湛江のキャンパーたちが土光(トゥーグアン)基金を設立しました。
その設立にあたって湛江のキャンパーが書いた文章をFIWC関東のケ晶音が日本語に約してくれました。
どうぞご覧ください:
TO土光のキャンパー
親愛なるキャンパーのみなさん
こんにちは。
みなさん元気ですか? 土光のことを覚えていますか? かつて村人と出会ったあのユートピア――まだ土光村の村人を覚えていますか? 病気でもそれに挫けないかわいらしい村人のことを。仕事や勉強が忙しくて、なかなか村に帰れなくても、村人があなたたちのことを覚えていることを忘れないでください。あなたが村人にした様々なこと、あいさつや祝福の言葉に感謝しています。あなたが普段の生活を楽しく過ごせていますように。自分を大切にし、休みたくなったらいつでも土光に帰ってきてください。あなたは土光の子どもなのですから。
突然ですが、あなたが土光でした様々なことを思い出しました。出会い過ごした、あの家の修理や薪拾い、ぼそぼそと「私たちはセメントを捏ねに来たのか…」と言い、セメントを踏んでいましたね。確かに私たちは「土光三肥(土光の三人の太っちょ)」だけれど、さっぽう(十婆)と森姨が作ってくれた甘いスープを飲み、幸せを満喫しています。まだ「生活はこんなにシンプルなんだ。一杯の白飯で十分」という日々を覚えていますか? まだロッパー(ケンケン)の、おいでと呼ぶ仕草を覚えていますか? 村人と過ごした日々のことを覚えていますか? あなたの多くの「初めて」は、土光で始まったでしょう。私は初めて村を離れるときの気持ち、村人の温かな手と愛を渇望する目を忘れられません。村人は、あなたが帰ってくるのを待っています。村人はあなたに会いたがっています。
あなたに伝えたいことがあります。私たちも土光の家族ですから、迷っていることをあなたと分かち合いたいのです。私たちは間もなく卒業しますが、ワークキャンプ、土光を手放すことはできません。同時に、村人が老いていることもわかります。残された時間は多くありません。いつも自問していました。「10年後土光はまだあるのだろうか」と。しかしこんな自問には意味がありません。なぜなら私たちは未来を予想することはできないからです。けれど今なら自分の力の及ぶことをすることができます。確かに卒業したキャンパーや間もなく卒業するキャンパーはもしかしたらもうワークキャンプには参加できないかもしれません。ですが、土光は私たちの家です。私たちが何かを得るのと同じように、土光を一過性にしたくはないのです。これからも村人のために活動していきたいのです。土光と人生かけて付き合っていくためには、何ができるでしょうか。このように思い悩んでいた時、私たち4人(肥丹,利娜,sa姨,得得地)は集まって、2010年11月14日13時30分、「土光基金会」を設立しました。
あなたが私たちと同じように思い悩んだかは分からないのですが、村人は私たちを必要としています。村に帰った時、村人はよく卒業したあなたがどうしているか聞いてきます。仕事が大変ではないか、節約して食事をきちんととっていないのではないか、つらい思いをしているのではないか、と心配しています。さっぽう(十婆)は玄関で外を眺めています。ベトナムのおばあちゃんはあなたと彼女の話をしています。あなたが私たちの活動に加わってくれることを切望しています。一緒に新たな土光の旅を始め、土光を最後の日まで見守り、一生の兄弟姉妹になりましょう。もし仕事や生活が忙しかったり、村が遠くて帰ってこられなくても、土光を思う気持ちがあるなら、「土光基金会」は村人の助けになる方法を提供します。また、あなたに最新の村の状況をお知らせし、同時に村への里帰りの活動も組織します。
土光基金会の具体的な概況については、付属の資料をご覧ください。初期構想として、2011年冬休みに土光基金会の第一プロジェクトを実行し、村人に湯たんぽやマフラーを購入します(具体的なプロジェクトの計画書はその時に提供します)。同時に2011年6月に土光の卒業パーティーを予定しています。具体的な日時は未定ですが、関心を持ってくれるとうれしいです。
お忙しい中、私たちの手紙を読んでくださり、ありがとうございます。参加ができなくてもとても感謝しています。土光にもたらしてくれたすべてのことに感謝しています。
もし基金会に参加されたいなら、下記まで連絡をください。娜娜(曾利娜)電話:13590059336 QQ:741146613 Email:741146613@qq.com
肥丹(黄丹丹)のメッセージ―
親愛なるキャンパーのみなさん、一緒に土光基金会をつくっていきましょう! 半年近く、私のワークキャンプへの思いは熱くたぎるものから、冷たく冷え切ったものへと変わってしまいました。とても悲しい変化です。私は前にみなさんと一緒にワークキャンプをした感覚を取り戻したいのです。長い長い間、熱狂の頂点に達していないのです。この土光基金会はまた私たちを結びつけてくれ、落ち込んだ心を高揚させてくれました。この計画の第一プロジェクトをとても期待しています。きっと素敵な結果を出せると思います。
仲間たちよ、一緒にやっていきましょう!!O(∩_∩)O
娜娜(曾利娜)のメッセージ―
人生で土光に出会えたことに感謝しています。なぜなら土光は私の生活を素晴らしいものへと変化させてくれたからです。気にかかるから、したいのです。多くの理由はありません。ただ、土光の限りある時間の中で、自分にできることをしたいのです。明日たった1元節約することで、力になることができるのです。「土光基金会」の設立を宣告した時の気持ちを、言葉で表現することはできません。私たちはまたワークキャンプを続けられるのです。企画書を書きながら、基金会の運営が成功している様子を思い浮かべました。しかしこの壮大な計画を達成するためには、あなたが必要なのです。活動に加わってくれることを願っています。がんばりましょう!
Sa姨(李彩霞)のメッセージ―
未来は予測しにくいです。学校を卒業したら、あとどれくらい土光に帰るチャンスがあるのでしょうかつて私たちが一緒に生活をした土光村へ。今後の生活の中で、村人の手伝いをして、Joy in actionを継続していこうと、ただ思ったり、私たちみんなが、愛らしい親愛なるキャンパーのみんなと一緒に行動を起こしていけたら、とも思います。この基金会の発起人の一人になれたことを光栄に思い、とても感動しています。燎太郎さんたちが“JIA”を設立した時の気持ちを理解することができます。何であれ、土光基金会の活動は、みなさんの行動と参加が、実践を可能とするのです。さあ、私たちと活動をしていきましょう!
得得地(曾得智)のメッセージ―
志や理想が同じだから、私たちは縁あって土光で出会ったのです。私たちに同じ願いがあったから、土光に関心を持っているのです。あなたがどこにいても、その心があれば、活動を続けていくことができます。
カメラがなくて、昼食を食べていたので“肥丹”の携帯電話でこの写真を撮影しました。これは「土光基金会」の成立の瞬間をおさめた写真です。
※写真は全部で5枚MS Wordにあったのですが、サイズが小さくてブログにアップできませんでした。