2013.15
「仕事をつくろう 発表」
何回も議論を重ねてきた「仕事をつくろう」も
いよいよ発表の時を迎えました。
授業が始まる前から
学生たちは自主的に台本の読み合わせの練習を
して、発表における段取りを確認していました。
今回の発表はグループごとに行いました。
グループA:「車同士の出会い頭の事故を減らすために」
グループB:「リサイクル情報を知らない人に周知するには」
どちらのグループもよく練られていて、
発表の段取りも良く、
とても素晴らしい発表の時間になりました。
今期数回に分けて行ってきた「仕事をつくろう」は
既存の雇用の枠に当てはめる仕事観からまず離れて、
自分ができることが社会の役に立てるかを考えました。
仕事は自分の主観でするものではなく、
他者の存在や、求められていることがあって成り立つ。
そして、そこに対して自分たちは何ができるか考える。
授業前に学生たちが自主的に取り組み、
最後まで議論を重ねていた姿に
彼ら彼女らの成長を感じました。
そして発表においてもそれぞれが協力してこなし、
喜びを分かち合っていた。
これはとても素晴らしいことだと思います。
今後にも期待しています。
学生のみなさん、お疲れ様でした!
終
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