福島・会津でも「つなプロ」始まります! [2011年04月12日(Tue)]
福島県も、今回の最大の被災地のひとつ。
特に深刻なのは、被災された方々や原発周辺地域の 住民の方々が、県内外の各地へと分散して避難して いらっしゃることです。 そんななか、同じ福島県内の西部である会津地方に 避難された方々を支援するために、3月15日から 炊き出しでおにぎりを提供されてきた 「元気玉プロジェクト」が、その第2弾として、 避難先での被災された方々のニーズの把握と、 それにこたえる体制づくりに向けて、動き出しました。 4月11日には、そのキックオフ会議が開催され、 避難されていらっしゃる方々も、ご出席くださいました。 つなプロの基本原則は、 @被災地・被災者が主役の復興を支え続けよう A避難先のくらしを、少しでも心地よくできるよう、支えよう B緊急対応だけでなく、しくみづくりを心がけよう の3つ。 その基本的な価値観を共有しながら、福島県内での 取り組みが進んでいることを、とてもうれしく感じます! |