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2013年04月17日

農業E 「収穫&料理」&青年海外協力隊のお話



2013.3.6
農業E 「収穫&料理」&青年海外協力隊のお話

今期最後の農業プログラム。

まずはカレッジの畑でのメンテナンス&収穫です。

冬の寒さに耐え、立派に成長した
水菜、あぶら菜、ラディッシュを全員で収穫しました。

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寒い冬の間も放課後2週間おきに水やりや雑草とりに
来ていた学生たちの努力が報われました。
育てていた本人たちも本当に嬉しそうでした。

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収穫がすんだ後は、農業プログラムでお世話になっている
清水さんのお宅に移動して、料理です。

収穫したばかりの野菜はすぐには使えない。
水で洗って土を落とし、枯葉を丁寧に取って
はじめて料理が出来ます。

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今回は「1汁1菜」料理。

1グループが炒め物「あぶら菜と具沢山野菜炒め」

もう1グループが汁物「水菜とラディッシュのコンソメ卵スープ」

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そしてご飯はカレッジの田んぼで前期に取れた
お米を炊きました。

お昼はその3品をみんなでおいしくいただきました。
自分たちで育てた野菜を使っての料理は格別でした!

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食後は休憩を挟んで、青年海外協力隊のお話です。

講師の清水さんは中米のドミニカ共和国で2年間
農業支援を行ってきた方です。

そこでの経験や体験、そして体験から学んだことを
学生たちに伝えていただきました。

IMGP7596.JPG

「相手を知り、理解し、受け入れること」
相手を知って理解するだけでは弱い。
受け入れることができて初めて、相手を知るということ。

「どこに行っても、いつもと変わらない生活を送ること」
仕事にどっぷりつかってしまっては潰れてしまう。
時に息抜きをしながら、自分のやるべきことをやる。
そのバランスが大切だとも。

清水さんの体験から学んだ気づきは
これから社会へ出て行く学生たちにとって
とてもありがたい言葉ばかりでした。

清水さん、今期もありがとうございました。
学生のみなさん、お疲れ様でした!





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posted by とちぎユースワークカレッジ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去のプログラム(農業)
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