2010年05月01日
ありんこ山の会(宮崎県)
ありんこ山の会 2009年05月13日 宮崎日日新聞より
障害者の世界を広げる試み
歩くのが困難な人たちの登山を支援する「ありんこ山の会」というグループが県内にある。
今度の日曜日にえびの市の韓国岳(1、700メートル)で登山会を実施する。
今回は10度目の節目となる。
同会のメンバーは登山愛好者や医師、学校教諭など数人で、登山を成功させるためには100人程度のボランティアが必要だという。
ボランティアの役割はいろいろある。障害者を乗せた座いす付き担架やキャリーを担ぐ係、荷物の運搬係、医療係のほか、受付、駐車場係なども欠かせない。
条件は特になく性別、登山歴、年齢も問わない。
■感謝の心が膨らんだ■
予定では、午前8時にえびの高原のえびのエコミュージアムセンター駐車場に集合。9時から登り始め、正午に山頂到着。
午後1時から下山開始。同4時には解散する。
無理を避け、雨天などの場合は中止とする。
「ありんこ山の会」に参加したことのある障害児の保護者は登山によって得られるプラス効果は大きいという。
見上げるだけのものだった山の頂で雄大なパノラマを眺めた時の感動の大きさ。たくさんの人の力を借りて、山頂に立つことで、感謝の心も育つ。
障害のある人、子どもたちは日常では親兄弟、看護師など接触する人間が限られがちだ。
登山を通して、さまざまな職業、年齢層の人と触れ合い、社会性も増す。
また、大人の障害者からは「(登山を機に)人生に意欲がわいた」などの声が聞かれる。
■登山遠足でも力貸す■
「ありんこ山の会」のように特定の分野で技能と経験のあるグループの協力があれば、障害のある人、子どもたちの世界はさまざまに広がる可能性がある。
山は一つの例であり、一芸に秀でた人たちが力を合わせれば、障害のある人たちのフィールドは広がるだろう。
同会の前身となった「宮崎ボランティア山の会」が結成されたのは1998年。
年に1度の韓国岳登山のほか、小中学校の登山遠足などで登山困難な児童・生徒がいる場合には力を貸している。
誰にでも分かりやすく、多くの人が協力しながら山を登っていく姿が蟻(あり)の行列に似ているという理由で会の名称が決まった。
同会の松本晃代表(64)は「障害のある人たちが、登山を機に他のことでも希望すればできるという意欲、希望を持つようになってほしい。そうなれば活動の意義はますます大きくなる」と語る。
健常者にとっても自分たちだけで山頂に立った時より感動は大きいはずだ。
「ありんこ山の会」の取り組みに学び、障害者と健常者が感動を共有する輪を広げていきたい。
にゃんと!聞いてびっくり
認知症&脳梗塞の後遺症右半身まひ車いす生活&失語症などなど
あらゆるものをもっている81歳の舅が
ありんこ山の会の方々の力で
2010年6月6日 日曜日
韓国岳の山頂を目指すことになりました。
ボランティアの数が半端でない
爺さまといえ50キロはある男性を抱えての山登り
正直想像つかない。
着々と準備されています。健康診断も舅はしたそうです。
まだまだボランティアを募集されています。
希望される方は、このブログのリンク先
宮崎ホームホスピスへご連絡下さい。
医療関係者、登山が好きな方さまざまな方々が今回参加されるようです。
詳しくはまた紹介します。
正しい休日の過ごし方
連休になりますね!
お天気もよさそうですね!
日頃バタバタを言い訳に
きちんとそうじしてないこがちゃんは
まずは、家の中の片付けを済ませます。
すると
あっ!これ?
忘れてたぁということでてくる、でてくる。
今日はまだ学校や仕事で我が家はこがちゃんだけ
明日から気持ちよくすごせるよう、動けるように
整理整頓、頑張ります
そうそう忘れちゃいけない
家の中の植物君たち。
朝からお風呂場行き
順番待ちで、シャワーをガンガンかけて埃をおとしてもらっています。
そのあとは・・
良い風のあたるテラスで日光浴
栄養剤も もらい
元気百倍
ツヤツヤ
さぁて・・お蒲団や絨毯を干している間に
おいしいものでも買いに行こうかな
御昼前
お腹もすいたしなぁ・・・