極みだわー。着火剤は使ったけどね。

なかなか面白い体験でした。


美鶴くんのお料理もなかなか!

料理道具も持参で、ギターも持って、大変だったでしょうに。


お腹いっぱいのランチでした。

またそれは次回にね。




無限 [2011年06月15日(Wed)]


ウ・アラ・ネージュ。なあんとま。美味しいデザート。


軽井沢のビストロ、無限です。

黒板のメニューがどれも美味しそう。

コストパフォーマンスが素晴らしいと思います。

私たちはコースにしたけど、3500円ぐらい?のコースだけどお腹いっぱいに!

(ホントはまだ食べれたけど。えへへ。)

残念ながら、5枚しか写真をアップできない。くやしいわん。


最初に、タコのカルパッチョ、トマトソース。

(写真なし。想像して下さいまし。)



フォアグラのトースト。

そりゃ、おいしいよね。とろけそ。

鶏のブイヨンスープ(写真なし)、よいお味がでてました。

たたき海老の春巻き(写真なし)。もちろんうまーーー。カリっとぼりぼり。

スパイシーチキン(写真なし)、ちょいとキツカッタかもです。



アジのカリカリ焼き、玉ねぎロースト。

遠慮なく、骨ごとガブリといかせていただきました!

いい感じです。お魚だいすき♪



牛フィレ肉とダイコンのステーキ。

これ、めっちゃ美味でした。バランスよし!

自分じゃ(私)作れないよなー。




仕上げの一品。まずは野沢菜とジャコのやきめし。

見ため通りです。おいしいよ!

もう一品は、完熟トマトとバジリコのパスタ。(写真なし)

で、ウ・アラ・ネージュのデザートで終わり。

10品目???すごーい。


選んだお料理、こうしてみると色が地味だな。

トマト系、全部省略しちゃったからか。


予約取れないお店らしいですよー。

特に別荘族が増える夏。予約は厳しいらしい。

仲むつまじい初老のご夫婦がカウンターでたのしげにお食事されていて

とても素敵だなあ、って思いました。


軽井沢の気のおけないビストロで、こうしてご夫婦で楽しくお食事。

うーーーーん。マンダム。?


私もがんばろ!







軽井沢 [2011年06月14日(Tue)]


薔薇の園をあとにして。

私たち一行は軽井沢へ。

Yさんのご家族所有の素敵な別荘におじゃましました!


軽井沢ですよ、軽井沢。

響きがいいなあ。


昔、テレビでよく見ました。軽井沢、別荘、セレブ。別世界!

実は・・・。相当昔の話になりますが、雑誌の企画に応募したら(友人が)当たりまして。

とある俳優の「軽井沢テニス合宿」ツアーに参加したことがあります(笑)。

100人近い参加者とともに、テニスの大特訓をうけまして。(私は初心者。)

これ、軽い企画じゃなかったの・・・と、混乱の中、コートを走りまくり(笑)。

夜、行われた俳優さんのディナーコンサートでは・・・。

大盛況のビンゴゲームで私は優勝し、彼のラケットをゲットしたという・・・。

アレで私のその後の「運」を全て使い果たした、そう思っております。




そして、軽井沢!なつかしいですわ。

Yさんの別荘は、素晴らしいところにありました。

とても静かで緑がいっぱい。

これ、CD?と聞きあうぐらい、小鳥たちも激しく?さえずっています。




Yさんが、長野でいただいてきた薔薇の花束をテラスに飾りました。

なんて美しいのでしょーーー。

エレガンスな薔薇の香りが・・・。 ああ、なんという至福の時。




テラスで美鶴くんが歌ってくれました。

こういう時、楽器を楽しめる人が本当にうらやましくなります。

ギターでもいい、ピアノでも。ウクレレでもチェロでも三線でも!

私にできるもの・・・? フラメンコのパリージョ(カスタ)ぐらいか・・・。

ここでやるわけにもいかず(笑)。




日が暮れるころ、テラスにキャンドルを灯し。

美味しいスプマンテで乾杯!


とっても美味しい近所のビストロ?に連れて行ってもらいました。

こんなお店が近くにあったら超嬉しいー。しかも安いんです。
 

それはまた次回に。

自然を感じられて、気軽に美味しいものが食べられる。良いスーパーがある。

音楽もある。よさげなカフェもいっぱい。


軽井沢はやはり、特別なところなんだなーって思います。


ラ・ヴィ・アン ・ローズ [2011年06月13日(Mon)]


アコーディオンの音色が薔薇の園に響きます。

音楽って、本当にいいですね。


この美しき「薔薇を楽しむ日」に、サプライズがありました。

珍道中に加わってくださった二人、デュオで活躍するフレンチカフェのKeikoさんと美鶴さん。

友人を通して、何度かお会いしたことがありますが。
彼らは食べることが大好きで、いつも美味しい食材やケーキを運んでくれるんです。

グルメで、そして心優しき、素敵なアーティストさん。

この薔薇のイベントをすごく楽しみにしてくれていて、彼らのワゴン車を出してくれました。




そんな二人に演奏を頼むのはずうずうしいかな、と思っていたのだけれど・・・。

なんと、フレンチカフェさん、ワゴン車にアコーディオンとギター、そしてピッフェロを積んでいました。

嬉しい!演奏してくれるなんて!!

薔薇マダムもワクワクで、少女のような顔で夢心地で聴いていらっしゃいました。



ピッフェロを吹く美鶴くん。 

この黒い羽根も音を調整するのに大事な小道具らしです。


ピッフェロ、って知ってる人いるのかな?私も初めて!

イタリアに伝わる伝統楽器なんだそうです。

アコーディオンと共に、軽快なポルカ、マズルカ、ワルツなどの伝承曲を演奏し、お祭りの道中囃子やダンス、結婚式やパーティーなどのお祝いの席に欠かせないおめでたい音色として親しまれています。(HPより)

フレンチカフェの二人は、日本人で初めて現地で伝承を受けたのだそうです。

イメージとしては、チャルメラ・・・みたいな音。



薔薇のお庭に響くと、どこからか小鳥が寄ってきそうな軽快な音。


というか・・・。

小鳥ちゃん、本当に寄ってきたんですー!

ウソみたいでしょ。でも小鳥が嬉しそうに庭で一緒に鳴いてるんですよー。
これにはビックリ。感動もんです。

演奏自体、サプライズだったのだけど、二人の演奏は素晴らしかったです。

アコーディオン、フラメンコギター、そしてピッヘェロ。美鶴くんの歌。

ブラボー!

薔薇をバックに、シャンソンやタンゴがなんとも粋でした。

バラ色の人生。彼女の白いドレス。セ・シ・ボン。そしてオー、シャンゼリゼ!

Yさんがノリノリで踊りだしたので、わたくしめもお尻ふりふりで踊らせていただきました(笑)。

イタリアのカンツォーネも楽しかったし。フレンチカフェさんはオールマイティですねえ。
日本の歌曲も歌うし、アメイジングストーリーもアカペラで歌ってくれました。

魂の美しい人の歌は素直に心に響きますね。
とっても気持ちがよかった。

演奏旅行ツアー!彼らと世界中を回りたいなあ、なんて妄想しちゃいましたよ。

驚いたことに!垣根を越えて、塀の向こうからなんと拍手が。

この演奏はきっとこの静かな町に響いたでしょうから。
拍手して下さるなんて、これまた素敵ですなあ。




ふたりは本当に「いいひと」たちなんです。

天使界に住んでる人たちみたいな。

少々、意地悪に書いちゃうと、時代がわからん(笑)。
200年前のヨーロッパの人?それとも次元が違う?

空気感が違うというか。

バラのアーチの中で、美鶴くんがささやいていました。

「女の子はやっぱりバラが似合うなあ。」

このセリフを普通に言える人、初めて会いました。

なんだか、この悪魔のヨキータさまがいじくりたくなる二人なのです(笑)。
すみません、二日間いじくり倒して、すっかり嫌われちゃったかも、です。


薔薇ガーデンにさよならして、軽井沢の友人の別荘に向かった私たち。

フレンチカフェの美鶴くん、別荘では「腕利き料理人」に大変身!
実は、彼、パスタも自分で作っちゃうほどの料理好き。

面白い人、まだまだ地球にはいるんですねえ。

続きはまた次回。

皆さん、きっと彼らのファンになっちゃいますよ・・・。お楽しみに♪

薔薇のジャム [2011年06月10日(Fri)]


春の花のようにカラフル!華やかなサラダです。

お庭に咲いていた紫や黄色の花びらをあしらって。

いただくのがもったいない・・・。

でも食べちゃったー。

とっても美味しかったですよー。






この日のメインディッシュは・・・。

薔薇マダムお手製、バラの花のジャム、でしょうか。

バラの香りが凝縮している感じです。

なんてゼイタクなんでしょーね。

これがまた、美味しいんだー。


私たちの訪問にあわせて、作ってくださったんですよね。

ひたすら感謝です。


バラを目や鼻で楽しみ、

さらに舌で楽しみ。

小鳥も、ずーっと、そばでさえずっているし。

本当に五感が解放された気がします!




苺のジャムもお手製。

お庭に咲いているイチゴ、私たちも摘んで洗います。

ジャムと一緒にパンにのせていただきました。

あー、なんつー幸せでしょう。




手間ヒマかけるものって、やっぱり美味しい。

その手間には、愛情がたっぷり注がれてるんですもんね。

イチゴをのせただけのパン、だけども、物語がありますよね。


そういえば、イタリアにいた時も・・・。

お手製のワインや、家畜やハーブを使って、ごちそうをふるまってくれる人たちがいました。

それもまた感動的だったなー。もちろん美味しいし。

食卓で、彼らの人生、生き方そのものを楽しませてもらってる気がするんです。


心からのおもてなし、ってそういうことかもしれないね。

愛、それははかなく。 [2011年06月09日(Thu)]


薔薇マダムのお庭にある薔薇のアーチ。

こんな麗しい空間がお庭にあるなんて、すごいと思いませんか?

白いワンピースでも来て、毎朝お散歩したい感じです。

(似合わないでしょーけどね。)

ほんのり薔薇の香りも漂っています。




花の命は短し。

いのち短し、愛せよ乙女。

薔薇が輝かしく咲いているのもほんの一瞬です。

いえ、だからこそ儚く神々しく美しいのでしょう。




私たちはこうして最高に美しい薔薇を味わい、幸せを分けていただくけど。

薔薇マダムは日焼けしながら、一年中薔薇のお手入れに奔走するんですね。


「愛を感じるお庭ですねえ。」

お庭の中を散歩しながら、誰かが言ってました。


「あれだけ端正に長い間お世話をするんだから、愛がなければできないわね。」

続いてまた誰かが言いました。


「薔薇は奥が深いな・・・。」

そう呟いたのは男性です(笑)。






お持ち帰りのブーケ?です。

スコップでたくさん苗を掘り起こして東京に持って帰った人も(笑)。

さっそく彼女はマンションのお庭に植えたそうですよ。

きれいに咲くと嬉しいねー。


100種類以上の品種の薔薇を育てている薔薇マダム。

(名前もすらすら出てくる!)

薔薇の花びらで、なんともゼイタクなジャムを作ってらっしゃいます。

この日もジャムをたくさんごちそうになりましたよ。

美しくなれるかしらん。


ではでは、元気に出勤してきまーーーす。

(また昨日も午後8時に就寝してしまった。)

ばらのその 2011 [2011年06月07日(Tue)]


今年はなんだか薔薇がひときわ美しく咲いている気がします。


昨年、知人の薔薇のお庭を見せていただいて感激したことを書きました。

ばらのその、というタイトルだったと思います。

それはそれは見事に薔薇が咲いていました。


今年も!長野の薔薇マダムから声がかかりました。

「薔薇を皆さんと見に来られませんか?」


そう、なんだか私一人ではもったいない気がします。

で、今年は会社の仲間に声をかけてみました!

そしてそして、とても素敵なパフォーマーが二人!飛び入り参加。

6人の団体で超にぎやかしく、一泊二日で出かけました!




これがなかなか良いツアーに。 

ここ数日の寒さに、薔薇は少し早かったようですけど。でも十分!

たくさんの自然に癒されて、そして美味しい?旅になりました。

ゆっくり書いていきたいのだけど。




なんせ、昨日も今日も仕事から帰ったとたん、バタッと寝込んでしまうので。

書く時間がない・・・。眠気には勝てません!

明日から書きますね。




今日は朝から涙がでちゃいました。

NHKの朝のテレビ小説「おひさま」をパンかじりながら見ていたのだけど。


数日後には出征し、帰らぬ人になるやもしれぬ男性に嫁ぐ主人公の陽子。

家族との最後の夜、お父さんに最後のあいさつをしようと意気込む陽子ですが。


病死した母の代わりに、幼かった陽子が父や兄たちの世話をしてきたんです。

明日の白無垢を前に、お父さんは感極まります。

娘より先に、お父さんが涙とともに感謝の気持ちを言葉にしたのです。


「ありがとう、陽子。太陽の陽子がいてくれたおかげで、21年間、曇った日は一日もなかったよ。」


まあ、ドラマじゃあるんだけどね。

感謝のこころをちゃんと言葉にするって、とても素敵なことだ、と改めて思いました。

家族どうし。それがなかなか出来ないですよね・・・。

このお父さんの言葉は人生の宝物になるんだろなー、って思ったり。


そして、このドラマのコンセプト?ではありますが、「太陽の」陽子。

どんな時も、辛い時も、ただ、そばにいてくれるだけであたたかさに包まれる、ようなひと。

派手ではないけど、目立たないかもしれないけど、いつも笑顔で。

いつもそばにいてほしい、とあるとき人は気づく。

そんな女性は素敵です。


それはとても素晴らしいことだよ、と娘に泣きながら言ってくれるなんて。

お父さん、優しすぎます。泣かされました。


最近、なーんだか、涙もろいアッシです。


ジュリエットからの手紙 [2011年06月03日(Fri)]

「ジュリエッタからの手紙」 なかなか素敵な映画です。


ここんとこ、映画を見る、ってことすっかり忘れていて。

そうそう、そういえば見たい映画もたまってんだよねー、の勢いで観に行った・・・。

気分的には、軽いもの、サラッと見れる楽しいもの、そしてきれいな景色!
それで、ストライクだったのが、この「ジュリエッタからの手紙」です。

ニューヨークからイタリアに、シェフの恋人と婚前旅行にやってきた主人公のソフィ。

ソフィは、この婚約者にほったらかされっぱなしで、一人でヴェローナ散策をするはめに。
(シェフの恋人は、自分が使う食材を買い付けに一人でイタリア国内を走ってる。)

イタリアのヴェローナという街にある、「ロミオとジュリエット」のジュリエットの生家。
有名ですけど、知らない人っているのかな?

ここには「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちがいまして、(実際はいないよね?)
世界中から届く、恋愛の悩み相談?の手紙に返事を書くという仕事をしているのです。

ソフィは、散策中に見つけたこの「ジュリエットの秘書」のお手伝いをすることになります。

偶然、ソフィーは50年前に書かれた恋人への哀しいラブレターを発見。

NYで記者をしているソフィーは、興味を示して「50年前の手紙」に返事を書くことに。

ソフィーがしたためた返事を見て、手紙の主である美しき老女クレアがやってくるわけです。
孫のチャーリーをしたがえて。(この孫とソフィーもやがて恋仲に・・・。ありがちです。)

クレアの昔の恋人、ロレンツォ・バルトリーニを探す旅。

クレア&チャーリーの旅に、記事にしたいソフィーは一緒に行くことを懇願します。




ロレンツォ探しの珍道中。私も一緒に旅したかったな、と思うほどに楽しそう。

けっこう笑えます。場内笑い声が響いてた・・・。

クレアはお金持ちなので、泊まるホテルも4つ星だったりした。(そういうのを私はチェック!)

食べるものも美味しそう。ワインも毎晩飲んでるし、こりゃ楽しい旅だ。
昼はひたすら、50年前の恋人、ロレンツォ・バルトリーニ探しにあけくれて。

いいな、いいなーーーー。

誰か、私にそういう旅を依頼してくれないかな。
昔の恋人を探してくれ、とか・・・。

イタリアの田舎の風景、しかもトスカーナ。
なんと懐かしい風景でしょうか。

数年前に車で巡ったトスカーナの景色がたくさん出てきました。

名もないアグリトゥーリズモに泊まり、そこの犬や猫とひまわり畑で遊んだり。
美味しいワインや食事を、花が咲き乱れるお庭のレストランで楽しんだり。

朝と夕方の優しい陽の光が大好きです。

人の笑顔もとびきり優しい。

そんな思い出が映画のシーンとダブって、胸がキュンとしました!

初夏のトスカーナは本当に素晴らしいです。

いつかこういう旅を、わが「オフィス・ナウティカ」でも企画したいもんですねえ。



この個性あふれる人たち。「ジュリエットの秘書」たちです。


ソフィー役のアマンダちゃん。とってもかわいい!

細くって、でも適当にお肉もあって。そのアンバランスなほどの巨乳に目が釘付け?

こーゆうタイプって、ユニクロのなんてことないシャツでも十分可愛いんだろな。
まったくもってズルイよねー。


さて、映画の方ですが。

クレアがロレンツォと再会できるのか?

ソフィーは、イケメンNYのシェフと、ひとときの旅を共にしたチャーリーと、どちらを選ぶのか?

これは是非、ご覧になっていただきやしょー。

なかなかよい結末でござんすよ。


やはり人生にドラマはあった方がいいですよね!

ドラマに涙はつきものだけど。恋とワインと、そして旅。

私ももっと人生にドキドキしなきゃ、だな・・・。

(それ以上か???と座布団投げ込まれそうですが・・・。)


ここんとこ、また体調が悪くて大変なのよん。

昨日も朝まで(いつもの感染症で)高熱でうなされておりました。
最近は40℃ぐらいまで上がっちゃうので、消耗度高し。

フラメンコも休みがちです。

まあ、あせらず、だね。辛い時は読書でもして。映画でも見て。美味しいお茶でもいれて。

ゆっくりしまーす。