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★トランジションしたまちとは(2011年2月)★
正式名称は、「トランジション・タウン東京下町」です。 主な活動範囲は、東京の下町地域全般、その近隣や周辺です。 メンバーは、トランジション・タウンに共感する、東京下町が好きな人たちです。
★トランジションしたまちの今(2010年11月)★
TTしたまちも、発足からもうすぐ1年。主に次のようなことをやってきました。
まち歩き ・・・地域のことを知るには、まずはまち歩きから。まだまだ続けます コモンミール ・・・みんなで一緒にごはんをつくって食べる。コミュニティづくりの基本 ミーティング ・・・昼トラ、ナイトラ、井戸端会議などの名目で集まってます 視察・勉強 ・・・関連するイベントや施設や団体の所へ、見学や視察をさせていただきました TTの広報 ・・・日本のTTネットワークとして出展した東京でのイベントに参加しました
また、TTしたまちの仲間は、それぞれの暮らしや持ち場で、食、農、健康、リラクゼーション、フェアトレード、エネルギーのことなど、色んなことに関わっています。
★トランジションしたまちチラシ(2010年4月作成)より★ ******************** 作りすぎて余ってしまった、今晩のおかず。 宅配してもらっても、使い切れない野菜たち。 古着屋に売るほどでもないけど、着なくなった洋服。 ご近所に知り合いがいたら、分けられるのにな。
味噌づくり、梅干づくり、餅つき。やってみたいけど、一人じゃ大変。 一緒にやってくれる人がいたらいいのにな。 そんなふうに思ったことはありませんか?
地球温暖化、エネルギーの問題、自給率のこと...。 まずは「ひとりひとりが身近なことから」というけれど、 日々の暮らしのなかで、できることは限られています。 ひとりではむずかしくても、住んでいる町で、 身近な人たちと一緒なら、できることも増えるはず。
みんなでつくるこれからの暮らし。 新しいご近所づきあい、してみませんか? ********************
トランジションしたまちは、東京の足立・葛飾・荒川・墨田、その周辺の市民を中心に活動しています。地域の商店街を歩くことからはじめ、環境施設や歴史施設を訪ねたり、じっくり対話する機会をつくりながら、コモンミールなどを楽しんでいます。
トランジションしたまちでは、こんなこと考えてます
つくる 食べものや、普段使っているものを、できるだけ みんなで集まってつくるような場づくりをしていきます。
わけあう 余っているものを必要な人に使ってもらったり、自分の得意なことや出来ることを、 それが不得意な人や不自由な人に提供したりしあう。そんな機会をつくります。
たすけあう 困ったとき、誰かの手が必要なとき、気軽に声を掛け合える、 そんな関係づくりをしていきます。
たのしくつながる つくる、わけあう、たすけあうと、たのしいキモチの輪がつながります。
★トランジション・タウンニュース 第11号 (2010年7月20日発行) より抜粋★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2、クローズアップ トランジション・タウン 今月はTTしたまちをご紹介します ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんにちは。 かとしゅん@トランジションしたまちです。
◆発足のきっかけ
2008年の11月、トランジション・ジャパンが各地で説明会を始めた頃、 僕はいろんな縁から、TTのことを知り、2009年3月には、葉山での 第1回トランジション・トレーニングの2日間にも参加しました。 その頃から、TTのコンセプトには直感的に強く共感していたものの、 地元である東京の足立区に、何十年も暮らしているにも関わらず、 特に愛着がなかったため、自分で立ち上げる気にはなりませんでした。
そのうちに、2009年秋には東京23区でも渋谷や世田谷が立ち上がり始め、 自分もやらなきゃという気持ちが、少しの焦りと共に芽生えてきました。 そんな頃、友人で葛飾在住のマリッペが、スタッフをしているPARC というNGOの講座で、TTの説明を聞いて良い印象を持ち、じゃあ、 足立と葛飾ならまあ隣だし、一緒にやろっかと、と気軽にスタート。 PARCつながりで、足立区在住のサトとミホを誘って、2009年12月2日、 記念すべき第1回の顔合せが、北千住のネパール料理屋で開かれました。
◆地元での思わぬ発見
それから、2010年1月には新年会という名目で、サトんちで鍋をつつきな がら、これから何やろっか、と楽しく話し合ったりしました。とはいえ、 その頃はまだ、実際に何をやればよいのか、今一つ漠然としていました。
2月には、ひょんなことから出会ったタカシを交えて、北千住での街歩き をしました。狭い路地に、感じのいいカフェやレトロなお店や有機食材店 などが並んでいたりと、意外な地元の良さを発見しました。そして、 ベトナム雑貨店2Fの民家カフェで、「ご近所づきあい」「ご縁づくり」 「したまちをよく知ろう」などのコンセプト案を出し合いました。 その時に始めて、身近でこういう何気ないことを続けていけばいいんだ、 これが地に足のついた活動なんだ、という感触を得ることができました。
◆じわじわと広がるつながり
その後、ひょんなことから、メグミさんナカハラさんとつながって7人 になり、3月にはトランジション・ジャパンの方を招いて説明会を開催。 4月には代々木公園でのアースデイ東京へのオールTTとしてのブース 出展に、メンバー総出で参加した結果、さらにつながりが増えました。 それから、ゆっくりしたペースですが、イベントのたびに、少しずつ、 つながりが広がって、6月末時点でMLメンバーが20人を超えました。
当初、足立と葛飾の住人で集まったため、名称を2カ月ほど考えた末、 「トランジションしたまち」に決定。この名前をつけたことから、 成り行きで地域が広がることになり、今では荒川区、江戸川区、北区、 世田谷、神奈川、埼玉、千葉から参加してくれる人もいます。
今までどんなことをやってきたかというと、地域の何でもない商店街を 歩いたり、環境施設や歴史施設を訪ねたり、カフェで、集まった人同士 の個性や想いをじっくり知り合う機会をつくったり、「コモンミール」 と称して、食事を作ることと、食材・エネルギーを使うことと、そして 食事をする時間とを共有する場を持ったりしています。 場所は、福祉NPO向けの貸しスペース、畑がついてるエコアパート、 日本で初のコレクティブハウスなどと、つながりができてきました。
◆これからも一歩ずつ
今後も、今までやってきたことを続けていきたいし、他にもイベントが 出来そうなカフェやスペースなど、つながれそうな所があれば積極的に 足を運びます。また、朝市やフリーマーケットへの出店、余剰物交換会 の開催など、やりたいことはたくさんあがってきています。
TTには、英国での実践事例と推奨手順がありますが、それにはあまり とらわれず、8つのTTスピリットと、「TT=楽しくつながる」という 日本のキャッチフレーズだけは、いつも心がけていきたいと思っています。 たとえば、TTは体と頭と心のバランスをとるのが特徴、といわれますが、 それを特に意識しなくても、手と体を使って、人と楽しくつながろうする イベントを企画すれば、自然に頭も使うし、心も込めるようになるし。
また、多様な人との関わりをできるだけ尊重します。そうすることで、 常に自分の心の狭さに気付かされ、度量が問われ、自分自身の内面の トランジションも意識しないわけにはいかなくなるようです。
これからも、自分自身が一歩一歩トランジションすることを心がけつつ、 小さなつながりを積み重ねていくことで、だんだんと、点が線になって、 線が面になって、いつしか、自分の暮らす町や社会が移り変わっている。 そんな風にイメージしています。
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