宮崎県の東日本大震災復興活動支援事業を受けて今年度関わることができた
宮城県亘理郡山元町
その宮城県山元町のおじちゃんから
届きましたよ!竹細工のうつわ!すばらしい!
顔が見える竹細工の器
この器だと安心して食べ物が入れられます
梅干しも心配なく干せるし
シイタケやミカンの皮も干せるなぁ〜
なんか・・わくわくしてきました。
竹を切ってから作業が始まり
とても丁寧に作られたと現地で伺いました。
この「竹の器」でなにか支援できる仕組みづくりができないかな?
みなさんのお知恵をください!
古賀和子 様
本日、午後ヤマト宅急便で送りました。明後日の配達になるとのこと。やはり宮崎は遠いですね。
過日はご遠路の中お越しいただきご支援を賜り改めて感謝申し上げます。
東北の被災地では復興住宅の建設が進み仮設住宅の空きが多くなるのに伴い、取り残された被災者の心の支援や子供の精神不安定などへの対応が問題になっています。震災から4年目の3月11日は追悼行事が山元町でも行われます。私も津波が1階天井まで来て家が流されかけ全壊となりましたが、4回住まいどころを替え1年半後に家の改修ができ元の家に戻りました。震災前の部落のわが班は22世帯中7世帯だけが元に戻り8人が亡くなりました。自衛隊をはじめ全国からの支援が復旧にどれほど力になったか・・・。ほんとにありがたく思っています。
竹かご愛好会の竹かごつくりへの取り組みに熱が入ったのも震災から立ち上がるきっかけになりました。「ささえ愛」からの要請や古賀さんからの特注になんとかも応えなければという気持ちがやりがいにつながりました。まだまだ未熟ですが心を込めて作ったつもりです。
お父様が昔竹トンボのおじいちゃんと呼ばれておられたとのこと。嬉しいですね・・・。
貴女が竹細工に関心をお持ちでおられるのもお父様の影響ですね。ご快癒を念じております。
昔仕事で宮崎には3度程行ったことを懐かしく思い出されます。これをご縁に被災地に心を寄せてりただければ幸せに思います。
貴女の益々のご活躍を期待しています。
このたびは心から御礼を申し上げます。有難うございました。