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墨田の名物を探そう

新タワー建設をきっかけに、「この際、墨田の名物を徹底的に探してみよう!!」ということでスタートしたブログです。
墨田区民の方、墨田のことに詳しい方、ぜひ皆さんとっておきの「すみだ情報」をコメント、トラックバックなどでお寄せ頂けるとありがたく思います。


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アサヒビール「炎のオブジェ」が成人式? [2009年01月08日(Thu)]
今や、隅田川両岸の風景を代表する「名物」としてすっかり定着し、TVのロケなどでも頻繁に登場する、吾妻橋にあるアサヒビール本社の「炎のオブジェ」が、早くも今年20歳を迎えるそうです。

そもそも、アサヒビールの百周年事業として、吾妻橋のビール工場とビアホールがあった場所に新本部ビルとスーパードライホールが建設されたのがきっかけで、フランスの有名デザイナー、フィリップ・シュタルク氏のデザインによる、長さ44m、高さ14mという巨大な金色のオブジェが、ビアホールの上に乗ることになりました。そのあまりに独創的な形状は、「泡」とも「きんと雲」とも形容され、ほかにもあまりきれいとは言えない呼ばれ方をすることもありますが、正しくは「21世紀に向けて躍進するアサヒビールの心の炎」なのだそうです。

このオブジェは鉄製で中身は空洞ですが、補強のために梁が通されており、また表面はツルツルのため、清掃作業中にスタッフがロープで支えられるよう、背中の部分には小さなフックが並んでいます。ただし2005年に塗り直した後は、清掃が不要となっているそうです。このオブジェを戴くホールの名称の元ともなったブランドで、アサヒビールが20年の間にビール界のトップシェアまで昇りつめたことを考えると、炎のオブジェの御利益恐るべし、とも言えそうです。
隅田川七福神の正しい巡り方 [2009年01月03日(Sat)]
正月の墨田名物といえば、なんといっても「隅田川七福神」ですが、正式な巡り方というものはあるんでしょうか?といった疑問に答えてくれるのが「隅田川七福会」が監修したホームページです。

これによると、やはり江戸時代から伝わる由緒正しい参拝方法は、各寺社でそれぞれ祀られている神様の御分体(各400円)を分けていただき、それを宝船(1000円)に乗せて家庭で祀るというもののようです。また巡る順番は、昔は海から宝船が上るイメージから、南の三巡神社からスタートというのが普通だったようですが、特に決まりはないとのことです。

また、正月の御開帳は、平成21年は1月7日まで(9時〜5時)となっているようです。また福禄寿を祀る向島百花園は、都立公園のため午後4時半には閉ってしまいますので注意が必要ですが、正月3が日は通常150円の入園料が無料になるという点は、ありがたい粋な計らいですね。
スカイツリーの基礎工事が終了 [2008年12月19日(Fri)]
今年7月に着工した東京スカイツリーの基礎工事が、先日早くも完了したそうです。タワーの地中部分は、地中約50メートルまで伸びる壁杭で支えることになりますが、この壁杭は縦40メートル、幅4メートル、厚さ1メートルの鉄筋のかごを地中に降ろし、そこに生コンクリートを流し込んで作る「地中連続壁杭工法」という、これまでにないものなのだそうです。

運営会社の東武タワースカイツリーによると、年明けからはいよいよ、地上部分の工事が始るとのことです。来春頃には地上約50メートル、秋には約200メートルまで伸びる予定とのことですから、想像以上に早いペースで立ち上がっていくことになりそうです。

タワーが地上に伸びはじめると、ちょうど「三丁目の夕日」を再現するような情景が見られることになり、工事期間中にも恐らく多くの見物客が現地を訪れるのではないでしょうか。建設地のすぐ南側を流れる北十間川の護岸工事もやがて始まるなど、近隣の様子もこの数年の間に大きく様変わりするのは間違いありません。この1〜2年限定で見られるはずの風景を、ぜひこの目に焼き付けておきたいと思います。
「東京一幸せな画廊」両国にオープン [2008年12月09日(Tue)]
この10月、両国の江戸東京博物館の真ん前に「ギャラリーMOMO両国」という画廊がオープンしました。経営しているのは、昨年まで埼玉県の小学校の事務員をしていた杉田さんという人ですが、すでに六本木でもギャラリーを開業しており、若手画家を育てたいとの思いから貯金や退職金をつぎ込み、今回2軒目のギャラリーのオープンにこぎつけました。

「東京で一番幸せなギャラリーって言われるんですよ」と杉田さんが表現するわけは、地下鉄の地上出口から1分という好立地でありながら、家賃は相場の3分の1以下で借りることができたためです。たまたま知り合った工場の経営者から、「地元のためにもなるから」と格安で貸してもらえるとの申し出があったのだそうです。

とはいえ、画家を育てるために展示する絵が売れるまでは1円も受け取らないため、生活費には年金や貯金をあて、人を雇わずに夫婦で経営するため寝不足の毎日が続いているとのことですが、「好きなことをやっていると不思議に苦にならない」と満足そうに話しているそうです。
「名刺と紙製品の博物館」オープン [2008年12月06日(Sat)]
墨田区立川三丁目にある紙製品メーカー「山櫻」墨田支店は10月1日に、3階のショールーム「さくらテラス」内に、「名刺と紙製品の博物館をオープンしました。墨田区からも、このほど25館目となる「小さな博物館」に認定されています。

館内には、常設展示として名刺の語源やルーツなどを紹介するほか、「釣りバカ日誌」や「ALWAYS 続・三丁目の夕日」などの映画の中で使用された名刺なども展示されています。またオープニング企画として、1955年から現在に至る同社製の200枚の年賀状で時代の変遷をたどる企画展も行われています。

「名刺と紙製品の博物館」は、所在地は墨田区区立川3−1−7で、月曜〜金曜の午前10時から午後5時までの開館、入場無料。オープニング企画展は来年1月30日まで行われているとのことです。
両国から赤穂へ、走る落語家 [2008年12月02日(Tue)]
「走る落語家」として知られる落語家の三遊亭楽松さんが忠臣蔵にちなんで、吉良邸跡のある両国から浅野内匠頭の地元赤穂市までの800キロを走破するイベントに昨年に続いての挑戦中です。

11月29日に墨田区長から赤穂市長あてのメッセージを携えて吉良邸跡を出発、途中で赤穂浪士の墓のある泉岳寺と、愛知県吉良町でもそれぞれ赤穂市あてのメッセージを預って、討ち入りの前日の12月13日には赤穂入りする予定です。

楽松さんは赤穂浪士の1人、大高源吾の出生地とされる愛知県南知多町の出身で、しばしば高座に上る「お江戸両国亭」も吉良邸跡のすぐ近くにあることから、「赤穂浪士はずっと身近な存在」と語っており、赤穂入りまでの様子は、自身のブログ「走る落語家三遊亭楽松の人性放浪記」でもリアルタイムで更新し報告していくそうです。
墨田区初のミシュラン掲載店は「ほそ川」 [2008年11月22日(Sat)]
昨日(11月21日)、2009年晩のミシュランガイド東京が発売されました。今回は173店が星付きの店になりましたが、墨田区内の店では初めて、亀沢1丁目の蕎麦の名店「ほそ川」が1つ星の店に入りました。ちなみに掲載区は5区増えて13区になったということです。

「ほそ川」は、もともと埼玉県吉川市で蕎麦の名店として知られていた店で、確か5年ほど前に現在の地に移転してきました。おいしい蕎麦屋さんのガイドだけでなく、各種のレストランガイドや観光情報誌にも掲載され、昨年は「すみだ個だわりショップ」にも選ばれるなど、味にうるさい地元っ子の間にも支持が広がっています。

私も蕎麦は好きなので1度だけ入ったことがありますが、確かに10割蕎麦の香りは良かった記憶があります。ただしなかなかいいお値段(せいろ1枚950円〜)で、ボリュームもいわゆる「こだわり蕎麦店」の量ですので、個人的には日常的に通うというよりも、たまには千円でプチセレブ気分を味わいたいという時にまた行こうかな、といったところです。
墨田の産業と花村えい子のコラボでフランス進出 [2008年11月17日(Mon)]
少女マンガの草分けとして知られる花村えい子さんの作品1960〜70年代の作品が、墨田区の製造業とのコラボによるグッズを通じてフランスで人気を集めています。この秋、パリの高級百貨店でオリジナルグッズを販売するフェアが実現し、日本文化の海外での評価にも一役買った形です。

きっかけとなったのは2006年冬、花村さんの原画を娘のひろ子さんがフランスの権威ある美術展「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール」に出展したことで、フランスでの日本マンガブームもあって翌年には招待され、マンガ家として初の正式会員となりました。

その作品を見たパリの高級百貨店「ボンマルシェ」がグッズの製作を依頼し、さっそく試作品作りをひろ子さんが交流のあった墨田区のTシャツ製造業である久米繊維工業社長に相談したことから、東京商工会議所などに協力の輪が広がりました。声を掛けた25社ほどの中から、最終的にはTシャツをはじめノート、着せ替え人形、アクセサリーの4社による完成品が採用されたそうで、年内にもネット販売などで国内でも入手できるようになるとのことです。
タワーでパワーON! [2008年11月15日(Sat)]
あす11月16日(日)、新タワー周辺の押上・業平橋の5商店街による東京スカイツリー着工記念イベント「タワーでパワーON!」が開かれます。タイトル最後のONは、押上と業平橋のイニシャルをとったもので、押上一丁目町会会館付近の押上会場と、浅草通り北側歩道の業平橋会場の2ケ所で行われます。

イベントを主催する「押上・業平橋活性化協議会」は、今年7月に押上ガーデン通り商栄会、押上通り商店会、業平商盛会、業平融和会、業四市場商栄会の5つの商店会により発足したもので、今後タワーを活かした押上・業平橋のまちづくりを進めるための第一歩として今回のイベントを計画したそうです。

イベントは午前10時から午後4時までで、新タワーの高さにちなんで先着610名に参加賞がもらえるスタンプラリーや、ミニ縁日と物産展(業平橋会場)、チャリティフリーマーケット、昔なつかしい遊び(押上会場)、ビンゴ大会(午後3時、押上会場)となっており、ビンゴ大会には東武グループの協賛によるタワーグッズも景品として提供されるそうです。
史上初?の女性市松人形師が誕生へ [2008年11月02日(Sun)]
本所に住む知り合いの市松人形師・藤村明光さんからご案内を頂いたので、浅草橋駅近くの吉徳本店で11月3日まで開かれている「人形微笑展」をのぞいてみました。以前は全国に80軒ほどあった市松人形師も、今では10軒程度にまで減っていますが、ここにきて修業の門を叩く若手も数人現われているそうです。

その中でも、今回の展示会では藤村さんのところで市松人形師では初という女性人形師を目指して修業中の山崎あゆみさんに注目です。これまでに女性の人形師がいなかったというのも意外な感じがしますが、人形制作にはかなりな体力を使うのと、もともと人形の本体は男性が、着物の部分は女性が担当するという暗黙の役割分担があったようです。

そんな中で山崎さんは、美大で造型を学んでからフィギュアの世界に入り、市松人形に魅せられて修業を始めたということで、毎日の修業の様子は「市松人形師〜只今修業中」というブログでも紹介されています。すでに女性らしい感性の立派な作品も展示会には多く並んでおり、これまでの市松人形には考えられなかったような若い客層も呼び始めているということで、伝統工芸の世界で期待の新星となるか、今後もぜひ注目したいと思います。