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トランジション都留 メールマガジン 2010/06号 [2010年06月06日(Sun)]

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トランジション都留(つる)   Vol.5  2010.06.06
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トランジション都留がお送りするメールマガジンです。
毎月1回、24節季に沿って発行します。


6/6、今日は「芒種(ぼうしゅ)」です。

芒種というのは稲や麦など穂の出る穀物の種のことをいう。
種播きの時期で、農家は田植えに追われる。
(ノビワールドカレンダーより)

都留でも田植えまっさかり。
水をたたえた田んぼ、まだ小さなイネの苗がそよそよと
風になびく光景が日々増えています。
そんな都留からのお便りです。


━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【トランジション・ニュース!】
【コラム:地域に根付く10の切り口<その3>】
【イベント、あれこれ 】
【これからを考えるヒント】

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【トランジション・ニュース!】
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今月から新しく登場の【トランジション・ニュース!】
トランジション都留のニュース、
国内外のトランジションに関連するニュースをお届けします。


■「エコビレッジ国際会議」
---トランジション都留のプレゼンをしました。
当日の様子はこちらから!


■FM横浜に、トランジションメンバーが出演!
--- トランジションジャパン/トランジション葉山で活躍する
吉田俊朗さんが、FM横浜に出演しました。
「トランジションって何?」という方にも
とてもわかりやすい16分間のインタビューです。
ぜひこちらから聞いてみてくださいね!


■「ミツバチの羽音と地球の回転」
---持続可能な暮らしを考える映画の、完成披露上映会に
行ってきました。詳細は、こちらから。

(文責:長塩綾子)

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コラム:【地域に根付く10の切り口】
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このコラムでは、
「地域に根付く10の切り口」を紹介します。
トランジション都留メンバー・加藤大吾(移住4年目)の
実例をふまえ、1つ1つを深堀しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コラム:地域に根付く10の切り口
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「3.学校や保育園との関係」   文責:加藤大吾

現在では長女は3年生。小学校は1学年1クラスで28名。
昼休みなると6年生が1年生の教室に遊びに来るという
何ともアットホームな学校だ。
1年生のころ、気の小さい長女の 陽 はすぐに学校に行きたくなくなる。
・・・

詳細は、こちら


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【イベントあれこれ】
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・「トランジション塾第1期」もうすぐ開催!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トランジション塾 〜トランジションタウン実践編〜

トランジションに関わる中で欠かせない、
地元団体や行政や自然との関係性を観察(体験)
しながら、また、関係者と本音で話をしながら、
自分たちの活動に必要なエッセンスを学びとる・・
そんな「トランジション塾」、もうすぐ開催です!

地元ゲストに加え、トランジションジャパンのみなさんも、
ゲストとして毎回お迎えし、
様々な視点から、トランジションを共有していく時間もあります。
トランジションの活動に関わる方、興味のある方の
ご参加をお待ちしています!

このトランジション塾で、ぜひ
あなたなりのトランジションをみつけてください!

※詳細は、こちら


■各回日程と概要
・第1回 【役所とのコラボ】 6/19(土)〜20(日)
・第2回 【先人からの知恵】 7/10(土)〜11(日)
・第3回 【エネルギーデザイン&野宿】 7/24(土)〜25(日)
・第4回 【地元住民の知恵】 9/11(土)〜12(日)
・第5回 【野良仕事】 10/10(日)〜11(月・祝)
  ※ それぞれのテーマに合わせて地元ゲストの本音を聞き、
   関係性に迫ります。

■会場:山梨県都留市 かとうさんち

■参加費:1回参加の場合19000円/全5回85000円
(宿泊費、食費込)

■お問合せ先
ttowntsuruあっとgmail.com
※「あっと」は「@」に変えてください。

■お申し込み
メールにて受付けております。
以下項目を記載の上、ttowntsuru@gmail.com
までお送りください。(@を@に変えてください)
名前(ふりがな) /住所/電話番号/
携帯番号/所属トランジション(あれば)


■主催;トランジション都留  共催:NPO法人トランジション・ジャパン 


トランジションタウン非公式ブログ「ジモティーでいこう!」でも
紹介されました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・かとうさんち援農日 今日開催!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自然のサイクルにそって、米や野菜をつくったり。
家をつくったり、家畜の世話をしたり。

そんな、かとうさんちの野良しごと、
体験してみませんか?
毎月第一土日に開催!

6月の援農日は、今日(6/6)!
7月は3日〜4日
を予定しています。

かとうさんちの援農日 詳細は、こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まんなかcafe vol.3 夏開催
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
cafeみたいな料理教室「まんなかcafe」は、

ただのcafeでもなく、
ただの料理教室でもなく、

あったかいごはんを一緒につくって
一緒に食べることで
いろんなつながりが広がったらいいな。

そんな思いで生まれました。

料理教室とはいっても、「みんなで料理」はほんのちょっぴり。
あとは、こちらでご用意します。
「まんなか」な味を、どうぞ、味わって楽しんでください。
作り方を聞いたり、おしゃべりしたり、ゆっくりお過ごしください。

あなたの「まんなか」が満ち溢れますように・・・。


日時:7月18日(日)
※今回から日曜日開催になりますのでご注意ください。

体も心もほっとするような、やさしいごはん、いかがでしょう?
自分たちの畑で収穫した野菜をふんだんに使って
からだが喜ぶお料理を一緒に作ってみましょう。
詳細が決まり次第ブログにて情報を流していきます。



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【これからを考えるヒント】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、トランジションな「衣」を考える上で、
参考になる情報源をご紹介します。


■DVD「女工哀歌

---私たちにとって「ジーンズ」はもっとも身近な服。
本作はその生産過程を追って、世界の衣料品の大半を
生産している中国の工場に密着したドキュメンタリー。
圧倒的なコスト削減と技術力の向上により、今や
“世界の工場”となった中国。
いま、あなたのタンスにある服、中国製はどのくらい
ありますか?
石油がなくなったら、輸入が困難に。
さて、衣服をどうやって手にいれましょうか?


■「ヘンプ読本」(赤星栄志/著、築地書館/発行)

--- 「ヘンプ」とは、麻の英語名でアサ科の一年生植物。
大麻草のこと。衣料、食品、化粧品、紙、住宅建材、
プラスチック、エネルギーと多くの使い道があり、注目が
高まっているヘンプについて、ヘンプと人々の生活の
歴史的な関わりなども交えながら詳しく解説している。」
(雑誌「ダ・ヴィンチ」書評より)

・・・戦後GHQによって栽培を禁止された大麻。現在は
許可性に。太古から、神事や日々の暮らしまで、幅広く
欠かせない素材だった大麻は、日本古来の植物。
荒地にも良く育つとか。
トランジション的にも、要注目素材です!
(都留市立図書館で借りられます)


■「藍が来た道」(村上道太郎/著、新潮選書)

---「私は実際に藍を育て、雑草とも思える草がすばらしい
色だけでなく、人類の生活文化を貫いてきた貴重な薬で
あったことを知りました。
(・・・ 中略 ・・・)
二十世紀の私達は色といえば命とは直接関係のない現象として
受け取っていますが、それは石油文明が作りだした結果です。
植物などの天然染料の色は、薬から作られた「命の色」でした。」
(本書より抜粋)

・・・「石油のない暮らしは、もっと豊かな暮らしかもしれない。」
トランジションタウンいいだしっぺの、ロブホプキンスさんの
言葉をふと思い出しました。
(都留市立図書館で借りられます)


(文責:長塩綾子)


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◆このメールマガジンの記事内容へのお問い合わせ、ご質問、ご意見
各イベントの問合せはこちら。
ttowntsuruあっとgmail.com
※「あっと」は「@」に変えてください。

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◆このメール配信サービスは無料です。

◆トランジション都留からのお知らせを
不定期に配信する場合があります。予めご了承下さい。
また、都合により配信を休止することがあります。

◆配信されたメールの転送、Webサイトへのアップをする際は、
引用元として、「トランジション都留 http://blog.canpan.info/ttt/」
と記載ください。

◆発行者  トランジション都留(つる)
http://blog.canpan.info/ttt/


◆編集後記
「ミツバチの羽音と地球の回転」の監督、鎌仲ひとみさんの
お話をうかがって、とても刺激になりました。
映画を見終わって思ったのは、
「こんなことをしてみたいな、と思ったときに、仲間とともに
発信できる場があるのは、とても幸せなこと。」

そして、あんなこともしたい、これもできるかな、と
いてもたってもいられなくなりました(笑)

その刺激もあり、今回のメルマガはちょっとコンテンツを
増やしてみました。
海外のトランジションってどうなってるのかな、と
錆びついた英語力をフルに発揮しながら、サイトにかじりついたり。
いづれ、海外情報もお伝えできるかもしれません!

(文責:長塩綾子)
エコビレッジ国際会議 [2010年06月05日(Sat)]

エコビレッジ国際会議 に行ってきました。(撮影は、Pressのみに
許可されていましたので、会場の様子は撮影できませんでした。残念!)



5/30、「日本でトランジションをはじめよう」の枠で、
トランジション都留の事例について、プレゼンをしてきました。

国内の各トランジションの中でも、特に都留は、地域や行政と
つながりながらの活動が特徴。
ふだん、私たちメンバーも、人との関係性を大切にして、
地域に貢献する意識をもちながら、活動をすすめています。

私たちのような草の根市民活動は、人との関係性がとても大切。
じゃあ、具体的にはどんなふうに、どんなことをやってるの?
・・なんtことを知りたい方。
トランジション塾にぜひお越しくださいね。
実際の地域の方や行政の方に来ていただき、双方向の対話を通じて
学びとる連続ワークショップです。

それはさておき、トランジション都留のプレゼンでは、
行政や地域とのつながりについて、を中心にプレゼンをしたのですが、
うなづきながら熱心に聞いてくださる方もいて、手ごたえを感じました。


トランジション都留・したまち・多摩のプレゼンに続き、
参加者40人ほど全員参加の、ワールドカフェ形式の対話の場が
設けられました。

5-6人くらいのグループになり、
各グループごと、それぞれのテーマについて意見交換をし、
そこで出たものを模造紙に書いて、みんなで共有します。

それが終わったら、またグループを変えて、
自分の興味のあるテーマのところへ行って、話をします。

今回挙げたテーマは、
・トランジション後の世界はどんな世界?
・地域通貨について
・エネルギーについて
・行政とのコラボ
・・といったもの。

各テーマについて、みんなが自分の言葉で語り、また聞く時間は
活気にあふれ、また、単純に楽しかったです。


エコビレッジ国際会議に1日参加しましたが、
志をともにする知人友人が一同集結、といった印象で楽しかったです。
その一方、もっとawayな場所でも、対話を繰り広げていきたいと感じました。
今は、持続可能な社会への過渡期。
だからこそ、様々な立場の人との対話をする場の必要性を感じます。

エコビレッジ国際会議という大きなイベントでは、
例えばビジネス・金融・行政などに携わる方々とコラボしながら、
その業界の中で生まれつつある胎動や課題をも共有したり、
参加者との双方向のコミュニケーションを生み出す場があると、おもしろいのでは。
持続可能な暮らし(社会)への、現実的な一歩を踏み出すヒントを得られる場
として機能すると、さらに意義の深まるイベントになると感じました。


<文責 長塩綾子>
「ミツバチの羽音と地球の回転」完成披露上映会 [2010年06月05日(Sat)]

5/28に東京で行われた「みつばちの羽音と地球の回転」の
完成披露上映会に行ってきました。

■ミツバチの羽音と地球の回転
http://888earth.net/index.html



この映画の監督である鎌仲ひとみさんは、
NHKのドキュメンタリー「エンデの遺言-根源からお金を問う」の監督を
されたり、原発の映画「ヒバクシャ〜世界の終りに」「六ヶ所村ラプソ
ディー」)を撮ってきた方です。

社会派ドキュメンタリーという、一見硬派なイメージとは裏腹に、
ご本人は、いたって明るく、人なつこくてフレンドリーな方。
上映会場で一番元気だったのではないでしょうか(笑)。

その彼女が、今回の映画をとった経緯を伺って、
まさに今の時代の流れを体現していると思いました。

鎌仲さんは言います。
「(原発の)映画を通して現実を知った人にとって、次に向き合うのは
「この現実に責任をとるためにはどうしたらいいか」ということですよね。
ところが、おこってしまったことに責任をとるのはとても難しいこと。
そこで、今度はもっと「変化」を起こすことができる場所を撮りたい。
自分が変えられるんだと信じる勇気、変えられる可能性を示す映画を
撮りたかった。」

「みんな、世界はいつか変わると信じている割に、誰かがやってくれ
ればいいのに、自分がやっても変わらない、なんて他人事のままなん
ですよね。
たしかに世界中で変化は起こりつつあるけどれど、それは勝手に変わる
のではなくて、まずは自分が、意思とか責任を果たすということ。
自分が持続可能な存在になることが大事なのだと感じています。」


ひとりひとりが、できることをやっていく。
それも、持続可能なしくみを生み出しながら。
私たちは、自分たちの手で、
怖れやあきらめではなく、希望が支配する世界をつくっていける。
そんなことを想い、また新しい一歩を踏み出したくなる映画でした。


田中優さん(http://tanakayu.blogspot.com/)も、この映画について、
メルマガに書いています。

(以下引用。ここから)

「ミツバチの羽音と地球の回転」

 このタイトルの言葉には、聞き覚えがあった。なんだったかな...。
それをやっと思い出した。「量子力学」の話で読んだことがあるのだ。
高木仁三郎さんだったかもしれない。こんな話だった。

 「元素を調べようと思ったとする。するとまず元素を見なければ始
まらないのだが、それを見るためには光を当てなければ見れない。元
素に光子をぶつけると、大きく軌道がずれる。すると見たものは元の
形ではない。そこにあるものを見るためには、そのものに影響を及ぼ
さなければ困難なのだ。すると純粋に客観的に観察する、ということ
が困難であることがわかる。逆にいうと、世界にあるどんな小さなこ
とでも、それはたった一個の元素に対する光子でも、影響を及ぼして
いるのだ。たとえばどこかでミツバチの羽音がしたとしよう。すると
その羽音は、地球の回転にさえ影響を及ぼしているかもしれないのだ」。

タイトルがこの言葉から取られたかどうかは知らないが、この意味なら
理解できる。


 瀬戸内の小さな島、祝島に、若い山戸孝くんが戻ってきて生活を始
める。海でひじきを採り、山でビワを育て、インターネットで外界に
販売を広げ、家では料理・育児もしながら懸命に働く。しかしその島
は、中国電力が建設しようとする上関原発予定地の3.5キロ離れた
真正面、家を出て見れば対岸に見える場所なのだ。彼らは小さな島の
中で懸命に働き、暮らしを楽しむ。

 しかし中国電力は埋め立て工事を開始することにし、県も町も島民
の意向を無視して許可を与え、工事のためのブイを海に置こうとする。
しかしここは瀬戸内に残された最後の楽園だ。コンクリートで固めら
れていない浜が残り、海には海草が育ち、絶滅を危惧されるさまざま
な生物たちの残される最後の海だ。埋め立てられては海が死ぬ。原発
が建てられたら放射能を含んだ風が届く。ドイツの放射線保護庁が
『白血病発病の確率が倍以上になった』と報告した範囲は、原発から
5キロ圏内だ。

 祝島の多くの人たちは、船を繰り出しテントを張り、そのブイの設
置を中止させようとする。しかし中国電力の担当者は船の上からこう
説得するのだ。

「みなさん、いまさらこんな一次産業を続けていて、未来があります
か? 食べられるようにしていくには産業の活性化が必要です。原子
力発電は地域の雇用を増やします」と。

 これまで原発を受け入れた自治体で、その後に人口が増えて地域が
活性化した地域はひとつもない。なぜ地域経済の活性化などと言える
のだろう。あり得るとしたら、カネを受け取って故郷を忘れ、関係な
い地域で生き延びることだけだ。気になるのは「一次産業で食べられ
るわけがない」という考え方だ。いったい彼らは何を食べて暮らして
いるのだろうか? 食べられるものはすべて一次産業が作っている。
なのになぜ彼らは「一次産業では食べられない」というのだろうか。

 一方、世界では自然エネルギーの開発が進む。スウェーデンでは自
然エネルギーの導入が進んで、人々は徐々に環境を痛めることのない
自然エネルギーにシフトしていきつつある。そこでの会話。

「どうして風力発電だけで生活できるんですか?」
「簡単さ、自然エネルギーの電気を供給する電力会社から電気を買え
ばいい」
「日本では買えない」
「ウソだろ? なんでだ? たった一つの電力会社からしか買えない
わけじゃないだろ?」
「独占会社からしか買えません」
「そんなバカな、変えなきゃダメだ...」と。

 スウェーデンの人々は、地域にある資源を利用して自然エネルギー
を進めていく。地域経済を復活させ、地域の自然を役立てたことを誇
りながら。

 「こんな簡単に?」と驚くほど、彼らは地域で邪魔ものにされてい
た森の木材を利用し、糞尿をガスにし、風を電気に変え、地域に誇り
を持ちながら暮らしている。


 どちらの地域が羽音なのかは知らない。しかし地域で誇りを持って
暮らすことは、いずれ他の地域にも影響を及ぼすだろう。量子力学の
言う、「地球の回転」に「ミツバチの羽音」は影響していくだろう。
「小さな試みだ、無視すればいい」というのは簡単だ。「そんなこと
をして何になる」と評論することもできるだろう。しかしそれでも
「何かを起こす人」が次の世界を作っていく。評論して揚げ足を取る
ことはどんな人間にもできるだろう。しかし大切なのは何かを作る人
なのだ。

 小さな羽音が共鳴し、共振し、次の地球の回転を起こす。この映画
はその小さな羽音の記録だ。未来の私たちが、どちら側に感謝するだ
ろうか。小さなミツバチのする、小さな、しかし勇気ある暮らしを見
てほしい。

 『鎌仲監督はこの映画で、地球の回転のギアチェンジする時代の
羽音を切り取って提示した』

 将来、この映画がそう言われるようになるといい。

(引用ここまで)

******************************

■「みつばちの羽音と地球の回転」
オフィシャルサイト
http://888earth.net/index.html

■予告編
http://www.youtube.com/watch?v=OgNjOjvkx-s

■今後の上映会情報
http://888earth.net/trailer.html

■田中優×鎌仲ひとみ 
(愛媛・松山の「ライブアース(環境イベント)」より)
・持続可能な社会づくり-T
http://www.youtube.com/watch?v=BRo_RdDk05I
・持続可能な社会づくり-U
http://www.youtube.com/watch?v=rrBQMk2fCng&feature=related



<文責:長塩綾子>