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2011年02月05日

宮崎県NPOマネジメント講座in小林

午前中、隣町の災害ボランティアセンターの準備会に参加してきたセンター長
現場を見てきたセンター長、宮崎市での台風激甚災害時
宮崎文化本舗の代表・副代表自ら泊り込みボランティアのコーディネーターとして経験されたこともあり
市民活動団体ののネットワークの重要性、そこで起こりうるトラブルなど改めてきちんとつたえないといけないと感じられたのか
迫力ある講座が始まりました。


では平成22年度NPOマネジメント講座内容を少し紹介しましょう。

今、新燃岳噴火災害が隣の町でおこっている小林市。
だからこその話がなされています

ウオンツとニーズをどう取り持つかがコーディネートの役目。
良いことと思ってやっても、本当に必要とされているのだろうか?
善意が悪意になりうることも・・・・
その通りです。




参加者の皆さんは真剣に聞かれています。

宮崎県はここ最近災害が立て続けにおこっています。だからこそ
誰に頼むのではなく「自治」について
真剣考えます。

宮崎県NPOマネジメント講座in小林

男の子午後は、高原町から小林市に移動
午後からは宮崎県NPO活動支援センターの講座です。
こがちゃん、お仕事です!
平成22年度NPOマネジメント講座を開催
小林市NPOパートナーシップ創造事業でもあります。

昨年から宮崎市で講座を開催するから集まってもらうのではなく
宮崎県内の東西南北の地域で中間支援の活動しているNPO法人と宮崎県NPO活動支援センターとの共同開催をはじめました。


演題は
「市民活動団体のネットワーク化の必要性」
講師は
井上優
宮崎県NPO活動支援センター センター長
宮崎文化本舗 副代表

参加者が多いです笑顔
55名以上いらっしゃると思います。
いろんな分野で活躍されている方々が参加されています。

センター長の人気効果?
いやいや・・・・



これは、ここ小林で中間支援組織としてがんばっているNPO法人エコワールドきりしまのメンバーの力が大きいと思いますよ。



行政とNPO中間支援組織「NPO法人エコワールドきりしま」さんが、市民活動団体のネットワーク化を目的に講演が企画、運営されてきたのがよくみえる会場です。


自己紹介がはじまりました。
これはこの講演会「市民活動団体のネットワーク化」の大事な位置づけだと
仕掛け人のふじえもんがにやにやしています

新燃岳噴火災害に伴うボラ活動打ち合わせ

高原町につきました。宮崎市から1時間ほど

「新燃岳噴火災害に伴うボランティア活動打ち合わせ会」に同行させていただきました。
メンバーは
宮崎県社会福祉協議会(宮崎県ボランテァイセンター)の山のおやぶんとくしまんくん
高原町社会福祉協議会や町役場のかたがたと
後方支援で宮崎県NPO活動支援センターのセンター長です。

こんごどうしたらいいか、支援体制など
話し合い


ちょっと外に出ると・・・ぱらぱらあたまに灰が落ちるのを感じる
粒なんですよ。
この車すごくない。みんな同じ
汚れ具合から・・・何日前から放置されているの?と思うほどでしょう。
こがちゃんの車、たった2時間停めただけで灰が積もっていました。
丸一日おいていたら、こんなになるんだと思い知りました。


新燃岳被災地へ

おはようございます。ただ今午前8時半
宮崎市にある宮崎ボランティアセンターに到着しました


宮崎市から高原町に向かっています。
こんなにすごいとは



宮崎市から40分で野尻町に入ったとたん埃っぽい???

と・・思って運転していたら
避難勧告がでた高原町に入りました。
マスクなしではのどが痛いし、目も痛い
同行させていただいている宮崎県社会福祉協議会のくしまんくんが車から降りてきて
「こがちゃん、マスク持ってきた?」
「はい!」とみせたこがちゃん
「今からはマスクは必ず付けてくださいよ」とと言われ・・緊張注意

避難場所まであとわずか
トラックが通るたびにものすごい
灰が舞い上がり視界が・・・
道路わきの方々は大変だと思います。

行きかう車はドロドロ
警察や灰を除去する車かな
日ごろ見ない車が往来しています。