第20回智頭宿雪まつり[2019年02月24日(Sun)]
こんにちは「ともりりん」です。
入会は三年前ですが、初めて報告記事を書きますので、少し自己紹介をさせて下さい。
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私は普段は智頭町森のガイドとして活動しています。その際、多くの引出し(プログラム知識経験など)を持ってガイドに望みたいと思い、NGリーダー資格を取得しました。
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NGには、お客様が自然に親しむためのきっかけ作りになるようなプログラムが沢山あるので、これらを多くの方に体験頂けたらと思います。
さて、智頭町の2019年は、2月2日の智頭宿雪まつりからスタートします!今年は開催1週間前から大雪に見舞われましたが、当日は晴れて暖かくなり多くのお客様で賑わいました。
本会から参加のモックと私(ともりりん)に環境大学関係者3名が加わり実施しました。
昼の部は、14〜15時/17〜18時と2部に分けてカラーキャンドル作りと手持ちランタン作りのお手伝いを行い、30名弱の参加者がありました。
刻んだロウソクに少量の削ったクレヨンを加えて溶かしてカラーキャンドルを作り、ペットボトルの底を切った容器に思い思いに描いた絵や細工を施した紙を巻きつけて針金と竹でチョウチン型のランタンを作り上げ、皆ご満悦でした。
夜の部は、18時〜手作りのランタンを持って諏訪神社まで案内しました。真っ暗な道のりをランタンの明かりだけで歩き、神社の坂を登る途中で後ろを振り返ると、ランタンの明かりでできた光の道に、子どもたちから歓声が上がります。スタッフを含め14名の参加でした。
諏訪神社では、氏子の皆さんによる節分の豆まきに参戦!鬼のお面を付けたおじさんズと、お酒で顔が真っ赤のおじさんズに声をかけられ泣き出す子もいましたが、子どもたちにとって忘れられない節分イブになったのではないでしょうか。粕汁や温かい飲み物、更にはお菓子などの振る舞いを頂き大喜びでした。