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病人→快復者 [2010年02月23日(Tue)]

ハンセン病の日である1月の終わり、リンホウ村を管理する政府の役人は村を「慰問」に訪れる。
米や油、見舞金を置いて10-15分ほどで帰っていく。

彼らは近年、かなりの額のお金を置いていく。
今年はひとりあたり700元!
そして、ふとんがふたつと、新年の新しい服は帽子から靴まで。
(ジーンズで、しかもボタンがさび付いたやつなので使えないけれど…)。
米もひとりあたり3袋、油も数リットル。
総額、ひとりあたり1200元くらいなのではないか。

役人たちが嵐のように去った後、村人の若深さんは、「あいやー、ずいぶん米があるなぁ…」。

今年、政府の置いていった「慰問のことば」に眼を奪われた↓



「例年は白い紙なのに、今年はピンクになった!」…とかそういうことではなく。
この「慰問のことば」の一行目にはこうあったのだ↓



「快復者のみなさんへ」という意味だ。
例年は「病人のみなさんへ」だった。

昔々、村人を「病人」と呼ぶ役人とけんかしたこともあった。
それくらい、役人は村人を病人と呼ぶ。
それが、ついに…!