こんな○○はイヤだ − 手すり編4 [2019年01月29日(Tue)]
みなさんも、まち中で見かけるかも!?
「こんな○○はイヤだ」は、ちょっとおかしなバリアフリーや出来事を紹介するシリーズです。 て‐すり【手摺り】 人がつかまるために、橋•階段などに取り付ける横木や柵のこと。手すりがあると、足の不自由な方などが歩行や階段の上り下りをする際に、腕の力も使い利用できるため、移動の補助や転倒防止につながり、安心して利用することが出来ます。 ※このブログで用いる「手すり」は、補助を目的とするものを指します。この他に、ベランダ等の縁に取付ける転落防止を目的とするものもあります。 ■指がぶつかる 手すりを伝っていくと、指がぶつかることってないですか? 手すりを支える支柱が壁横から出ていると指がぶつかってしまいます(左図)。 手すりを下から支えることで、指がぶつからない手すりになります(右図)。 小さな工夫ですが、これにより手すりから手を離す回数が減り、利用者が転倒するリスクを減らすことができます。 《バックナンバー》 手すり編@ −細すぎる 手すり編A −きたない 手すり編B −つめたい ××××××××××××××××××××××××××××××××××× ねりまユニバーサルデザイン推進ひろば(みどりのまちづくりセンター内) 電話03(3993)5451 / E-mail:machi◎nerimachi.jp(◎→@) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー * バリアフリー・ユニバーサルデザインのことならお気軽にご相談ください <こんな活動をしています> ・小学校でのユニバーサルデザイン体験教室の開催 ・ユニバーサルデザインの関連本やグッズの貸し出し、展示 など ××××××××××××××××××××××××××××××××××× |