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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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人間 –Ningen– 人間 –Ningen– 人間 –Ningen– ffff [2013年11月07日(Thu)]
nin.jpg


友人の友人が出演した映画がトロント映画祭に入選した、らしくって。

で、今、渋谷で先行上映しているから行こうよ!って誘われた、、、


どれどれ、とチラシを見せてもらったら、、、

あらあら、、、ずいぶんとわたし好みのテイスト。


行く行く〜〜〜!と即答。

明日、見に行くんです!


「トルコ+フランス+中国+日本による奇跡的な出会いが紡いだ、

異色のファンタジック・ヒューマン・ラブ・ストーリー!」


監督と主要撮影スタッフ以外、

役者を含めて全て一般の人々(素人)による製作、にも関わらず、

トロント映画祭で入選。すごくないですか???


「異文化」をテーマに映画を撮り続けている監督、

チャーラさんとギョームさんは日本文化に強く魅せられ、

(トルコ人とフランス人らしい。)

京都に長く滞在されたんだそうです。


そして、少額出資者として参加するつもりだった吉野眞弘さんが

なぜか、主演。戸惑いながらも承諾したという、、、

役どころは社長自身が、実際の社長として演じている。


演技経験もない社員やサンバチーム、現役の狩人!

それだけで私は興味津々です。



ストーリーは、、、





狸と狐の化かし合い。

男に化けた狸と女に化けた狐が街に出て行くところから物語は始まる。

主人公である吉野に化けた狸は結婚し、中小企業を経営していたが、

女に化けた狐はどこへ行ったのか?

やがて自身の会社が経営不振となり、心も体も弱り果ててしまった吉野は、

療養所でひとりの女性と出会う。

取り戻した穏やかな日々、旧友との再会と別れ。

そこでふと目にした狐と狸のおとぎ話が自分の人生に重なっていると気づいた時、

彼の中で何かが目覚める。本当に求めていた“彼女”= 狐を探して吉野は旅に出る―




トロントでのワールドプレミア上映は毎回ほぼ満席だったそう。

「狐と狸の化かし合い」という日本に古くから伝わる神話と、

現代日本の中小企業経営者。


異質とも思えるテーマを外国人の視点で描くなんて、

とても面白いと、見る前からワクワクしてます!


興味ある方は…




http://a-shibuya.jp/archives/7879



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