ドラゴンタトゥーの女
[2012年03月09日(Fri)]
ドラゴンタトゥーの女
これを観たのは、ちょっとばかり前だったかな。
インパクトありましたねー。
このピアスつけまくりの彼女、見てくだされ。
ぱっつん、パッツン。
「ドラゴン・タトゥーの女」は、まずスウェーデンで映画化され大ヒット。
その後、デヴィッド・フィンチャーを起用し、ハリウッドでリメイクしたらしい。
なんかおもろそやな、、、と思ったんだけどね。
簡単なあらすじ
↓
財界汚職事件の告発記事を書いたにもかかわらず敗訴した
失意のジャーナリスト、ミカエル・プロムクヴィスト。
彼のもとに、ある日、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長から
家族史編纂の依頼が舞い込む。が、それは表向き。
依頼を頼んだヴァンゲル老人の本当の目的は…。
40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。
ヴァンゲルは彼女が一族の誰かに殺害されたと信じていたのだ。
依頼を受けて調査を始めるミカエルとコンビを組むのは…。
なんと女性ハッカー。身体中にピアス、そしてドラゴンタトゥーをし、
後見人が必要な社会不適合者だが、優れた能力を持っているという異色キャラ。
少女失踪事件が未解決の猟奇殺人事件に結びついていく。。。
要は、スウェーデンの「犬神家の一族」なんですけどね!
すごいです、一族のドロドロ、異常な性質。怖〜〜〜い。
スウェーデンの暗〜い陰湿な感じの(失礼)気候とか風土、景色が
かなり異常なこの事件とうまくマッチしている気がする…。
ドラゴン・タトゥーの女、リスベットの無表情なクールさと危なっかしさと
少女っぽさとカッコよさと、切なさと…。過酷で非情ともいえる人生に涙。
観終わった後…。
なんと言いますか。。。
あ、そんな感じで終わるんですか…。
へ〜〜。ふーーーん。
と、シアターをあとにする私の背中に木枯らしが吹きました。
リスペット役の女優さん、ルーニー・マーラは
実際にピアスを支障ない程度?に入れまくったみたいですよ。
痛そう。。。