「大家さんと僕」
[2018年10月10日(Wed)]
「大家さんと僕」
著:矢部太郎(お笑いコンビ・カラテカ)
第22回手塚治虫文化賞短編賞受賞!
芸人初の快挙! !
今月の図書。ノリータの病院の毎月のヤツ、です。
考える時間があるようでなくって。
困って、これにした(笑)。
でもまあ、高齢者の皆さんが、病院の待合室で
手に取って読むのにちょうどいい気がする。
芸人である「僕」と、
ひとつ屋根の下で同居する87歳の老婦人、「大家さん」
何かと「僕」に声をかけ、お茶や食事に誘い、
世話を焼く「大家さん」。一方の「僕」も、
「大家さん」の思い出話に耳を傾け、
困った時には手を差し伸べる。
二人の交流をほのぼのと描いたコミックエッセイ。
ホロっと泣いちゃいそうな漫画です。
何故、この漫画が世代を超えて人々を魅了し、
大ヒットするのか。手塚治賞に値するのか。
超高齢社会を迎えた日本が抱えるその問題、
それらを解決するヒントがたくさんある、と、、
ヨキータ、思いました。
皆さんも、是非、読んでみてね〜〜〜。
高齢者と言えばですね。
うちの母ちゃん、、なんか知らんが、、
昨夜、、ボケボケの電話してきたのですう。
三連休、なにしろ、どこへも行かず、
誰とも話さず、、だったみたいだから。
まあ、私が一日に何度も長電話しとるけどな。
( *´艸`)、、、
本人が言うには、、、
↓
「わし、おかしくなってきたかも。」
ちょっとボケてきた気がする、と言うのです。
声も変な感じで何言ってんのか聞き取りづらい、、
人が、ホントに惚けてしまう時って、、
こうして突然だったりもするのかな、って。。
いつも人の輪の中心にいた母が、、、
こうして一人でひきこもるからヤバくなる。
やはり、ヒトとコミュニケーション取るの大事。
そう、そういう意味でも。この本は優れもの。
母ちゃん、漫画を読んだことないからなあ。
読ませたいけどな。。。
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