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ヨキータの哀愁日記

ジプシーの血たぎる(妄想)
私ヨキータの人生は
流れ流れてどこへ漂着するのでしょう。
チクチクもの哀しくて、だけどサクっと笑える日々を綴ります。


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イワシ団子汁 [2013年02月25日(Mon)]
130224_182232.jpg


私の好物だと以前何度か書きました。

池袋のデパートに毎年くる宮城の物産展に出かけ、買い占める勢い…


で、作るのですが。

わたくしが作っても、イマイチなのだ。

無茶そうな具材までエイヤー!とぶちこみ、味付けもかなりいい加減、


「なんじゃ、こりゃー!?(◎-◎;)」

という悲しい結果に…。


妹が作ってもちゃんと美味しいけれど、、、

今んとこ、物産展に一緒に足を運んだだけあって、

同僚のHちゃんの仕上げたイワシ団子汁が一番絶品!!


今回、私の食欲が戻らず、病院食が半分も食べれないので体重も減り…

巷では、ヨキータの食欲がないってことに少なからず驚く人も…。

どんなときもがっついてきましたからなぁ。。


どうしたものかと思っていたら、、、

何かリクエストくれればお見舞いに持っていきますよ、とHちゃん。

私は図々しくも…イワシ団子汁をお願いしちゃいました!


Hちゃんに会うのは、入院した1月中旬以来…

積もる話にあっという間に2時間近く…。


私よりずっと年若い彼女ですが、とてもしっかりしていて、

会社ではいろいろフォローしてもらいました。


会社で時々胆管炎になってしまい、高熱や嘔吐に苦しんだとき、

Hちゃんの素早い看護師ぶりにどれだけ助けられたことか。


悪寒や高熱で意識がもうろうとしている時に、

サイドテーブルには温められたポカリスエットとロキソニン。

羽布団がかけられ、熱湯を入れたペットボトル数本が身体中に宛てられ…。


あの救急処置がなければ、私はどうなっていたかと(泣)。


そんなナイチンゲール、Hちゃんが一身上の都合で会社を退社します。

とても寂しいです!(/_;)


Hちゃん、ホントに私の面倒たくさん見てくれてありがとうね、

と言い終わらないうちに、二人でポロポロ泣いてしまいました。


春って、、、やはり別れの季節ですね。

そして、出会いの季節!!


Hちゃんのイワシ団子汁は…

さすがに旨かった〜。


2はい分ぐらいあったけれど、完食です!

まぁ、病院食は半分残したけど。

Hちゃんと入れ替わりに、またまた会社の友人が現れて、

洗濯お願いしながら、積もる話を…。


そこに看護師さんが入ってきて、、、

「ヨキータさん、ホント友達多いなぁ…。いつも違うひと来てるな〜。」

と、ボソッ。


看護師さん…

「四国から出てきて三年で…。私、仕事ばかりで友達いないの…。」

看護師さんて、なかなか友達作るきっかけないのかな?

夜勤も多いしなぁ…。


で、友達の作り方を教えてほしいとか真剣に聞かれてさ〜。

( ̄▽ ̄;) んなこと考えたことないしィ〜。


三年も友達なしで、よく東京で生きてきたな、このひと、、


会社の友人とできうる限りのアドバイスをさせていただきました…。
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