マイティー・ソー
[2011年07月05日(Tue)]
マイティ・ソーのマイティは・・・。「強力!」とかいう意味だそう。
一日ゆっくり休んだので、日曜日は久しぶりに動いてみました。
朝から、「マイティー・ソー」を見に行って。午後は一徹先生のフラメンコライブ。
巷ではけっこうおもしろいと評判だったので、マイティー・ソー、見たかったんだ。
めちゃんこ強いスーパー・ヒーロー。それが筋肉モリモリのマイティ・ソー。
北欧神話に出てくる雷神トールがモデルらしいです。
北欧神話!それはなんだかおもしろそー、って。思っちゃいました。
以前も書いた気がしますが、2年ぐらい前にキネシオロジーのワークに参加したことがあって、
確かそれは、「自分が自分らしく生きる指針となる自分の中に存在している王=神」を見つける。
そんなたわいもないワークなのですが、これがけっこう興味深いんです。
要は自分の本質とかぶる要素を持つ神さまを「キネシオロジーで」見つける、というワーク。
見つけた後は、そこからまた深く掘り下げていくのですが、今日は省略!
で、キネシで見つけた、<私と同じ資質を持つ神> ですが。
それは、なんとこの北欧神話の「雷神トール」だったわけです。
騒ぎを起こすが、やんちゃで憎めない神様、つうことで。
雷神トールの父はオーディン、母はヨルズ。
生まれてまもなく、熊の毛皮がぎっしりと詰まった大きな木箱を持ち上げ、周囲の人々を驚かせ。
大食いで大酒飲みで雷神として天候を支配。
彼の宝は「ミョルニル」というハンマー。沢山の巨人がこのハンマーの餌食になったという。
「ミョルニル」という言葉は、映画にも登場する大事なキーワード。
私の本質は、この雷神トール。そのまんまやん、と言われたけどねー。
マイティー・ソーも、雷神トールがモデル、というわけです。
父オーディンに期待されながら、その傲慢さがあだになって地球に追放されます。
全能の神オーディンの役は、最後まで気づかなかったけど、なんとアンソニー・ホプキンス。
追放された地球で暴れつつも、いろんな触れ合いで跡継ぎにふさわしく成長していく「ソー」。
可愛い彼女まで作っちゃいます。
この彼女がなんと、「ブラックスワン」のナタリー・ポートマン。
この女優さん、本当にいろんな役やってますね。
ちなみに、ソーを護衛する友人?の役で、浅野忠信も出ています。
しかし・・・。存在感全くなし。残念。
彼のよさが全然出てないじゃん、って気がしたのだけど。
まあ、なんかすっごく気持ちいいぐらいに暴れてくれるので、私もスッキリ。
こーゆうの大好きです。
いや、感動するとか、そんなのじゃ全然ちゃいますけど。
私も雷神トールのごとく、純粋にあばれちゃおう。
そう、このマイティー・ソー、とっても爽やか、強くて優しくて、笑顔がなんともキュートなんです。
映画の後は、赤坂の「ノーヴェンバー・イレブンス」。
一徹先生のシギリージャを見て帰りました。
他のダンサーの方も素晴らしいけど、一徹先生はもう段違いで美しい。
まず、カラダがちがう。立った瞬間に空気が変わります。
最近の一徹先生、ノリにのってますね。
私は入院でまたまた遅れちゃいそうだなあ。
他のみんなのように、フラメンコの練習に打ち込むこともできず。
いつもギリギリまで体力との戦いです。
一部が終わったあとに一徹先生に挨拶に行きましたが。
心配したんだよー、ほんと、誰か、この人縛りつけといて〜〜、って叫んでました(笑)。
あーーー。
シャバはいいね。
生きた心地がするよー。
昨日から会社も行ってるし。
ごはんもおいしい。
同僚のHちゃんが、ヨキータさんのために!ってたくさんの肉じゃがを作って来てくれた。
もうすぐお嫁にいくHちゃん。
優しい気持ち、ありがたいです。
とっても美味しかった。
皆さんも、メールをたくさんありがとうです。
これから本格的に暑い夏。
のりきりましょう!