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海水浴の大原則 [2009年06月18日(木)]
マリンレジャーの安全対策シリーズ第2弾 「海水浴の大原則」




楽しい海のひと時

先週からお届けしている、マリンレジャーの安全対策シリーズの第2弾をお届けします。今回は、海上保安庁による「海水浴の大原則」です。そんなこと知ってるよ!との声が聞こえてきそうですが、知っているのと守っているのは違いますし、慣れが初歩的な過ちを生んだケースは数え切れません。どうぞ、バカにせずに、是非ご一読ください。

毎年、海水浴に伴う事故が多発して、尊い命が失われています。海上保安庁によれば、平成20年度の遊泳中の死者・行方不明者は117人でしたが、その内、51人が18歳以下です。また、どんなに泳ぎが上手でも、知識や経験が豊かでも、自然が相手ですから不慮の事故は防ぎきれません。大前提として、海水浴はライフセーバーなどの監視員がいるところで楽しんでください。

海水浴の大原則

1.十分な準備運動をしましょう!
波や潮の流れの中で泳ぐ際は、普段使わない筋肉を動かします。
体力に自身がある方も、「突発けいれん」などを起こさないように、泳ぐ前は準備運動を念入りに行いましょう。
某TV局が海水浴場で行なった調査によると、7割以上の人が準備体操を行なわずに海に入っていたそうです。「子供じゃあるまいし」では無く、「筋肉が硬くなる大人だからこそ」、準備運動が重要です。

2.アルコールを飲んだら海に入らないようにしましょう!
溺れる人の多くはアルコールを飲んでいます。これは、アルコールの影響から注意力や判断力が低下するためです。
飲酒者は、低体温症候群を起しやすいとこが分かっています。
条例で海岸での飲酒を禁止している国(アメリカ合衆国沿岸各州、カナダ・バンクーバー市など)もあるほどです。
「飲んだら泳ぐな。泳ぐなら飲むな。」を徹底しましょう。

3.体調を万全にするとともに、気象等に注意しましょう!
波や潮の流れがある海での水泳はかなりの負担が体にかかります。泳力を過信せず、少しでも体調不良や危険を感じたら泳がないようにしましょう。
遊泳の一時禁止(赤旗)や海岸の遊泳禁止指定は、必ず相応の理由があってのことですので、厳守しましょう。離岸流や冷たい海水の流入等、一見すると安全そうな海岸が遊泳禁止になっていることもあります。
くどいようですが、「俺は大丈夫!」は禁物です。

4.「浅瀬=安全」ではありません!
海に行ったら、しばらく波を観察しましょう。波の大きさには周期があることに気付きます。波は、100回に1回は平均波高の1.4倍の高さ、1000回に1回は平均波高の2倍の高さになります。波の周期をよく見て、波が高いときには海岸で遊ぶことは止めましょう。
砂浜の海岸では、特に引き波に注意が必要です。波打ち際で立っているときに波が引くと、足下の砂が波で運ばれ、えぐれてしまいます。そのため、波自体はたいしたことがなくても、大人でも簡単に転倒してしまうことがあり、多くの事故の原因となっています。
このことからも、波打ち際は決して安全地帯ではないといえます。浅瀬だからといって気を抜いてはならないのです。

5.体温の維持に気をつけて!
泳いでいて身体が震え、唇が紫色になったことがありませんか?「ただ寒いだけだから大丈夫」ではありません。この症状はハイポサーミア(低体温症候群)といって、長時間水に浸かっていたり、濡れたまま風にさらされていたりすると発症します。体温維持ができなくなると、意識障害、代謝機能障害などに陥り、中・重度になると自力回復は難しく、生命の危険まで招くこともありますので、注意が必要です。つまり、体の震えや唇が紫にあるといった症状は体の危機反応なのですから、すぐに海から上がり、暖をとる必要があります。
ちなみに、水は空気よりも熱を伝えやすいので、水中では、陸上にいる場合に比べて約25倍の速度で体温が奪われます。
コメント
こんにちは。
出張先から拝見しております。

また遊びにきます。
Posted by: しゅっちょう  at 2009年06月23日(火) 12:40

今はライフジャケットが安価で手に入りますから、必ず所持しておくべきでしょうね。ビーチボールなんかはつかまりにくく体制維持が難しいです。
Posted by: ほんだひでお  at 2009年06月21日(日) 11:57

興味があります。ご連絡ください。
Posted by: 佐本朋之  at 2009年06月19日(金) 09:13

溺れないために
1 泳ぎが達者だからといって、流 してしまったもの、例えば浮き輪 とかビーチボールなどを追わない こと。
2 海岸に沿った横の潮の流れに注 意すること。浅くても大変危険。
私の人生(69歳)でこれらで溺れた人を何回もみました。中には助かった人もいるけど、大体駄目でした
Posted by: 田野 明彦  at 2009年06月18日(木) 22:16

私も毎年うみにいくので
こういうページがあると
ありがたいです
Posted by: うみマン  at 2009年06月18日(木) 21:16

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