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一番地

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ジェノグラムとエコマップ

[2014年02月10日(Mon)]
 
この説明はできるだけ、みなさんにご理解いただけるようかなり咀嚼しますので、専門家の方々は
なんじゃらほいと言われる方もいられると思いますが
私の目指すのはみんなが問題解決に使いとの希望ですので
ご容赦下さい。
もの足りない方は、コメントにて、補足御願い致します。

問題解決の際みなさんは、どのように振り返りますか?
どこが、何故問題なのか解らないと解決しませんよね?

で、人と話したり、書いたり、ストレス発散したり・・・・
それぞれだと思いますが。

そこで登場するのがエコマップ。
少し深い問題に(家族が関わっていると思われる時はジェノグラム[家計図])も会った方が良いですね。

簡単に言うと、問題を抱えている人の関わっている周りの人のや組織のエコマップを描くと言う
ひとつのツールを使います。

で表記は出来るだけ統一しておくと、みんなに理解できるので便利です。

ひとりで振り返ってもいいし、グループ検討してもよく

出来れば,
専門家が加わる事をお勧めします。

大概、さあエコマップを描いてみましょうと言うと
慣れている人はいいのですが
慣れていないと時間がかかったり、情報がなかったりで
挫折してしまい嫌になってしまいます。

情報がない専門家はアセスメントやインテーク、モニタリング不足に気づき
なおさら嫌になってしまいます。
でもね、そこからまた始めたらいいのですよ。

時間がないとか、仕事が忙しいという言い訳は止めてみませんか?

真ん中に問題になる人(自分でももちろんOK)を○で囲むことから始めます。

で、自分の周りの人全部を回りに描き○で囲み

線で関係を描いていきます。

良い関係、悪い関係、薄い関係、密接な関係・・・・・・

関係性が見えてきましたね。
でも、私が関わった事例検討では、案外忘れている人や組織が多いんですね。

ジェノグラム・エコマップ図解実例

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