海守 震災への緊急対応(第一次) [2011年03月17日(Thu)]
東日本大震災の犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに
被害を受けられました全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。 海守では、以下のとおり第一次緊急対応を実施いたしますので ご協力ください。 ≪1、支援募金のお願い≫ 海守の助成元である日本財団が、以下により支援募金を募集して おりますので、お力をお貸しください。 なお、募金手続きの際は、氏名の後に「ウミモリ」と明記してください。 → 日本財団による支援募金の募集ページ ≪2、支援物資の募集≫ 多くの被災地では避難先での生活物資が不足しています。 しかし、輸送網や配布ルートの混乱を避ける目的で、多くの被災地では 個人からの支援物資の受け入れを自粛しています。 そこで、海守では東京に一括窓口を用意し、全国の会員さんから 支援物資を募集いたします。 皆様から寄せられた支援物資は分類整理のうえ、専門機関等を通じて 時期やニーズを考慮し、被災地の要望に応じて適宜お届けします。 いつ、どこに、何を届けるかは現在調整中ですが、取り急ぎ以下の物資を 海守事務局までご送付ください。支援物資の活用結果は、追ってご報告いたします。 ●募集期間(第一次):3月17日〜3月28日(必着) ●募集する支援物資 ラジオ(電池式または発電式)、乾電池(単1〜単4)、オムツ(大人用) オムツ(乳・幼児用)、防寒用カイロ、粉ミルク、バスタオル、タオル 保存食(インスタント麺、缶きり不要の缶詰)、生理用品、ウェットティッシュ 赤ちゃんのおしり拭き、マスク、紙コップ、紙皿、ノート、筆記具 ※ラジオ以外は全て未使用品に限ります。 ※粉ミルクと保存食は、消費期限に2ヶ月以上の余裕があるものに限ります。 ●送付先 〒104-0043 東京都中央区湊3-3-2 前田セントラルビル5階 (財)海上保安協会 海守事務局 「震災支援係」 電話:03-3552-7001 ※氏名と会員番号(分かる方のみ)を明記してください。 ≪3、ボランティア活動について≫ ボランティア活動については、安全確保や移動ルート、受け入れ態勢の 問題等から、現時点では募集していませんが、各自治体等からの要請が あった場合は、速やかに対応したいと思います。 そこで、時期や活動地は未定ですが、下記のボランティア活動が必要に なった場合に、ご協力いただける意思をお持ちの方は、以下より事前登録を お願いします。必要に応じて、あらためて募集情報を配信いたします。 A:医療ボランティア活動(医師や看護師等、医療関係の有資格者限定) B:被災者心理カウンセリング活動(関連資格の有資格者限定) C:がれき撤去や避難所での支援活動など、体力を必要とするボランティア活動 ※詳細は未定ですが、原則として移動および現地での生活は各自の責任で していただくことになります。 →震災ボランティアの事前登録 ≪お問合せ等/海守事務局≫ 電話:03-3552-7001 メール:jimukyoku@umimori.jp |
海上保安庁の巡視船も救助活動に
日夜奮闘をされている事と思いますがその報道がほとんどされておりません その取材報道を是非お願いします
それに拠り海上保安庁への信頼も更に高まると思います
桜田義彦
予想通りmyボートは2艇共流された!!と聞きました、1艇は転覆状態で海岸線より2.5kmちょうど東部道路付近で、1艇は発見出来ませんでした。漁船も、遊魚船もほぼ1箇所に固まって流されており、中には、軽油が流出している船ガソリンが流れ出ている様に見える物も有りました。幸い私の船は、タンクを外していたので安心致しましたが、船にはバッテリーを搭載している物が多く放置状態では危険なのではと思い、行政には連絡を致しましたが、今は、それどころではないのか、22日現地に連絡をとっても、現状維持の状態と聞きます。海守のメンバーの方でこれから現地に救援に行かれる方、こんな状況も有る!!その事を現地の方に伝えてください。
私もガソリンが補充でき次第又、現地に向かいたいと思います。
震災から10日、だいぶ物資も届くようになってきているようですが、依然と水の出ない地域が多く、またガスの方も都市ガスで使えなかったり、LPガスも切れて使えない、灯油が無くて反射式のストーブもつけられないという事が多くあります。
それによりインスタント麺ですら作れない場所もあり、できれば調理を必要としない食事(カンパン等)が好ましいと思います。
水が出なくてもお湯さえ沸かせれば、洗い物を出さないですむカップ麺なども良いとは思います。
勝手なことを言うようですが、皆様の支援をお願いします。
という人は、事前登録はしない方がいいですか?
私はフィリピンでコーストガード補助部隊チームジャパーンを率いてる海守メンバーです。
本日フィリピンからチームが40人が日本に向けて出発いたしました。
私のチームも日本人ですから彼らのサポートで日本入りいたします。
http://rescue402.jimdo.com/2011/03/16/フィリピン特別救助-チーム/
ご協力できる事があれば言いつけてください。災害地の情報も必要とあればお伝えさせていただきます。
ここ八重山でも、予定していた行事やイベントを自粛し、その分、被災地への義援金や救援物資の購入にまわす取り組みを始めています。
昨夜お会いした地方議員の皆さんも、自費をもって、被災地向けの非常用食料や日用雑貨品の購入にあたっているそうです。
しかし、個人ベースの場合、被災地への輸送手段が困難とのこと。
早速、ご案内の海守の取り組みを周知・宣伝しておきます。 OSより