母は芋ずき。
[2017年09月19日(Tue)]
時計の針を1週間、また戻してね(笑)
実家編です。
母親が気に入っているというカフェへ。
食欲がないはずの母が、、、
すごいものを注文した。
「これ、、食べれるんかい??」
(@_@)(@_@)(@_@)、、
と、尋ねる私に母は、、、
「こんなん、ペロ、や。」
ふえ〜〜〜。なんやねん、それ。
(-_-;)、、ま、いいすけどね。
宣言した通り、母は、ぺろりとたいらげた。
栗と紫芋のワッフル。わおっ。
まだ生きそうじゃわな、、笑
そういえば、、何十年か昔、、
母とヨーロッパに出かけたとき。
そう、まだまだ気力にあふれていた頃。
足も、すたすた。動いていた頃。
ご飯を食べずともノープロブレムな母に驚き。
美味しい塩パンと、カフェオレと、
あと、美味しいパスタがあれば
それで十分だった母を考えると、、、
なんか海外向きなのかも、、と思ったっけ。
そして、、パリでバスの運転手さんに
野に咲いていたお花を一輪プレゼントされ、、
妙に照れてた母を見て、思わず笑ったけど、、
あの時はほんと若かったよね。母ちゃん。
でっかいデンマークのお城の中を、、、
誰よりも先頭で歩いてさ〜。
好奇心満々でね。いつも楽しそうでね。
その時に寒くて買ったチューリップの刺繍のセーター、
20年ぶりに自分で縫い直して、、、
デイケアーに着ていったよ、と。
みんながとても素敵とほめてくれた、と。
そんなかわいい母がとても好きだな、と思うけど。
時々、笑顔のない顔で人の悪口を言うときの・・
母は同じ人間に見えないよ。
ほんと、別人のようです、、
時々、本来の母が出てきたときに、、、
かわいいね、お母さん、と言ってあげよう。
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