練馬まつりで「車いす」「手話」「点字」体験しませんか? [2010年10月14日(Thu)]
突然ですが、問題です
「点字をつくったルイ・ブライユさんは、どこの国のひとでしょうか?」 「世界中、同じ手話で会話ができるでしょうか?」 「エレベーターの中に鏡があるのは、何のため?」 わかりましたか?簡単?難しい? これは、今度の日曜日の練馬まつり「ふれあいゾーン」で出題される「クイズラリー」の問題なのです。 こたえは・・・・、当日会場で「車いすを体験してみよう」「手話でコミュニケーション」「点字で名刺をつくろう」のコーナーに行ってみると、教えてもらえるようになっていて、体験をしてクイズに答えると、ちょっとした参加賞がもらえます。 というわけで、今年もいよいよ練馬区最大のイベント、「練馬まつり」の季節。 私たち「ひろば」は、障害者団体の皆さんが企画・運営される、いろんな体験をしてみよう!というコーナーのお手伝いをします。 「難しいことは考えず、まずはやってみて!」 というのが、体験コーナー運営スタッフの皆さんの共通の思い。 「体験」をきっかけに、いろいろな人と話をして、さまざまな立場のひとが、このまちで一緒に暮らしているんだなあとという「気づき」があれば、それがユニバーサルデザインのまちづくりの第1歩ですよね。 ちなみに、ふれあいゾーンのすぐお隣では、聴覚障害者協会さんのタコ焼き屋、練馬手をつなぐ親の会さんの焼きそば屋が出店。ほかにも福祉作業所さんの屋台もたくさんあって、お昼もオヤツも困らないけど、顔見知りのスタッフさんに呼び止められたら、食べすぎちゃいそうなのが心配のタネです。(ち) *写真は、平成16年度の体験コーナーの様子です。 「第33回 練馬まつり」 ◆日時 2010年10月17日(日曜)10時〜15時30分 (小雨決行) ◆場所 中央会場:練馬総合運動場、他会場あり http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/omatsuri/oshirase/22nerima_fes.html *バリア体験コーナーは、練馬総合運動場ふれあいゾーンです。 【会場の環境等】 最寄り駅にはエレベーターがあります。 駅から会場までには坂道があります。 会場の練馬総合運動場には、だれでもトイレがあります。 駐車場はありません。 |