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2008年12月25日

第二回目かやかり

ここが、カヤを収穫する場所
ようはすすきがたくさん立っているところ
でもね・・手入れがされていないと使えない
今年のカヤだけがほしい
ということは・・一年に一度は全部刈り取っておかないといけないことになる。
野焼が一番らしいけど
この山に火をつけたら・・大火事じゃ〜

匠のおじちゃんたちは・・山が変わったと嘆いている
5分の一ほどの治水能力になったらしい

人にとって便利にと木が切られる、道路を作る
山奥にも舗装道路完備。

でもね・・ひとたび雨が降ると
すごいことになるって知っている?
木きがないと雨が山肌を伝い道路に集まる。
その雨は、ものすごい勢いで集まり道路が濁流の川と変化
その先は民家
鉄砲水です。ものすごく怖いといわれてます。


このかやかり作業
竪穴式住居復元で材料として必要なので参加したが
山師である匠のおじちゃんたちとの話の中で
環境のことをものすごく考えさせられる作業になりました。
匠の皆さんから、将来のこと次世代のこと現場を知っているからこそ
心配し、どうにかしないといけないと感じ考えられているメッッセージしっかり受け取りました。
この方々こそが人生の大先輩です。大尊敬です。
こんな方々に出会えたこと。、心から幸せと感じています。


話は変わりこの写真↓見て
前回のカヤカリ作業でこがちゃんがへろへろで山から下りて、「めちゃ大変だった!」「久しぶり動けなくなった!」」と大騒ぎの報告を聞いてたお二方
この通り・・・動けずダウンしています。
女性であるこがちゃんが言うことだから・・・この前の報告
たいしたことないぐらいで聞いてらっしゃったはず。
この写真でわかるはず・・こがちゃんの報告が決して大げさでなかったこと
お二方の前で大きくピースびっくりしたこがちゃんでした


今日はクリスマス
今までの人生の中でクリスマスの日、最高の天気の中
朝からアウトドアで過ごしたこと
その上平均年齢70以上の素敵な男性8人に囲まれ
かやかり体験をとおしていろんなこと感じたこと

一生心に残る素敵な日になりました。


山奥から・・
メリークリスマス木
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