オーブの正体
[2009年09月29日(Tue)]
「オーブ」って。知ってる?
玉響たまゆらと呼ばれる現象のことです。
「オーブ」と呼ばれるエネルギー体は、山や川、滝などによく現れるそーです。
自然界の「精霊」と呼ばれることも…。
こういう目に見えない現象って、ホントかどーかわからないし。
必ず、やっきになって否定する人もいますよね。
たとえば。
オーブ写真のほとんどが、フラッシュの光が、空中の水滴やチリに反射して写ったものであり、
普通の物理的な現象なのである、とか。
フィルムカメラよりもデジタルカメラで顕著に現われるとの説も。
私は今まで一眼レフでもデジカメでも、そんな白い玉響らしきものなんて映った事なかった。
だから、そーいうものがあるってのも知っていはいたが・・・。どーでもよかったんだよね。
だが。
ハワイ島ではことごとく、私のデジカメにこの「オーブらしき」白いものが、映るではないか。
えー。なにこれ!って感じです。不思議だね。
特に、月に向かってシャッターを押すとたくさん出るんです。
科学的に説明できるもの、だとしても。
なぜハワイ島ではこんなに?
マウナケアの山の上では、バシバシ映りましたよ。雪が降っているようでした。
オーブの雪。不思議だべ…。
ここからは、おまけの話なんですけどね。
先日、部屋を整理整頓していて見つけた、ずいぶん昔の写真。
ネパールのエベレスト街道をトレッキングした時のものです。
仲秋の満月に合わせて行われる、標高高い僧院でのお祭り。
それに参加するために、初めて登山靴を買い、頑張って登ったのだけど。
はっきり覚えています。
厚い雲が覆っていた空に、突然まん丸いお月さまが。
その神々しい光は、キラキラと黄金いろに「エベレスト」を照らしたんです。
テントから出て、その荘厳な美しさに感動、見とれていたもんです。
久しぶりに拝む?この写真。ちょっと驚きですよ。
お月さまの周り、オーブ出まくりですよ。それもドカンと大きなオーブ!
あの頃は、オーブなんてさー。気にも留めなかったけど・・・。
久々に写真を見て、ホントにびっくりしちゃいました。
まーね。そりゃ、ほとんどは何かの偶然なんだろうと思うけどね。
私らの思い知るところの、そのもっと上の方で、想像もつかない世界があるんだと思うな。
あって当たり前なんだと思いますわ。
人間、何でも知ってる、なんでも物理的に解決できる、なんて。
傲慢になっちゃいけませんわね。
まだまだわからない身体やこころの病を、私たちはずっと抱えているのだから。