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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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奇跡のうた [2012年04月08日(Sun)]
47.jpg

人生は絶望で終わらない。

百年に一人の逸材と称されたアジア屈指の韓国人オペラ歌手、べー・チェチョル。

甲状腺がんに倒れ突然声を失いながらも、

奇跡の復活を遂げた彼の絶望から再起までを綴った感動の手記。

一度失い、再び授けられた「新しい声」に熱き感謝と祈りを込めて。


ということで。

昨日、この本をコンサートホールロビーで販売しました。


昨日のオペラシティでの彼の歌声も素晴らしかったですよ。

…と言っても、CDやこの書籍を販売しながら時々ホールをのぞいてたのですが。

アンコールの「アメイジンググレイス」がロビーにも響いて聴き惚れました。


関さんのソプラノもあいかわらずスゴイ。見事な高音、67歳とは思えません。

あのホールの後ろで聴いていたけど、マイクなしでしっかり届きました。


富士真奈美さんと吉行和子さんの朗読は素敵だった。

お二人の爆裂トークにも笑っちゃったな。

熟女、怖いものなし。


主催のヴォイスファクトリーの代表、輪嶋さんは素晴らしいです。

なんせ行方不明になりそな?この自由トークをまとめていくのですから。


いやはや!

それにしても!大した労働ではなかったのに、どっぷり疲労感が。

べーさんフリークの方々がたくさんCDや書籍を買ってくださいました。

私も久々の販売で燃えました(笑)。


CD売りながら、ついついフラメンコのサパテアードを…。


「ダメだよ!ヨキちゃん!やめなよ、響いてるよ…。」

と、怒られました…。


IMG_5839.jpg


サイン会もあったんですよ。

一緒にバイトしてくれたマコっピーとベーさんです。


ベーさんとはイタリア語で話します。

本当に気さくで素敵な方です。


この日、コンサートの中で、映画化決定の話がでました。

これまでに放送されたNHKドキュメンタリーなどの反響も大きかったのですが。

(私もそれで知りました。)


いよいよ映画化することになったんですね。

奇跡のテノール歌手として、日韓で活躍するベー・チェチョルさん、

彼の壮絶な試練と、彼を支えた国境を越えた人々との友情と絆を描く。

と、いう感じだそうです。


クランクインも今月末らしいです。

ヴォイス・ファクトリーの輪嶋さん役で、伊勢谷友介さんが出演しますが、

彼もこっそりコンサートに来場されてました。


この映画化を支援する方を大募集だそうです。

お金がとってもかかりますよねー。

寄付したヒト、映画のエンドロールに名前が残るそうですよ。



http://www.social-capital.jp/


素敵な映画ができるといいなあ。

とても楽しみです。

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