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報告・討論会 開催しました! [2007年03月21日(水)]
3月10日に無事、「体験から学ぶ」を海から考える〜海のインタープリター養成講座 報告・討論会を催しました。あまり余裕のない急な案内にも関わらず、関係者を含めて約70名の方々にご参加いただきました。ありがとうございましたm(_ _)m



新潟県上越市及び鹿児島県知覧町に2地区において実施した、インタープリテーションを導入した試作プログラムによる研修会の報告を行いました。その後のパネルディスカッションと総合討論では、海洋教育の普及と「体験から学ぶ」をテーマに白熱した意見交換が行われました。



様々な分野における経験を持った方々が一堂に会して討論する機会を提供できたことは、主催者としてとても嬉しく思います。また、参加者の皆様、関係者の方々に深く御礼申し上げます。今後も様々な情報を共有できる場を提供していきたいと考えております。
Posted by 赤見朋晃 at 15:19 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
「体験から学ぶ」を海から考える 〜海のインタープリター養成講座 報告・討論会〜 [2007年02月15日(木)]
参加要綱・申込書

umipre_youkou.pdf

下記の内容はこちら↑でも
ご覧いただけます。

■□「体験から学ぶ」を海から考える----------------[転載歓迎]
〜海のインタープリター養成講座 報告・討論会〜

私たちは、これまでの海洋教育促進事業を通して「体験から学ぶ」ことが非常に重要であると考えています。そこで今年度は、体験から学ぶ手法の一つである「インタープリテーション」が海洋教育の促進に役立つのでは、との仮説の基に海のインタープリター養成講座を実施いたしました。

しかし、近年の学校教育のあり方や中身についての議論が、「体験から学ぶ」ことには"非効率・無駄"といったイメージが抱かれたまま、進められているとしたら…。

体験を通じた学びを提供している者にとっては、ほうっておけない事態です。今後様々な変化が予想される教育シーンに呼応し、子どもたちに豊かな体験を通じて学びを提供し、「貴重な子どもの時間」に関わり続ける為には、このようなイメージに対して「体験から学ぶ」ことの大切さを示し、理解賛同していただくことが必要だと考えます。

だからこそ今、「体験から学ぶ」ことについて様々な立場や視点から、それぞれの経験を題材にして、語り・考え・見直す、最適な機会なのではないでしょうか。

海のインタープリター養成講座の実施を通じて私たちが得たヒントを題材に、既に様々な形で「体験から学ぶ」ことを提供している皆さまと共に、これからの教育シーンへの関わり方について知を共有出来ればと願い、本報告・討論会を開催させて頂きます。皆さまのご参加をお待ちしております。

※インタープリター:直訳では「通訳」「翻訳」などの意味だが、自然学校や自然公園、博物館などにおいて、自然や文化の素晴らしさ、価値、面白さなどについて、参加者の興味を引き出しながら、わかりやすく、体験的に学ぶ事を手助けをする役割の人を指す。言わば、「自然語の通訳者」。

■日時:2007年3月10日(土) 13:00〜16:00(12:30受付開始)

■会場:日本財団ビル 1F バウルーム
 〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
 地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分
 地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
 地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩6分

■参加費:無料

■プログラム
12:30 開場・受付開始
13:00 1. イントロダクション 本会の趣旨と狙い・実施経緯
13:30 2. 海のインタープリター養成講座 実施報告
   2-1. 海洋政策研究財団 堀口 瑞穂
       「上越市と取り組んだ狙いと今後の見通し」
   2-2. 上越市教育委員会 生涯学習推進課 渡辺 由美子
       「「知的探求心の醸成」とインタープリテーション」
   2-3. B&G財団 事業部 海洋教育課 田邉 宏
       「「体験から学ぶ」を提供する為に」
14:15 3. パネルディスカッション:「体験から学ぶ」を地域に広めるヒント
     進行:田村 学
     パネリスト:渡辺 由美子、山下 聖和、古瀬 浩史
   4. 総合討論:海洋教育の普及と「体験から学ぶ」
   5. まとめ
16:00 閉会

■パネリスト
田村 学(文部科学省 初等中等教育局教育課程課 教科調査官)
渡辺 由美子(上越市教育委員会 生涯学習推進課 副課長)
山下 聖和(南大隅町立大泊小学校 教頭)
古瀬 浩史(自然教育研究センター 主任研究員)

■申込方法:メールまたはFAXにてお申し込みください。

・メールの場合:下記項目を記載の上、ご返信ください。
 氏名 [                   ]
 所属 [                   ]
 職種・役職等(複数選択可)
  ※選択項目のみ残して他は削除してください。
    [教員、社会教育主事、自治体職員、
    NPOスタッフ、ボランティア、
    その他(                  )]
 Fax [                   ]
 メールアドレス [                   ]
 活動カテゴリー(複数選択可)
  ※普段活動されている内容・シーンに関係するものを選択し、
   選択項目のみ残して他は削除してください。
    [環境教育、学校教育、社会教育、
    海洋教育、野外活動NPO・ボランティア活動、
    その他(                  )]
 興味の有るコト&期待するコト
    [                   ]

・FAXの場合:下記URLより参加申込用紙をダウンロードしてご利用ください。


■申込期限:2007年3月2日(金)17:00必着(定員90名先着順)

■申込・問合せ先:
海洋政策研究財団
 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16 海洋船舶ビル
 Tel: 03-3502-1895 Fax: 03-3502-2127
 e-mail:info@sof.or.jp
 担当:菅原 善則

■主催:海洋政策研究財団
■協力:日本財団・B&G財団

※お飲み物をご用意いたします。マイカップをご持参ください。
※会場内に設置する紹介コーナーで、イベントの告知等が可能です。チラシ等ございましたらご持参ください。
※個人情報の取り扱いについて: 皆さまからお知らせいただく個人情報は、適切に管理され法令による場合を除いて第三者に提供や開示はいたしません。当財団より海に関する講演会等のご案内を差し上げる場合がございますので、ご了承ください。なお、アンケート部分の回答は、個人が特定されることのないよう、統計的に処理をして用います。
Posted by 赤見朋晃 at 20:23 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
上越市で研修会実施しました。 [2006年09月27日(水)]
9月16・17日、新潟県上越市で、記念すべき海ぷり第1回研修会、その名も「インタープリテーション入門」を開催しました!「体験から学ぶ」をキーワードに、参加者のみなさんにたくさんの活動を経験していただきました。その中で、私が特に印象的に感じたのは、次の2つの活動です。

1つ目がクモの観察。クモといっても雲ではなく蜘蛛です。クモは私もそれほど得意ではない生き物です、みなさんの中にも最初はちょっと「え〜」という雰囲気が漂っていましたが、観察していくうちに、どんどんクモとみなさんの距離が縮まっていくんです。最後には捕まえて観察してしまうくらい!日頃は思いついてもついそのままにしてしまうようなほんの小さな疑問を、時間をかけて観察することで解決すると、これがなかなかどうして楽しいものなんですよね!



2つ目が砂の観察。さまざまな海岸の砂を観察して、その海岸がどんな海岸なのかを想像し絵に描いてみるという活動なんですが、これが結構難しいようでいて意外と想像できてオモシロイ。その後に、上越の海岸の砂を観察してみると、いろんなことが想像されてくるんですよ。そうしたらもうしめたモノ。普通だったら講師が説明して「ふ〜ん」くらいで終わってしまう海岸侵食の話なんかも、みなさんから積極的に意見が出て議論が盛り上がっていました。



でもクモの観察も、砂の観察も、その活動自体は特に目新しいものじゃないと思います。要は、参加者が積極的に活動に関われるような一工夫が加わっているんでしょう。それこそがインタープリテーションの極意なのでしょうか!?

主催者側でありながら、私もたくさんのことを学ぶことができた研修会でした。ご参加頂いたみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted by 赤見朋晃 at 11:45 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
鹿児島県知覧町にて研修会を実施します!!(その2) [2006年09月20日(水)]
さて、前回お知らせしたとおり、知覧センターで実施します研修会の内容が
決まりましたので、お知らせしますね。




インタープリターの手法は、陸上における自然観察では、様々な場面で、活用されていますが、海辺での活動においては、残念ながら、あまり活用されていないんですよ。



皆さんも、潮溜まりに残された小魚やヤドカリを見つけたら、思わず捕まえようとしてしまいませんか? 親子で磯場の観察をすると、親御さんの方が夢中になっている場合が、よく見受けられるんですよ。もしかしたら、海は生物のふるさとなので、どんな大人も童心に返ってしまうんですかね。


そんな楽しい海を題材に研修会を行ないます!!

実施報告を乞うご期待!
鹿児島県知覧町にて研修会を実施します!!(その1) [2006年09月13日(水)]
〜素晴らしい自然環境 知覧町〜


 知覧町と言えば、“太平洋戦争における人類史上類のない作戦により、弾薬と共に肉弾と
なった特攻隊員”が有名です。

 さてさて今回は、9月23、24日に「海のインタープリテーション指導者研修」の開
催に向けたフィールド調査のためにこの地を訪れました。そしたら、知覧町の海周辺には
豊富な教材がたくさんあるではないですか。(教材は研修の日までひ・み・つ)

 ここには、知覧町B&G海洋センターと言ってプールと艇庫の施設があります。青少年の
健全育成や地域住民の健康増進の場として利用されているようです。その知覧海洋センタ
ーの指導者である竹迫さんと上野さんは次のように言ってました。
 『私たちは、主に子供たちに水泳や海洋性スポーツの指導をしていますが、休憩時間や
天候が悪くて一時中止しているときなど、何かを題材として子供たちに話すことはできな
いものか。』と。
   



 なるほど、誰でもそう思いますよね。でも、そんな思いはもう無用です。ちょっとした
こと、ちょっとした技術が話の発展性に結びつくものなのです。
まずは、その研修に参加してみましょうよ!
なんの変哲もない海、浜、波、潮だまり。それがーーーですよ、楽しい教材に変わって
いくのです。
 研修の内容は、次回に掲載しちゃいます。乞うご期待!


 知覧町のホームページはこちら
その名もずばり浜下駄 [2006年08月10日(木)]
海ぷりプロジェクトの実施可能性を探るべく、上越市の活動「謙信KIDSスクールプロジェクト〜海と山と大地の楽校〜」を見学させていただきに行ってきました。

昔々、この付近の海岸は、佐渡の金をはじめ様々なものを運搬するための道路でもあったそうです。でも砂浜だと歩くの大変ですよね。そこで活躍したのが、その名もズバリ「浜下駄」なのです。



今回見学させていただいた活動は、小学4〜6年生を対象とした全6回の活動「海の楽校(1)」の第1回目にあたり、浜下駄で海岸を歩き、漂着物(この地方では「寄り物」と呼んだそうです)を探すという活動でした。一見普通の下駄なんですが、いろいろと工夫がありました。底の形や穴の位置、ひもを付け替える仕組みなど、単純なものほど奥が深いものですね。

子どもたちは早速浜下駄をはいて楽しそうに寄り物を集めていましたが、私はすぐに足が痛くなってしまいリタイアでした…情けない(^-^;

1時間ほど寄り物探しを楽しんだ後、各自が見つけたものの自慢大会が始まりました。講師の方は、子どもたちが自慢げに見せる寄り物それぞれの意味や歴史を解説されていました。中には大きなメノウなどもありました。私たちもこんなモノ↓を拾いました。



帰宅後、韓国の友人に見てもらったところ、「下部に“漁具実名制”と書いてあるから、2005年度に“第2エムマ”という船が海で設置しておいた網などにぶら下げていたものが、落ちて流れて来たんじゃないかな?。」と言う事でした。漁具実名制とは、海に網などの漁業用道具を設置する時、必ず許可番号と船の名前・漁夫の名前・電話番号などを書いた旗をつけなくてはいけない制度で、過多な設置や使えなくなった漁業用道具などの不法投機の予防を目的としたものだそうです。2005年7月1日に改定された法で、2006年1月1日から施行されたそうで、寄り物も調べてみるといろいろなことが分かりますね。不法投棄の予防を目的としているのに、その旗を落として無くしたら本末転倒な気もしますけどね(笑)

さて随分話がそれてしまいましたが、見学の目的である海ぷりプロジェクトの可能性の話に戻すと、今回の活動を見学させていただき、またいろいろとお話を聞かせていただき、その方向性が少し見えてきたような気がします。活動の組み立て方や運営の仕方、子どもたちへの接し方など、インタープリターの方法論が活躍できる場は大きいと感じました。例えば、数回を通した学習活動全体の目的作りやそれに沿って各回の目標を設定する方法であったり、実際に子どもたちと初めて活動を始める際のつかみの取りかたであったり、大きい部分から細かい部分まで幅広くお手伝いができる可能性があると思います。

上越市のみなさま、活動でお忙しい中、海ぷりのプロジェクトにご協力いただき、本当にありがとうございました。

⇒謙信KIDSスクールプロジェクト〜海と山と大地の楽校〜
  http://www.city.joetsu.niigata.jp/boshu/kids/
Posted by 赤見朋晃 at 01:06 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
海のインタープリター、略して「海ぷり」プロジェクトとは・・・。 [2006年07月24日(月)]
海のインタープリター、略して「海ぷり」プロジェクトとは・・・。

子どもたちがもっと海に関心をもつようになってほしい、
子どもたちが海の楽しさや不思議さ、怖さを実体験することで
海を大好きになる子どもたちを増やしたい。

そんな素朴な想いから、海にかかわる研究者や自然体験活動の
インストラクター有志があつまり、取り組みはじめたプロジェクトです。

具体的には、海での自然体験活動の指導者(インタープリター)を
育成していきます。
こうすることで、まだまだ少ない海での自然体験活動の機会や質をあげて
海好きの子どもたちを増やしてしまおうと目論んでいます。

で・・・、「インタープリター」って一体なに?となるんですが、
直訳すると「通訳」ですよね。
でも自然体験活動の中では、「もの言わぬ自然の声を人間にわかるように
伝えたり、解説をする人」だったり、「体験活動の中で参加者の自然に対する
興味や関心を引き出し、気づきを促す人」だったりと、
これがインタープリターだ! っていうカチッとしたものは実は決まっていないんですね。

でも、もっと「海ぷり」について知りたい人は、インタープリターの専門家が
メンバーにいますので、そちらの記事がアップするまで、しばしお待ちを。

また、どんな人が「海ぷり」になれるの?とか、どんなところで
プロジェクトをやっていくの?なんてことも、現地調査の結果を
おいおい紹介していく予定ですので、お楽しみに。

たとえば、みなさんの身近にある「砂浜」、
実は結構、奥が深かったりするんですよ。

ん、砂浜に下駄?