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地域に根付く10の切り口 「3.学校や保育園との関係」 [2010年05月29日(Sat)]

このコラムでは、「地域に根付く10の切り口」を紹介します。
トランジション都留メンバー・加藤大吾(移住4年目)の実例をふまえて、
1つ1つを深堀しています。
どうぞ、最後までお付き合い下さい。

************************

「3. 学校や保育園との関係」

現在では長女は3年生。
小学校は1学年1クラスで28名。昼休みなると6年生が
1年生の教室に遊びに来るという何ともアットホームな学校だ。
1年生のころ、気の小さい長女の 陽 はすぐに学校に行きたくなくなる。
毎日なんとか行かせようとあの手この手でなんとか通わせていた。

そこで協力してくれたのが近所の6年生だった。毎朝家の前まで迎えにきて
手を繋いでくれるのだ。彼らの愛情に支えられて学校に通えたといっても
過言ではない。
 
 子育てにこだわる俺としては新天地での保育園選びは重要だった。
移住する前にいくつも見て回って、給食が玄米菜食でリズム体操を
毎週行う保育園に決めた。文字や数字を覚えるよりも、泥んこになって
遊ぶことを優先し、食事にも気を使っている園の方針が自分たちの
暮らしのスタイルにぴったりだった。
子どもの教育環境をきちんと把握しておくことは移住する上で非常に大事だ。

 移住して1年目は以外に暇にしていることが多かったように思う。
というより、やりたいことをどうやって形にしていけばいいのか解らなかったし、
今想えば何をしたいのかはっきりしていなかったように思う。

そんな状況だったこともあって、子どもの送り迎えは半分以上、
俺の仕事だった。先生方と世間話をすることも多くなっていくもので、
なんと!新参者の私に「PTA会長に立候補しないか?」というお誘いが
かかったのです。

それはそれは、喜んで引き受けたのです!
運動会、掃除、草刈りなどなど。大変だけど楽しい。また、送り迎えで
挨拶を交わすだけの保護者の方ともお話する機会ができる。地域特有の
価値観や習慣も自ずと伝わってくるものだ。

そして、自治会の地域から保育園というもう1つ大きな地域。
小学校というもう1つ大きなの繋がりを感じるチャンスにもなりえる。

 「私は”勉強”よりも”運動”、”お菓子”よりも”おにぎり”という教育方針に
共感しています。先生方の熱いまなざしが子供たちの成長の大きな助けに
なっているとこを日々感じ、支えられている実感があります。
子供たちにとってもこんなに幸せなことは無いです。
先生方ありがとうございます!」

「子供たちー! 今日はお家の人と一緒に思いっきりたのしもう!」
と運動会で開会の挨拶をしました。

(文責:加藤大吾)
5/1,2 かとうさんちの援農日 [2010年05月15日(Sat)]

農繁期に入りかなりなかなかブログがアップできない日々が
続いていまいました。

というわけで、大変遅くなりましたが、
5月1日〜2日は恒例のかとうさんちの援農日の報告です。

今回はトランジションメンバの田んぼの畦塗りです。
まず初日は4反(5枚)の田んぼの畦塗りをすることにしました。

その前日(4/30)は準備です。事前に耕運機をかけておきます。


■作業前の田んぼ。白く見えるのがわらの山。


この田んぼは、耕運機を提供してくれるメンバの家から
約8Km離れています。
この長い道のりを耕運機に乗ってかけつけてくれました。

田んぼには前年のわらの山がたくさんありました。
これらを耕運機に絡まないようにばらまいていきます。
わらは表面は乾いていますが、少し下はぐっしょり塗れ
とても重くなっていて、なかなか思うようにばらまけません。
なんとかそれおをばらまいて水を入れその傍らから
耕運機をかけていきます。


■田んぼに耕運機をかける


2枚の田んぼの準備を終えてこの日は終了。
明日は参加者が畦塗りしている間に残りの耕運機をかけていくことにしました。


そして、5/1当日!
今月はGWということもあったせいか2日間とも20名を越える人たちが
参加してくれて大賑わいです。


■みんなで畦塗り

最初は慣れない田んぼで歩くこともままならなかったり
水をたっぷり含んだ土の重さに四苦八苦していたみなさんも
1枚、2枚・・と作業が進んでいくうちにだんだん手馴れてきて
畦もどんどん綺麗にぬれていくようになりました。


2枚の田んぼの畦が完了したところでおまちかねのランチです。



■作業の後のランチはおいしさ倍増。みんなすごい食欲!



■黒米&小豆&玄米のおむすび、春巻、ふきの煮びたし、きんぴら、
梅干、そのほか、たくさんたくさん・・!すべて自家製♪

これらはすべてトランジションメンバの自家製ランチ。
とても暖かく気持ちのよい五月晴れの下、
ヘルシーで、しかもとてもおいしいランチ。
もう最高です!

そして、一息ついたところで午後残りの3枚も一気に完了して
この日、1日で5枚の田んぼの畦塗りが完了してしまいました!

その後、近くの温泉に直行。
作業のあとの温泉は疲れたからだを癒してくれます。
そして夕食。もう、すでに寝てしまう子供も。。


翌日も朝9時から作業開始です。
この日は別の田んぼ1.5反(3枚)の田んぼの畦塗りでした。
前日と同様に水を入れながら耕運機で田んぼをかきまぜていき
その傍らで畦塗りをしていきました。
この田んぼは石がたくさん入ってしまっていて
何度も耕運機を止めてしまうほど大きな石もあり
その都度取り除いていきました。

この日も3枚の田んぼすべての畦が完了。
この2日間で5.5反(8枚)の畦が完成できました。

ぴんと水を張った田んぼにまわりの水が映りとても美しい風景です。

大勢で作業をするとただ手が増えるだけでなく
とても効率がいいし、なんといってもわいわいと楽しい!!
都留にいるメンバだけでこれをやろうとしたら何人かかることか。
そして大勢の料理をまかなってくれたメンバにも感謝です。
またしても、人の力のありがたさを感じることができた2日間でした。

みなさま、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
トランジション都留 メルマガ2010/05号 [2010年05月05日(Wed)]

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トランジション都留(つる)   Vol.4  2010.05.05
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
トランジション都留がお送りするメールマガジンです。
毎月1回、24節季に沿って発行します。


5/5、今日は「立夏」です。

暦の上では夏。
春の気が終わって爽快な夏の気が立ち始めます

皐月「さつき」の由来は、早苗を植える付であることから
早苗月と称したのを略して「さつき」となったとされる。
(二十四節季・七十二候 歳時記カレンダーより)

都留でもまさに爽快な初夏を思わせるような陽気が続いています。
そしてあちことで田んぼの準備が本格的はじまっています。
畑もやっと寒さから解放され農作業に活気付いています。
そんな都留からのお便りです。



━ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━

【コラム:地域に根付く10の切り口<その2>】
【イベント、あれこれ 】
【これからを考えるヒント】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コラム:【地域に根付く10の切り口】
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先月からはじまりましたこのコラムでは、
「地域に根付く10の切り口」を紹介し、
1つ1つを深堀しています。
どうぞ、最後までお付き合い下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コラム:地域に根付く10の切り口 <その2>
  〜加藤大吾の実例をふまえて〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「2.消防団/婦人会に入る」   文責:加藤大吾


 移住して1年が経とうとしている頃、
夕食を食べていると突然、制服の男が家にやってきた。
少し強面の男性だっただけに、ちょっと身構えてしまった。
話しは単純で「地域の消防団に入団してみないか?」
というお誘いでした。

詳細は、こちら
http://blog.canpan.info/ttt/archive/42



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【イベントあれこれ】
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・「トランジション塾第1期」続報!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トランジション塾 〜トランジションタウン実践編〜

※第5回の日程が変更になっています。ご注意ください!


結局のところ「市民活動は人間関係だ!」
5年前に都留に移住したかとうさんちを題材として、
自治会、若者、消防団、
市役所、おじいちゃん、野生生物、天気などとの関係性を体験する。
という新しいタイプの講座です。

トランジション活動を普及するための具体的なとりくみ事例だけでなく
そのカギを握る担当者(地元民)にどっぷりと直接話しを聞ける!
お酒を飲みながら、、、本音を聞こう!

「やっぱりトランジションって怪しいですか?」
「可能性はありますかねー?」
どうぞ、あなたが聞いてみたいことを持ち寄って下さい。
地元を知ってジモトとの関係性を作ることにミソがある!
この塾で学んだものをまとめた小冊子付です。


6/19〜20「役所とのコラボ」
7/10〜11「先人からの知恵」
7/24〜25「エネルギーデザイン&野宿」
9/11〜12「地元住民の知恵」
10/9〜10「野良仕事」※※

※それぞれのテーマに合わせて地元ゲストの本音を聞き、
関係性に迫ります。

※※第5回の日程が変更になっています。ご注意ください!


会場:山梨県都留市 かとうさんち
参加費:1回参加の場合19000円/全5回85000円

お問合せ先: ttowntsuruあっとgmail.com
※「あっと」は「@」に変えてください。

主催:トランジション都留  http://blog.canpan.info/ttt/
共催:NPOトランジション・ジャパン http://www.transition-japan.net/

詳細はこちら
http://blog.canpan.info/ttt/archive/31

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・かとうさんち援農日 引き続き開催中!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自然のサイクルにそって、米や野菜をつくったり。
家をつくったり、家畜の世話をしたり。

そんな、かとうさんちの野良しごと、
体験してみませんか?
毎月第一土日に開催!

6月は5日〜6日
7月は3日〜4日
を予定しています。

5月の援農日は1,2日。
両日20名を越える方が参加してくださいました。
初夏を思わせる陽気の中、
何と2日間で8枚の田んぼ(約5.5反)の畦塗りを完成!
改めて人手のすばらしさに感動しました。


かとうさんちの援農日 詳細は、こちら
http://www.earth-c.info/ennobi/index.html


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まんなかcafe vol.3 夏開催
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4/17(土)に開催予定だったまんなかカフェでは、
なんと大雪で中止!
まさかの大雪で山菜も雪にすっぽり埋もれてしまいました。

詳細は、こちら 
http://blog.canpan.info/ttt/archive/41

というわけで次回まんなかcafe
4月の分までよりも気合が入れていきます!!

自分たちの畑で収穫した野菜をふんだんに使って
からだが喜ぶお料理を一緒に作ってみましょう。
また、詳細が決まり次第ブログにて情報を流していきます。

日時:7月18日(日)

 ※今回から日曜日開催になりますのでご注意ください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【これからを考えるヒント】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、トランジションな食を考える上で、
参考になる情報源をご紹介します。
いつも何気なく食べているご飯が、
ちょっと違ったふうに見えてくるかも?!

■「聞き書 山梨の食事」
(日本の食生活全集山梨/編集、農山漁村文化協会/発行)
http://tinyurl.com/24v2yow

---今のようにスーパーがなかった時代、
昔のひとは、どんなものを食べてたんだろう?
大正、昭和の食生活を再現したこの本では、
まだ食を地域でまかない、食べ物を「買う」のではなく、
「作る」のが基本だった時代の、
暦や農作業と密接に関わる豊かな食を追体験できます。
(都留市立図書館で借りられます)



■「FOR BEGINNERS 食糧」
(スーザンジョージ/著、現代書館/発行)
http://tinyurl.com/277dj5b

---今日のあなたの食卓、さてどこでどんなふうに作られて
あなたのテーブルにたどりついたんだろう。
農業の歴史を1万年前の起源から
今日の世界市場に至るまで広くみつめ、
今おこっておる飢餓の現状や
その根本原因を明らかにしていきます。
イラスト入りで、わかりやすく書かれています。


■「モノの命とトコトン付き合う台所サバイバル」
(自然食通信編集部/編、自然食通信社/発行)
http://tinyurl.com/23dzsvy

---「むかない捨てないジョーシキ破りの
台所/冷蔵庫やめてワイルドに暮らそ/
世界末ツーカイ生活達人大図鑑/地球に暮らす私の台所」
(目次より)
毎日の暮らしに密着した食と、
どんなふうに向き合うのか考えたくなったら、
この本をどうぞ。
今日から使える、目からうろこのアイデア満載。

(文責:長塩綾子)


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各イベントの問合せはこちら。
ttowntsuruあっとgmail.com
※「あっと」は「@」に変えてください。

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◆このメール配信サービスは無料です。

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不定期に配信する場合があります。予めご了承下さい。
また、都合により配信を休止することがあります。

◆配信されたメールの転送、Webサイトへのアップをする際は、
引用元として、「トランジション都留 http://blog.canpan.info/ttt/」
と記載ください。

◆発行者  トランジション都留(つる)
http://blog.canpan.info/ttt/

◆編集後記

先日、山梨市で行われた
「畑結」という農を中心とした異業種交流の集まりに参加しました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4960840

そこに参加されている皆さんの想いは
トランジション・タウンともかなり共通点が多く
新たな刺激を受けることも沢山ありました。

言葉とか定義とか関係なく
想いが同じ方向に向いている人たちと
より協力し合うことができたら
より活動が広がる可能性を感じました。

そのために、私たちには何ができるのか
どんなに小さなことでも実践し続けていきます。

(文責:杉浦ひろみ)
地域に根付く10の切り口 「その2 消防団/婦人会に入る」 [2010年05月05日(Wed)]

先月からはじまりましたこのコラムでは、
「地域に根付く10の切り口」を紹介し、
加藤大吾(移住4年目)の実例をふまえて、
1つ1つを深堀しています。
どうぞ、最後までお付き合い下さい。


「2.消防団/婦人会に入る」

 移住して1年が経とうとしている頃、
夕食を食べていると突然、制服の男が家にやってきた。
少し強面の男性だっただけに、ちょっと身構えてしまった。

話しは単純で「地域の消防団に入団してみないか?」
というお誘いでした。
私は即答で「ぜひ!よろしくお願いします」と答えました。
実は、「お誘いを受けたら断らない」ということを
最初から決めていたのです。

どんな人が所属しているのか?ルールはどうなのか?など、
解らないことばかりでしたが、繋がりを持てることは
確かだろうと想像していたのです。


それまで、1年も住んでいるのに、
若者の姿をほとんど見かけたことがなかったのです。
若者が住んでいるのか?さえも分からない。

働き盛りの男性は昼間はほとんど仕事で出かけているので、
そんなものです。ということは、若者とは繋がりが持ちにくい!!

よそ者が地元の若者と出会える方法は
“消防団に入ること”これが大きいのです。


 年末には夜警もあります。雪の降る中「カーン カーン」
「こちらは消防第五分 お休みの前に戸締まり火の元を
もう一度確認して下さい」とアナウンスして回るのです。

ベテラン団員と一緒に回りながら
「消防でもやってなきゃ誰が住んでるかわかんないもんなー
 そりゃあ仲間になるには入らなきゃなー
 入ってりゃあ飲み会もあるし、旅行もあるしなー」


 「田んぼをやりたい!」と役所に相談して
地図を見せてもらうと、
近くの田んぼが耕作放棄地になっていた。

担当の人に頼み込んで一緒に挨拶に伺うと
「なんだー加藤君じゃないか!
直接来てくれればよかったのに!」
なんと、分団長さんの田んぼだったのです。

今、借りている田んぼの大家さんは、
消防の分団長さん、消防の役員の方、元自治会長さんの3人だ。

他にも沢山あたったけれど、結局貸してもらえたのは
今のところ、この3人だけになっている。


 「加藤君を評価しているのは消防団に入って
地元を見ているところだ」と言ったのは、
都留市役所の某課長さん(トランジション塾にもゲスト予定)

やっぱりそういうことらしい。
今も、若かった頃も、地元を支えている活動に喜びを
感じているのだろう。
世代を超えた共通体験が関係性をより密にしていくのだろう。

文責:加藤大吾