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暑かった! [2011年08月07日(Sun)]

テンパリです。

毎日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は、グリーンチームメンバーで、先日の新潟福島豪雨で被害に遭った、長岡市栃尾天平地区に行ってきました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

お隣の市ですが、栃尾が水害に遭っていたなんてしりませんでした。
奥のほうに氾濫した川があります。水の力って本当にすごい。


私たちがお邪魔したお宅は、床上浸水20cm位でした。
何日か、ボランティアが入っていて、畳、床板は外に出してあり、床下の泥も出されていました。


私たちがお手伝いしたのは、家の中、玄関掃除、サッシ、戸洗いなどでした。
どこにも泥が入り込んでいるので、何度も拭かないときれいになりません。


休憩時間です。長岡の支援員の渡辺さんも一緒に!お茶がうまい!
お隣のお宅でもお茶をご馳走になりました。
片付けで大変なときなのに、ありがとうございました。


昼食休憩はこちら、天平地区センターで。午後からもう一仕事。



私たちは、一日のお手伝いですが、暑くて大変でした!
被災された皆さんは、毎日作業されていて本当に大変です。体に気をつけて頑張ってください。

一同お疲れ様でした。
豪雨 [2011年07月31日(Sun)]


   Mです。

  
   この度の新潟・福島豪雨で被害をうけられた方に心より

 お見舞い申し上げます。

  
  すごかったです。やっぱり自然は恐いです。


 浦柄は、報道されていた地域より被害が少なかったですが、

 それでも恐い思いをしました。




鯉の池から水があふれて、どんどん流れていきました。




この川も普段は底が見えているのに・・・




東小千谷方面は道路が泥水であふれ、車両はその中を走るしかありません。





 今はもう雨はあがり、何事もなかったようにセミが鳴いています。

これからもっと被害状況がはっきりしてくると思います。

次から次へとやってくる自然災害。

それでも乗り越えていかなければなりません。

「がんばろう!!」 とは、なかなか言えなくなりました。


   ではまた次回。

大地震U [2011年03月21日(Mon)]


    Mです。

 先週のテンパリさんに続き、私も地震について思う事を。


 被災された方・現地で救助にあたられている方・ボランティアの方・・・

まだまだ書ききれませんが皆さんの御苦労が思われます。


 自分にできる事から行動に移そう! と呼びかけられています。

節電・買いだめをしない・募金をする。

確かにそうです。私もできる事をしています。

だけど私一人の力はとても小さく、悲しくなってしまいます。

なので、企業の方のまとまった物資の提供や、著名人の方からの

多額の募金があったとニュースで聞くと、

「よかった。」「ありがたい。」「たいしたもんだ。」

心の中で拍手喝采です。

本当に  ありがとう  と思います。


 ここ数日の間に、ここらでも被災地ナンバーの車を何台も見かけます。

大丈夫だったのだろうか。行くあてはあるのだろうか。

とても心配になります・・・


 もうすぐ4月。普段の年だったら希望にあふれたスタートの月。

もう、これ以上悲しい思いをしなくて済むように祈るばかりです。 

 では・・・。
NZの地震  [2011年02月28日(Mon)]

ちょっと寒い日が続いています。

でも、明日からは弥生と言いたいところですが、寒さが
ぶり返しそうです。

 外国とは言え、NZの地震は多くの日本人が被災し、映像を見ていても

あのがれきの下に・・・・・思っただけでぞっとします。


 じつは一月末に浦柄を訪問した一行にNZの「トーマス」さんが含まれて

いました。

 彼はNZのカンタベリー大学で災害管理講師をしており、そのカンタベリー大学

がクラストチャーチに位置していることが分かりました。大きな被害に遭っている

可能性もあるし、救援活動に尽力しているかもしれません。


サインをもらっている彼がNZの「トーマス」さんです。






小千谷の春を呼ぶ「風船一機」が天候に恵まれて

行われました。



ぼけた写真機の割に奇麗に撮れています。




見るよりも載るのが一番の感動かな?




大雪つづく [2011年01月30日(Sun)]


大雪です。

それも半端じゃないことになっています。

休みがない。

週休二日の時代に、休みなく雪が降り続いています。



町内を通る国道のようす。路面は新雪で真っ白、お日さまは

どこへ行ったのでしょう?と思うくらいの暗さです。



朝日川もこの通りの状態、既に4回目の雪下ろしが始まっています。

4回?、そんなのたいしたことないと東山や山古志の人達が云いそうですが

浦柄ではたいしたことです。





にこやかにお弁当を食べている人はオーストラリアから視察にきました。

28日の金曜日のできごとです。

つまり、まだサッカーの決勝戦前のこと、今頃は落胆している?

少し、心配です。明日帰国予定です。


こんな大雪の中、国際交流基金が「21世紀東アジア青少年大交流計画」の

一環として「防災と人々のつながり:災害に強い社会の構築を目指して」

東アジア地域14カ国から17名の次世代リーダーが震災被災地神戸の次に

中越地区の浦柄を視察に訪れました。




浦柄の公会堂にて、アトラクションとして「朝日山古戦場の踊り」披露して

すみれ会のメンバーと視察に訪れた皆さん方です。

見事に手ぶれを起こしています。

詳しいことは次回にアップします。
また地震 [2008年07月27日(Sun)]

また、岩手で地震発生、でも被害は震度6強の割りに少ないようであり
報道ももう収まりかけています。
1ヶ月前に発生した岩手・宮城内陸地震もニュースで取り上げられる頻度
が極端に少なくなった気がします。

それにしても、間隔が狭くなり過ぎているようで、次はやはり東海や関東方面
か?もうすこし、落ち着いてからにして欲しいと願って止みません。

梅雨明けしてから、1週間経ち暑さも本番といったところだが、梅雨明け後の
ほうが良く雨がふっています。

今日、めでたく我が家にも光の工事があり、このブログが光での最初の仕事
になりました。
浦柄は20件の申込みがあったと町内会長がほくそんでいました。それは
町内に補助金が少し入ることを意味しています。

これから、基地からの距離に関係なくネットを楽しむことができそうです。



我が家に設置された光のモデム




暑い中、光の配線工事をする業者




我が家にケーブルを取り込むところ
岩手・宮城内陸地震 [2008年06月15日(Sun)]

この度の東北地方の地震は岩手・宮城内陸地震と命名され、地震の
規模も最初の報道よりも、大きくM7.2と修正、震源深さも8kmと浅い。

山の崩壊は中越地震よりも規模が大きく、急傾斜地での崩落やダム
上流地区の崩壊映像はあぜんとし、まるで陥没したように見える。
でも、平坦な地区では家屋の倒壊がなく、中越沖地震のような崩れた
家屋がないのは宮城沖地震が近いためか、耐震性に配慮した家屋が
多くなっていると思われる。

もう浦柄には震度7クラスの地震はくることはないであろうと願望して
いるが、この位の間隔で近いところに発生するとまさか?という思いが
してしまう。

まだまだ復興事業が続く中で、20日は小千谷のこれからの復興に関する
会議が開催されるとのことで浦柄からも3名で参加してきます。




東北地方で地震 [2008年06月14日(Sat)]

8時43分頃に東北地方で地震発生、岩手・宮城県の内陸部で
発生したよう。
ニュースの一報ではM7、震源地は10kmとのこと、かなりの被害が
想定されます。
お昼、夕方には詳しい被害の映像が配信されると思われます。

それにしても、中国四川の地震から1ヶ月した経っていない、中越沖
地震からも一年である。
あまりにも早い間隔で襲ってくる地震にやはり日本は地震大国である。

おそらく、中越地震と同じように中山間地での被害が大きいと思われ
情報が発信されない地域が心配である。



中国四川省大地震 [2008年05月18日(Sun)]

お隣の国、中国で発生した四川省の大地震から1週間が経過しようと
しています。

連日のように、テレビで報道されている地震の被災状況を見ていると
やはり、先の中越地震が思い出されます。
直後に報道された地震の規模がマグニチュード7.8、震源が地下10km
と聞いて、とんでもなく巨大な地震で、その被害も大きくなるであろうと
思っていました。

それにしても、建物の壊れ方は想像を絶するといってよく、まさに粉々
に壊れた様子に唖然とします。
今までは対岸の火事で見ていたけれど実際に経験した者にとって
これからが大変だろうなと思っています。

数百万人の人達がとりあえず、日本のような仮設住宅で暮らすことが
できるものであろうか??
その前に避難生活そのものも大変であろうと思います。

中国は大きな国であるから、何とかするであろうと思うが、今は日本の
どこかで大きな地震がしばらく発生しないことを願っています。

中越沖地震が「原発」しか報道されなくなり、中越地震も山古志に関する
報道しかないように次から次へと起こる自然災害報道に埋もれてしまう
ことなく、浦柄の復興委員会は新らしいメンバーでスタートをきります。

それにしても復興委員会が継続できるのも、日本の支援体制がそこそこ
しっかりとしている証であると感謝しています。



地震周辺の動き [2007年07月16日(Mon)]


震源地の柏崎では地震直後から、家の片付けを始めている
様子をテレビで報道されているのを見て、余震の恐ろしさを
知らないのかなと思っています。
とりあえず、避難所もしくは安全な場所で一晩過ごすのが
一番です。

たぶん、このブログを被災地の人は見ることはないであろうと
思いますが、3時半頃の余震は小千谷でも震度5弱であり、
やはり怖い。

小千谷のスーパーは水を初めてする飲料水、パンやカップ麺
類が品切れ状態になっています。恐らく、救援物資として購入
し、現地に向かった人が多数いるものと思われます。

小千谷から柏崎に向かう国道291号線は8号線が不通の影響で
混んでいますが、多少の被害はあるものの通行可能です。

3連休で帰宅していたうちの次男坊のアパートが柏崎だったことを
思い出し、夕方様子を見にいってきました。

武石トンネルから先は停電し、電気のついてない家が続き、
信号が機能していない交差点をいくつも通ってアパートに
到着したら電気がついていたのにはびっくり。

しかし、テレビはひっくりかえって、棚からものが落ちるなど
被害は小千谷と比較にならないほどです。
それらを片付け、早々に引き上げてきましたが次男坊は
大学が22日まで休講になることをネットで知っていたせいか
半分喜んでいます。
(あとで夏休みが短縮されることも知らずに)




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