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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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やっちまいましたーーー。 [2018年08月22日(Wed)]
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やっちまいましたーーー。


友人たちのブログをのぞくと、、、

どの人もこのひとも、、夏を満喫。

眩しいほどにキラキラしてる。

家族で笑顔いっぱいに遊ぶ姿が思い浮かびます。


同じ夏、なのに。

この違い。。。


地獄のようだった、私のこの2週間。

私が悪いのかなあ。m(_ _)m

私が地獄を呼び寄せているのかな。。。


母との毎日は先日書いたとおりで。

二人の心は押しつぶされそうになるばかりで。


元気のない私をとことん、追及、追い込んでくる母。

ほっておいてくれれば、まだ楽なのに。

白か黒しかない母の思考回路。

とても私の複雑な想いを説明できるとは思えない。


母もギリギリな精神状態だったのだろう。

・・・可愛そうなことをした。


二人で夕食を珍しく食べに行ったのだけど。

押し黙って、話もしない母に、、、


楽しく食べようよ〜〜!美味しくないじゃん、と。

明るく言ったつもりなのですが。。。


母のなかでスイッチが入ったのか。

眼が変わりました。。。


私に手を合わせて。。。

赦してください、赦してください、って。


涙ためながら、言うんです。

ビックリするじゃないですか、、:;(∩´﹏`∩);:


優しく諭しているつもりだけど、、

帰らせてください、家に帰りたい!と、叫んで、、


店を飛び出してしまった。

お料理来るのがめっちゃ遅かったのも原因です。


お店の人も、すみません!と平謝りで、、、

めっちゃ安くしてくれました。


会計済ませて、母が置いて行った自転車をもって

公園を通り抜けようとする母を追いかけたけど、、、


何かに憑かれたかのように暴言を吐きながら。

、、、足が悪いのに、なぜか速足だし。


お母さん!自転車、乗りな!自転車!

私も動揺しつつ、母に追いつき。

自転車を持たせようとしたのだけど、、、


眼が吊り上がった怖い顔の母は、、

大事に大事にしている自転車を、、、

どん!と、突き飛ばして、、、

頭を掻きむしりながら歩いていった。


めちゃくちゃショックだった。

この自転車がないとどこへも行けない母が。

突き飛ばすなんて。。。( ノД`)


もう暗いし。母が危ない!と思って。

自転車を起こし、乗って追いかけようとしたんです。


でも、、動揺していたからか?足が車輪に絡まり。

そのまま身体ごと飛ばされてしまいました。

すごい衝撃。交通事故並みの衝撃。


左の肘と、左の腰をたたきつけられて。

ホントにホントに痛すぎて。


でも。起き上がれませんでした。

涙が出て出て、、もうこのままでいいや、って。


何でこんな目に合うんだろう、と。

フラメンコが踊れないじゃん、と。


泣けて泣けてそのまま寝てた。

朝までこのままでいてやる、って。


というか、、きっと手も腰も折れてる、と思って。

動けなかった、って感じです。。


お盆だったので、里帰りしてたのか、、

公園にいたらしい、若い男女のグループが

走って駆け寄ってくれて介抱してくれて。

本当にありがたかった。


東京で駅の階段から転げ落ちたことが二回あるが

あの時は誰も駆け寄ってくれなかった。


田舎の若者の心優しさに、またまた涙が。


救急車、呼びましょうね?

大丈夫ですか?起き上がれませんか?


男の子も女の子も、、何度も声をかけてくれて

一緒に起き上がれるよう、手を貸してくれた。

なーんか、、地獄にいるのに、天使がいる、みたいな。


その時の衝撃音に、母も気づいて、、、

駆け寄ってきたらしい。

その時にはもう正気に戻っていた。


驚いて私にしがみ付いていた。

私に、一生懸命、謝っていた。


妹の旦那が整形外科医なので、、

傷の治療をしてくれたけど、、


夜遅かったので後日、レントゲン撮ることに。

とりあえず、固定して帰りました。


夜は身体が全く動かない上に、、、

持病の高熱が出てきてしまい。辛かったなあ。


母はもう、ベッタリ私のそばに付きっきり。

自分のせいで怪我をさせた、とその後一週間。

負い目を感じて、、、わたしから離れようとせず。


お盆だから、、、バチ当たったかな(泣)


いや、あの時、ああならなかったら、、、

母は壊れて、、どこかへ行ってしまったのだから。

神様がきっと、そうならないよう荒療治を仕掛けた。

そう信じるしかない、、、:;(∩´﹏`∩);:


その次の日も、悪い夢を見て泣きながら目覚めた。

その夢はいつも正夢となる。


毎日、母は、ウソだろ、と思えるような、、、

暴言を嬉し気に吐いたり。(本人は親切心)


私の心はズタズタ。

身体もズタズタ。


レントゲンでみてもらった結果は、、、

曲がらない方向があって。


小さなヒビが肘に入ってる可能性もある、、、

画像を見ても、怪しいところはあるそうです。


でも、ヒビが入っていても入ってなくても

固定しとけば、2,3週間で治るから、とりあえず

しばらくは固定、、ということで。。。


なんとか発表会には間に合いそうかな。。。


一昨日ぐらいから、普通に歩けるようになったし。

来月から踊れるかも!


でも、、まだ踊りこんでないという(笑)

ヤバ過ぎます、いろいろ。。。


シギリージャ、最低だな、きっと。。。

え〜〜〜ん(ToT)/~~~


その後もね。帰る日まで大変でしたよ。

母は、、謝ってくるけど。。。

同時にワケわからんことも言ってくる。


もう、それは、、仕方ないことだね。

そこは受けとめていかないとだね。


夜、足が冷えてつってしまって痛い、というので、、

私も使ってるヘンプのレッグウォーマーを買い与え、

その夜から、大丈夫になったらしく、、、


夜、寝る前に、必ずワイン色のレッグウォーマーを

履いて歯磨きをしている母をみて、、、


本当に可愛い人だなあ、、頑張ってる人だなあ、

母への愛情があふれてくるんです。


あと、何か月、何年、こうして一緒にいられるのか。

私、、いつも書くけど。。

やっぱ、母がいないと生きていけない。


寂しくて寂しくて、もう無理。

こうしてブログ書きながら涙があふれてくる。


激動の人生を生き、堂々と人生を生き抜き、

誰よりもきれいで強く、優しく。

我が強く、怒りのひとで。

へそを曲げるとストップがきかない。


そんな母を苦手だと思う人は少なくないと思う。

でも、母を慕ってくれるひとも半端なく多い。

孫たちは母が大好きで尊敬していると思う。


公園で自転車を突き飛ばして暴言を吐く母。

手を合わせて、赦してください、と泣く母。


他の家族はそんな母の姿を見たことがないだろう。


多分、、見たくもないだろう。


私にだけ、そういう姿を見せる母との

この夏は、、本当に本当にキツカッタよ。


何度も神を呪ったし。。。

何度も、母と一緒に露となって消える妄想を抱いた。


でも、、何とかしなくてはいけない。

私もまだ生きていかなきゃならないんだから。


涙涙で、母をおいて。飛行機に乗りました。

母も頑張る、心配するな、と言ってくれました。


私も本番目指して集中します。

母はフラメンコ行きたそうだったけど。。。


面倒見る人がいないと無理なんで。

諦めてもらいました。ごめんね。。。



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