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奄美大島重油流出・現地報告[2018年02月10日(Sat)]
2/8から奄美大島に来ています。
東シナ海で衝突、奄美大島近海で沈没した石油タンカーの重油流出による海岸漂着重油状況を視察するためです。

夕方奄美空港到着でしたので、一番近くの油漂着海岸を見てきました。
龍郷町倉崎海岸です。
駐車場の上から見たところ美しい奄美大島の海岸でした。

写真1.jpg
写真1 奄美大島倉崎海岸前景 遠目には美しい海岸ですが。

海岸の東の端から歩き出し最初は重油が発見されなかったので、ひと安堵していましたが、海岸中央に差し掛かると、転々と重油(コールタール状で砂にまみれつぶれた団子様)がありました。
小さなものは数センチ、大きなものは手のひら2倍分くらいです。
そばに、現地の方が集めたのか樽と割れたブイに15kgの重油塊が入っていました。

写真2.jpg
写真2 海岸に漂着した重油塊(サンゴのかけらの周りにたくさん)

写真3.jpg
写真3 海岸に漂着した重油塊(手のひら2倍の大きさの塊)

写真5.jpg
写真4 地元の方が集めた重油塊

ここは湾奥の海岸ですので、外洋に面したところはもっと大変ににことと想像されます。
明日以降全島を回ってこようと思います。

今夜はこれから、現地海関係者と会って情報交換をします。

これまで、2011年東日本大震災時は津波被災物と流出した海岸漂着重油の清掃ボランティアをしてきました。
2014年東京湾口貨物船沈没重油流出事故のときは、相模湾沿岸で清掃活動をしてきました。

重油は、海岸の美化悪化のみならず、海岸生物、海洋生物に直接的に悪影響を与えます。
できるだけ除去していくことが望まれます。

今回の流出した2000トンはたいしたことは無いと評価する人もいますが、海の重油はたとえ1滴でも1塊でも自然環境・生物への悪影響は免れません。
何とかして除去していけたらと思います。

写真4.jpg
写真5 重油塊が漂着している海岸

これから全国の有志の方々への声がけと、ボランティア活動の現地受け入れ体制作りの支援をしていきます。
皆さんご協力支援よろしくお願いします。

オーシャンファミリーのHPと、東日本大震災支援活動時に立ち上げた災害支援海の仲間たちのブログに報告とお願いをしていきます。

オーシャンファミリー海洋自然体験センター代表
災害支援海の仲間たち 代表
海野義明
Posted by 海の仲間たち事務局 at 06:43 | 重油漂着 | この記事のURL | コメント(0)
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